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【中途入社インタビュー】1人では限界がある。成果を出すには「チームで何ができるか」それが私のモットーです。

S/T プロフィール
2007年12月中途入社
情報処理科におりITに少し触れていたが数年別業界にいたが
やはりITの仕事をしたいと思うようになり、知人きっかけでIHSと出会い入社。
現在はグループウェアをMS365への移行案件のPMとしてお客様とのコミュニケーションを取りながら進めています。

--IHSのどんなところに魅力を感じ、入社意思決定したか
面接を受けてみて、社風や社員の人柄に魅力を感じ、入社を決めました。2007年頃は“プチITバブル”みたいな時代で、未経験でも歓迎してくれるのも嬉しかったですね。その後にリーマンショックがあって、窓口は狭くなったかもですが、新人を育てていく文化は今も同じだと思います。

--現在の仕事内容
今は官公庁向けのシステム全体を刷新するプロジェクトのプロジェクトマネージャー、設計を担当しています。グループウェアをGoogle Workspace(旧G suite)からMicrosoft 365に変えています。会社全体のネットワーク、Active Directoryなど認証基盤、ファイルサーバー、社員用のWebサイトまで。基本設計、詳細設計、単体テスト、詳細テスト、システムリリース、移行もやるのが、案件の内容です。プロジェクトの責任者として、お客様とフロントに立ってコミュニケーションを取りながら進めています。

--入社後に先輩や会社からどのようなサポートを受けられたか
分からないことがあれば、すぐに相談できる環境がありました。仕事以外でも積極的にコミュニケーションをとってくれる先輩が多く、すぐに打ち解けることができました。
また研修後の初現場でミスをしてしまった時に、冷静に対応していただいて頼もしく感じたことが印象に残っています。

--入社後に感じたいいところ
向上心を持っている人に、新しいことに挑戦するチャンスがもらえることですね。弊社は独立系なので、いろいろな企業での仕事を通して俯瞰できることですね。
思い出深いのは、入社3年目くらい、27歳の時に、アフリカに1人で長期出張する機会があったことです。ヘルプデスク的な仕事と言われて現地に着いてみたら、IT環境の構築と管理を1人で全部任されました。建設業界の、“キャンプ”と呼ばれている数百人いる事務所です。前任者はおらず、引継ぎとかもなくて。サーバー構築、ネットワークのメンテナンス、セキュリティ関係とか。PCのキッティングしたり、プリンター使えるようにしたり。LinuxとかCiscoとか、黒い画面にコマンドを入れるのとか出てきて笑 分からないことだらけで、日本にいる先輩に相談しても「実際に見てみないと分からない」と、いうことで、自分で調べてなんとかしました。

振り返ると、そんな感じで環境だけ用意してもらったって機会も多いです。崖から落とされるというか笑 今の実力だとやれないところにいつも身を置かせてもらって、毎日勉強するしかないような環境で、パワーアップしてこれた面があると思います。

ただ、それは20代の話です。30歳を過ぎてからは、マネジメントです。部下の教育等のマネジメント系の知識を学んで、チームで成果を出すためにはどうしたら良いか、日々学んでいます。

--入社後にどのような成長ができたか、またそれはなぜか
昔は自分一人のスキルが成長していましたが、今はチームで成果を出すことができるようになってきたと思います。IT技術者にとっては、一人でやっているほうが楽しいと思います。ただそれだと、できることに限界があります。チームで大きな目標を達成するには、「個人的なことは我慢して、部下を活躍させないと」「部下が、気持ちよくなれるようにしないと」と、日々思っています。

--今後、どのような技術者になりたいか
IT技術でサービスを提供する組織の管理者、指導者として成果を出せる人になりたいです。

転職活動中の方へのメッセージ

IHSは、素直で向上心がある人、ITインフラに興味がある人、社内の人間関係が良い会社で働きたい人に向いている会社だと思います。

IIMヒューマン・ソリューション株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

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