気候変動に意欲的な企業グループであるJapan-CLPは、先般発表された、米国のトランプ政権によるパリ協定離脱宣言に関して、以下の声明を発表しました。
米国のパリ協定離脱宣言に対する声明
Japan-CLPは、引き続き脱炭素化への取り組みを進めます
米国のトランプ大統領は、気候変動対策の国際的な枠組みである「パリ協定」から離脱することを宣言しました。
Japan-CLPは、温室効果ガスによる気候変動は科学的な知見に基づくものと捉えており、顕在化した様々なリスクを低減することは、次世代に向けた責務だと考えます。
Japan-CLPは、パリ協定で示された長期目標の達成を目指すことで、地球環境の持続性を高め、脱炭素社会への転換期においても持続的に成長する企業集団でありたいと考えています。今回の米国のパリ協定離脱宣言に関わらず、引き続き国内外の企業と連携し、積極的に脱炭素社会の実現に向けた活動を進めて参ります。