こんにちは!22卒の青江です。
私も今月には卒業ということで、なかなか感慨深いものがあります。
今回は、卒業式前に着物探しの旅をしたときに痛感した、『ブランディングの大切さ』についてお話します。
着物屋さんを回っていくつか候補を決めた中から、最後は一つの着物&袴を選ぶことになります。
そのとき、決め手となったのは何だったでしょうか。
価格?デザイン?保証などのオプション?
いいえ、
一番の決め手となったのは、
“人”でした。
何かを買う(借りる)さい、実は私たちは商品そのものだけを見比べているわけではありません。
商品の品質と同等に、売り手の技術や気遣いが我々の選択を左右します。
特に今回重要だと感じたのは、お店の方の「「自信」」です。
和装というとあまり馴染みのないものなので、必然的に選ぶのも難しく、
(この組み合わせで変じゃないかな)
(どの色を合わせればもっと良くなるだろう)
などの不安が付きまといます。
そんな場面に、最近のトレンドや私の好みをふまえながらさまざまな提案を、それも自信たっぷりにしてくれるプロがいるという安心感。
(このお店で選べば間違いない!)
そう感じさせました。
同時に、他の着物屋さんに対して勿体なさも感じました。
せっかくいい商品があり、これまでのノウハウもあるのに、あと一歩「選ばせる力」がなくて負けてしまう。
(私が選ばなかったところで多くの方が利用することは間違いないのですけどね。)
このような「人の力」を備わせるのに必要なのが、
「インナーブランディング」です。
会社の目指す方向性や会社が大切にしていることを社員に知ってもらうことで、まずは社員が会社のファンとなる。
そして社員一人ひとりが会社の良さを伝えるために動く。
このように自ら会社の価値を再生産していけるような社員を育成することが肝心であり、これは私たちイマジナのブランディングでも最重要視している部分です。
私たちの仕事についてもっと知りたい!と思ってくださった方は、
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