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【社員インタビュー】エンジニアマネージャーに聞く!エンジニアとして大切なコト。

イグニション・ポイントインサイト(以下IGP-Iとする)の展開する事業の中で、非常に重要な役割を果たしているエンジニア。5月現在、エンジニアチームは36名まで大きくなりました。

そこで今回は、そのチームをマネージャーとして設立当初からけん引している林陽司さんにインタビュー!
現役のエンジニアとして活躍しながら内部経営にも関わり多忙な毎日の中、どのような想いを持って仕事をしているのか、IGP-Iに就職するまでどのような道を歩んできたのか、様々なお話をお聞きしました。

フリーター経験を経て、事業立ち上げの面白さとやりがいに奮闘。IGP-Iジョインまでの軌跡。

ー本日はよろしくお願いします!
まずは林さんの今までの経歴を聞いていきたいのですが、林さんは大学卒業後すぐにエンジニアになられたのですか?

いえ、実は大学は中退してまして、しばらくフリーターとして写真屋でカメラマンをしたり、あとはゲームを作ったり、フラフラとしていました。

ちゃんと勤めたのは28歳のころで当時友人たちと5人で立ち上げた小さな会社に所属しながらフリーランスのような形で2年間働きました。
その後、某ソフトウェア企業へこちらも立ち上げメンバーとして転職しました。その企業、今では業界では有名企業として名を馳せていますよ。

ーIGP-Iでもそうですし、立ち上げメンバー率が高いですね!ソフトウェア企業ではどんなことをしていたんですか?

そこでは最初はテスターの管理をし、1年ほどで一人情シスとして担当業務が変わりました。
そこが初めてちゃんとエンジニアとして働き始めたタイミングですかね。

そのあと、小さなMSP会社に転職し、6年間SIやってましたがSI事業をやめるとのことで、私も一緒にやめました。(笑)
そのやめるタイミングでお客様先からIT担当が空席になったと当時の部長に引き抜きされ、BPOの会社へ転職し事業部のIT管理とセキュリティ管理全般をやりました。そこには8年間いましたね。

ー6年間、8年間とどちらも勤続期間長いですが得たものはありますか?

そうですね、リーダーやマネージャーをやっていましたのでいろいろ勉強させてもらいました。
この2つの企業で、OKRだったりMBOなどの管理資料を使用した評価制度を覚えてやっていましたね。
今IGP-Iでも取り入れてるものになります。

その企業を退職した後、2014年にクイックサーブへ入社、2020年にIGP-Iに吸収合併され今に至るという感じです。

自分の食い扶持は自分で稼ぐ。経験から根付いたベンチャー精神。

ーいろいろな経験をしてきていると思いますが、エンジニアになりたいと思ったポイントはどのへんだったんですか?

当時WindowsのNTができたころだったんですけど、私自身が何かものを作り出すというよりは設定とかカスタマイズで興味があるものとして適職かなと思ったからですね。
最初フラフラしてたのもこれだと思えるやりたいことがなかったからなんですけど、2社目のソフトウェア企業に入ってからやりがいや楽しさを感じやりたいことが明確になってきました

ーなるほど、林さんがエンジニアとして仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

う~~ん、常にどうあるべきか。というか、理想と現実のギャップを考えてどこまでに何をするか。ということを意識しながら仕事してますね。

あとはベンチャー精神を持つこと。自分の食い扶持は自分で稼ぐとか、チャレンジすることやスピード感を常に忘れないようにしています。
IGP-Iでもそういう精神は大事になってくると思うので周りにもできる限り伝えるようにしています。

ー林さんってすごくいい意味でとても几帳面というか小さなことにも気が付いたりとか、それをとてもわかりやすく伝えてくれるなって思ってるんですけどそれは昔からですか?それとも何かきっかけがあったのですか?

インフラとかって、何か一つでも抜けてると動かないじゃないですか。
お客様にとっては動いてるのが当たり前で抜け漏れたからできませんでした、ですまないので、何があったら「それ」ができるのか細かく分解して全部収束するように仕事のやり方を考えたのでそれからですね。
初めのころは大変でしたけど今はもうそれが癖になっていますね。

面倒なこと=ビジネスアイディアの種。

ーエンジニアにとって絶対的に必要な感覚ですね。
次に、IGPIの今後について考えていることを聞かせてください。

一つは人の人数に依存しないサービスを立ち上げることができればいいなと思います。
今やっている人材関係も幅を広げつつ、別の柱となるものをもっと増やせればなと。

具体的にイメージしてる内容としては、医療関連のサービスでかなり細かく考えているものがあるのですが、アイデア部分なので内緒ということで、、、
ただ実現できたらグループ会社のイグニション・ポイントロボティクスとも絡められるものと思うので、そうなったら面白いなとイメージしてます。
ほかには、Google Mapなどと提携して広く世間に便利と思って貰える様なシステムとか、食べログの進化版みたいなシステムとか、、色々とひそかに考えています。

日々、なんでこんなに不便なんだろうということが本当にたくさんあるんですけど、その時に ”どうしたら面倒くさくなくなるかな" と思考を転換して様々なことをイメージしながらビジネスアンテナを立てて生活するようにしています。
なのでまあ根は面倒くさがりなんだと思いますよ(笑)

ー最後に、これから入社される方に一言お願いします!

とにかく楽しく面白く、会社や社会を変えていくサービスをスピード感を持って創る仕事ができればいいかなと思ってます。
そういう目線で一緒にやってくれる人と働きたいなと思っていますのでそのような方をぜひお待ちしております。


プロフィール
林 陽司 エンジニアマネージャー
生年月日:1965年6月28日
出身地:東京都世田谷区
現在は大手不動産の子会社へ常駐しNW統合、本社移転のインフラプロジェクトの推進支援を行いながら、社内では評価制度の設計などの業務推進を取り仕切っている。


#いつも冷静で的確な林さん
#絶対的信頼が持てるマネージャー
#ザ★真面目!かと思いきや
#ユーモアもある
#素敵なマネージャー
#頼ってばかりですみません
#余談ですが弊社は来月から第2期目突入!
#Rapidlyぐいぐいいきます
#一緒に楽しく働ける方いつでもお話聞きに来てください
#ハッシュタグが意味ないことは知ってます

イグニション・ポイント フォース株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
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