1
/
5

【社員紹介】思考を止めず、考え続けることが大切だと思う。

私たちテンポイノベーションは、飲食店激戦区の東京において、飲食店賃貸の新たな仕組みづくりに挑戦中。店舗物件を不動産オーナー様から賃借し、飲食店テナント様に転貸する『店舗専門の転貸借事業』を展開しています。

今回は営業担当の新井さんに、入社に至るまでの経緯や、この仕事の魅力ややりがい、そして今後の目標などを語っていただきました!


【プロフィール】

新井雄士:建築業界での法人ルート営業を経て、2023年にテンポイノベーションへ入社。

やるからには徹底的にやりたい。と言う思いで転職を決意

前職までは建築業界で法人相手のルート営業をしていました。取引金額の大きさ、建物という目に見える実績を残せることに誇りを持って取り組んでいましたが、同時にルーティーン化された仕事をこなしているだけの人間になっているのでは?と、危機感を感じていた気がします。変化する社会の中で常に通用し続けられる人材としていられるだろうかと。。

やるからには徹底的にやりたい。どのような状況でも自分で考え、道を切り拓いていける営業のプロフェッショナルになりたい。そう決断した時に出会った会社がテンポイノベーションでしたね。転貸借の商慣習を変えたい、という企業理念にも惹かれ転職を決意しました。


教えられたことは一つも取りこぼすことなく覚える

畑違いの業界からきた私は入社して先ず、不動産業界や飲食店業界の仕組みや専門用語など、今まで触れてこなかった領域の知識習得には大変苦戦しました。

「教えられたことは一つも取りこぼすことなく覚える」という気概を持って挑む毎日ですが、何度も繰り返し復習をして、一つずつ身に着けるよう心がけています。やはり得られた知見を実際に活かせるようになってくると、自分の成長を感じることができますね。


失敗を繰り返しながらもがむしゃらに。

また、今まで既存関係ができているルート営業をメインで行っていた私からすると、テンポイノベーションの顧客を新規開拓することからはじめる営業スタイルには戸惑いもあり、関係性ができていない初対面のお客様と上手くコミュニケーションが取れず、怒らせてしまったことも。。。

ただ、私は落ち込んだりネガティブな感情に身を任せて仕事をすることほど無駄なことは無いと考える性格なので、「なぜこうなったのか」「だから次はどうするのか」と切り替えることで、失敗を繰り返しながらもがむしゃらに過ごしていきました。

なかなか結果が出ないまま2ヶ月という月日が経過した中、初契約の機会が訪れました。頭では理解していたつもりでしたが、出店という飲食店経営者様にとっては人生を賭けた大きな選択に携わることができ、喜びと共に契約当事者として身が引き締まる想いになったのを今でもよく覚えています。それまでは自身が持つ情報を正確に伝え、やるべきことしっかりやることなど、一方的なコミュニケーションに必死になっており、相手に対して目を向けられていませんでした。


テンポイノベーションの営業として重要なこと

テンポイノベーションの事業は契約してからがスタートするため、飲食店経営者様とは貸主として対等な立場でコミュニケーションを図り、安心安全を届けられなければ、私どもがいる意味はありません。

初めて四半期予算を達成した時を振り返ると、普段の商談から先方が何を考えているのか、どの様な展望を持っているのかを深く意識するようになったことが、結果につながったのではないかと感じます。

結果は営業にとって、間違いなく一番こだわる部分です。しかし結果は完全にコントロールできるものではありません。時にはどうにもならない理由で話が流れることもあります。しかしどのような状況に陥っても次を考え思考を止めず、考えられる準備を徹底することは必ず誰でもできます。執着心を持ってやれることを徹底し最大限の可能性を模索し続ければ必ず成長できますし、結果にも繋がると信じています。


現在位置と今後の目標

営業のプロフェッショナルになる為の道は始まったばかりで、たくさんの壁にぶつかっては必死にもがく毎日ですが、少しずつ確実な成長を感じています。上席や先輩社員のフォローをいただきながら主体性を持って最大限挑戦させてくれるこの環境で、これからも私は一歩ずつなりたい自分に向けて歩んでいきます。また、会社としてもまだまだ成長過程の中にあり、これから同じ志を持った仲間が沢山増えていきます。成長とともに役職も上げて、後輩に営業としての姿を行動で示せる人間になることで会社の成長にも貢献していきます。

株式会社イノベーションホールディングスでは一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

稲生 高宏さんにいいねを伝えよう
稲生 高宏さんや会社があなたに興味を持つかも