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【社員紹介】逆境を乗り越えた先にある「やりがい」

私たちテンポイノベーションは、飲食店激戦区の東京において、飲食店賃貸の新たな仕組みづくりに挑戦中。店舗物件を不動産オーナー様から賃借し、飲食店テナント様に転貸する『店舗専門の転貸借事業』を展開しています。

今回は営業担当の原さんに、熱い思い伝えて勝ち取った内定にまつわるエピソードや、がむしゃらに努力し続けた新人時代の話、会社の魅力などを語っていただきました!


【プロフィール】

原 郁弥:2018年にテンポイノベーションへ新卒で入社。

面接ではまさかの大失敗。しかし……

不動産業界に興味を持ったのは大学時代。講義で宅建(宅地建物取引士)の勉強に取り組んだことがきっかけです。ちょうどその頃、飲食店でアルバイトをしており、飲食業界にも携わりたいと思っていました。そのため、両業界と関連があるテンポイノベーションを知ったとき、「ここで働きたい」と強く思ったのです。

しかし、意気揚々と臨んだ選考の一次面接ではまさかの大失敗。とても緊張してしまい、受け応えがうまくできませんでした。

それがとても悔しく、面接が終わったのちに「今日は全然話ができませんでした。しかし、ここで絶対に働きたいと思っています」と、人事担当者に思いを伝えました。

そしたら熱意が伝わったのか、面接を無事通過。二次面接、最終面接と進むことができました。

最終面接では、無事内定をいただくことができました。

終了後、ほっとした気持ちで、新宿駅に向かって歩いていると、面接をしていただいた専務とバッタリ。

選考の御礼を言うと、「面接では、君の熱意が強く伝わった」と、言っていただきました。それがすごく嬉しくて、「この会社で頑張ろう」と、改めて決意を固めたことを、今でもよく覚えています。


「このままでは終われない」。意地と熱意で乗り越えた壁

目標の予算を達成したとき。成果が認められて表彰されたとき。お客様に良い物件を紹介し、感謝されたとき。営業の仕事では、喜びとやりがいを感じる瞬間がたくさんあります。

しかし、営業をスタートした当初はなかなかうまくいかず、つらいと感じることが多くありました。辞めてしまいたいと考えたことも、正直あります。

ですが、せっかく地元から東京に出てきて、このままでは絶対に終われないと思っていました。みんなに胸を張れる仕事をしたい。結果を出せる優秀なビジネスマンになりたい。そういった思いが強く、がむしゃらに仕事と向き合いました。

そうすると、だんだんと自分のお客様が増え、売上につながることも増えてきました。知識やスキルが身につき、営業マンとして独り立ちができるようになったと感じています。


言動をつぶさにみること。ホウレンソウをすること

テンポイノベーションには様々なお客様がいます。ご提案の際に気をつけているのは、相手をよく見て話をすること。例えば内見の際に、自分のペースでじっくりと物件を見たい人、物件に関する情報を知りたがっている人など、要望はそれぞれ違います。相手の発言や行動、物件のどのような点が気になっているかなど、一挙手一投足を注意深く見て、コミュニケーションを工夫しています。

また上長へのホウレンソウをスピーディに行うことも大切にしています。まだまだわからないこともたくさんあり、すべてが自分一人で解決できるわけではありません。細かなことでもすぐに相談することで、ミスやトラブルを極力なくすようにしています。上長も先輩も優しい人が多く、何か質問したときは丁寧に応えてくれますね。私を含め、特に若手はつぶさに報告をすることが、確実に成果を出すためには重要なのではないでしょうか。


オンとオフがはっきりしているのが、テンポイノベーション

テンポイノベーションは、仕事におけるオンとオフがきちんと線引きされている会社だと思います。仕事をするときはしっかりと集中し、休むときはしっかりと休む。だらだらすることなく、仕事に前向きに取り組んでいる方が多いと思います。教育についても研修が充実しているので、営業マンとして成長したいと考えている方には、ぴったりの環境ではないでしょうか。

私はこれからさらに成果を上げ、役職を上げていきたいと思っています。まだまだ営業マンとして学ばなければいけないこともたくさんありますが、成果を積み上げていくことで、会社への貢献と自分の成長を両立していきたいです。


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