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私が一休に入社を決めた理由 ~小島 公平さん~

こんにちは

一休のエンジニア・デザイナーの採用を担当してます、中澤です。

本日は久しぶりの新メンバーの紹介をしたいと思います。

前回の記事から少し間が空いてしまったのですが、                        

新しいメンバーも増えているのでこれからもりもり紹介していきたいと思っております!

一休に興味をお持ちのエンジニア・デザイナーの皆さまは是非ご覧くださいませ☆



約一年ぶりとなる紹介記事のトップを飾るのは、

データサイエンス部の小島 公平さんです!

小島さん、こんにちは。

まずは自己紹介をお願いします。

小島:                                           データサイエンス部でデータサイエンティストをしている小島です。2017年11月に入社しました。  趣味はフットサルです。もともとサッカーは小学校からしていたので今でも週末はよくフットサルをしています。


元は文系だったとのことですが、前職はどのような仕事をされていましたか?

小島:                                           前職では、データアナリストとして働いていました。
データ分析チームの立ち上げを経験し、データ設計、DWHの構築を行い、分析についても1から勉強して事業発展に関わる分析を行っていました。



一休を知ったきっかけはありましたか?

小島:                                           きっかけは大学時代に旅行に行く際、Google検索をしていたら一休のサイトがヒットしたことです。 魅力的な写真と、プランに惹かれて利用しました。
当時はハイブランドホテルにお得なプランで宿泊できるっというイメージでしたね。


一休に入社することになった経緯を教えてください。

小島:                                           知り合いのデザイナーが一休で働いていたので、事前に一休の内部の働き方はよく聞いていました。 ボトムアップな社風という所にすごく魅力を感じましたね。                   現在所属しているデータサイエンス部に関しても、元々はエンジニア同士が必要だと感じていたログ基盤を開発したことがきっかけで部門が出来たとの話も聞いていましたし、以前から利用していたサービスということもあり、そのサービスに関わってみたいという気持ちも大きかったですね。


実際に入社してギャップを感じたことはありましたか?

小島:                                           そうですね、一休では一人のエンジニアが担当する領域がすごく広いと感じました。        前職ではインフラ構築に関しては切り分けしており、他の方に依頼していたのですが、一休ではすべて自分で構築しなければいけませんでした。
仕事の幅が広くなったことで、キツさはありますがスキルもスピードも上がったので確実に成長していると思います(笑)



現在はどんな仕事を担当されていますか?

小島:                                           一休レストランのリコメンドの開発をしています。                       簡単に言うと、一休レストランの検索ページにおけるおすすめ順に関わる開発のことです。
元から一休ではリコメンドを実装はしていましたが、ロジック部分の改善をしやすいようにAPI化をしました。 今後は、リコメンドの精度を上げていくためにロジックのアップデートをしていくつもりです。


仕事とプライベートの両立についてはいかがですか?

小島:                                           一応データのオペレーションが土日も実行されているので、エラーが起これば対応しています。   ですがプライベートに支障が出る程ではないので休日は妻と出かけたり、友達とフットサルなどをしたり普通に過ごしていますよ。


仕事をしていて大変なことや嬉しかったことなど教えてください。

小島:                                           入ってからすぐ大変だったのがETL周りの開発をしたことです。
DBに入っているデータや、構造が分からないのでひたすらデータを見ていました。
どこにどのデータがあって、マーケティングではどのデータを使用してみたいに整理していきました。
一休くらい歴史のあるサービスですと、データ量も多いので大変でしたが分析をするにしても必要なことなので今のリコメンドロジック作成にも活きているかと思います。


データサイエンティストとしての技術や仕事に対するこだわりなどがあれば教えてください。

小島:                                           データサイエンスのスキルは手段として考えるようにしています。
本来は正しく現象が理解できていれば、統計解析をしなくても解決できると思っているので     使用する目的としては、集計で簡単に現象がわかるレベルであればいいのかな、と思っています。



今後一休でチャレンジしてみたいことや目標などはありますか?

小島:                                           ざっくりなんですが、今後はデータ分析や機械学習を用いて、より、ユーザーが使い易くそして価値を感じられるようなものを提案、開発していきたいと考えています。

お待たせいたしました、ここからは具体的に一休に転職を考えている方に向けて           少し専門的なことをお聞きしていきたいと思います。


一休のデータサイエンティストにはどのような経験や技術力が必要だと考えていますか?

小島:                                           現在一休ではデータサイエンティストをマーケティング部と、データサイエンス部の二つで募集しています。私の所属するデータサイエンス部では、私は開発から運用まで任されておりまして、内容はリコメンドなど機械学習的な仕事が多いです。                          
また、担当しているリコメンドの開発で言いますと、インフラはAWSで構築しております。     ローカルで開発をする際にはDockerを使用し、言語はPythonを使用しています。
モデル部分は、SQLで行なっている部分や、Pythonで組んでいる部分があります。
また、ETLの部分で言いますと、Airflowを導入しています。                    
今後応募を検討されている方につきましては、データサイエンスのスキルに関してはもちろんあった方がいいですが、市場的に人数が少ない分野ではありますので、大学時代に機械学習や統計などを勉強されていた方などもポテンシャルを重視して選考を行っております。


それでは最後になりますが、転職を考えている方に一休で働く魅力をお伝えください!

小島:                                           一休で開発をしていく中で大きな魅力は2つあると思います。
一つ目は、サービスの開発を行う上での目的が分かりやすいことですね。             どういう意味かと言うと、ユーザーが使用した時のイメージを具体的に想像しやすいんです。    宿泊やレストランの予約というとユーザーの目的がはっきりしたものなので、自分でも実際に    サイトを利用したりして、使いやすさなど共感しながら開発が出来るという利点があります。    
二つ目は当たり前のことなんですが、社内の雰囲気がいいことですね。              自分にやる気があればどんどん挑戦させてもらえるので、成長できる環境だと思います。      もしも、転職をお考えの方の中に一休のサービスでやってみたいことがある方がいれば、 それに挑戦できる環境がここにはあると思いますよ。


小島さん、ご対応頂きありがとうございました!

〈編集後記〉

今回は転職をお考えの方に具体的に一休での働き方をイメージして頂きたくて、内容のボリュームアップと専門的なことを追加してみましたがいかがでしたでしょうか?                  私自身もずっと専門職で働いてきたので、自分の経験も交えて技術職の方へ有益な情報をお伝えして行きたいと考えてます!

また、自分自身も新しい分野にチャレンジさせてもらっていることもありますので、今後一休の文化なども詳しくお伝えできる機会があれば、と思っております。

ここまでお読みいただきありがとうござました。



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