こんにちは、
IMAGICA IRIS コーポレート部です。
さて、前回は「リモートワークをはじめてみてわかったこと」を掲載いたしました。
☟前回の記事はこちら
今回は、実際にリモートワークで感じていることなどについて、社員から集めたアンケートの結果【其の1】をご紹介させていただきたいと思います。
まずは、リモートワークになって新たに買ったものを聞いてみました。
第1位は、デスクやイスなどの仕事環境を整えるもので、購入していたメンバーは半数以上。
PCを持ち帰り、さて今日から自宅で仕事!とはじめたものの、いざPCを前にしてみると、テーブルやイスの高さが合わない。
その結果 姿勢が悪くなりカラダが痛い・・・なんていうこと、皆さんもご経験あったのではないでしょうか。
私も初日は ちゃぶ台と床座りでスタートし、翌日腰痛に苦しみました。
働く時間は1日の1/3以上を占めるものですから、まずは環境を整えることが大切なのですね。
会社からも、自宅の環境整備に充てるようリモート手当が支給されました。
続いては、食生活に関することと、ゲーム がほぼ同数になりました。
自粛生活で 外食が減り、家にいる時間が増えたことが良くわかる結果になりました。
次に、リモートワークになって良かったことです。
第1位は、「通勤がなくなった」こと。
こちらは9割のメンバーから回答があり、ストレス減や 時間を有効に使えるようになったという意見が多く寄せられました。自分や家族との時間が 以前より多く取れることになったことは、リモートならではのメリットですね。
第2位は、Q1.買ったものに続き、食生活に関することが 良かったこととしてもあがってきました。
第3位の「仕事に集中できる」は、個人差があるものの、生活環境と仕事内容によっては自宅の方が合っているということもありそうですね。
そして、デメリットや困っているについてのアンケート結果です。
圧倒的に多かったのは「コミュニケーションに関する悩み」でした。
「気軽な相談や会話が難しくなった」
「進捗管理が難しい」
「ビデオミーティングだと迅速さに欠ける」
「他の人の様子が把握しにくい」
「機会を設けないと雑談が一切できない」
「引き継ぎしにくい」
ビデオチャットや文字チャットによるやりとりは勿論行っていますが、担当している案件や業務によっては、週に1度しか顔を合わせる機会のないメンバーがいるのも事実。
ちょっとした会話や雑談は 会社にいれば簡単にできましたが、息抜きのためにビデオチャットでスケジュールを組むのはなかなか難しいものですよね。
相手の姿が見えないことが、共通の悩みになっていることがわかりました。
週に1度だったチームごとのに進捗会議は、リモートになってからデイリーで行うようにしています。それでも出社した頃に比べ会話の量は減っているので、いつもより意識的に発言を行うことは大切ですね。
次に多かったのは「仕事とプライベートの切替」に関する意見。
「無限に仕事ができてしまうこと」
「残業してしまいがち」
「食べながら仕事してしまったり、時間を決めて休憩を取らなくなった」
「プライベートと仕事の垣根が作りにくい」
「仕事の区切りがつけにくい」
仕事とプライベートの環境がひとつになったために、良くも悪くもいつでも仕事できてしまいます。
休憩や仕事の区切りを環境によらず自ら意識的に行うことは、思っている以上に難しいことがわかりました。
その他の回答で多かったのは、
運動不足や腰痛など健康面に関することや、ネットワーク環境の個人依存。
これは、先にもあがりましたが、自粛生活や自宅環境がそのまま影響しています。
家のネットワーク環境が十分ではないメンバーには、会社からWi-Fiの支給などが行われました。
アンケートの回答から、リモートワークによる課題も見えてきました。
次回も引き続きアンケートの結果をもとに、心がけていることや、働き方についての意識変化などについてご紹介したいと思います。
最後までお読みいただきまして ありがとうございました!
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