なにをやっているのか
公財)地球環境戦略研究機関(IGES)は、持続可能な社会をつくる上で重要な、環境対策の戦略づくりにフォーカスしたシンクタンクです。政府や市民、自治体や企業といった社会の様々な担い手と連携しながら、最新動向や知見の提供と実践活動を通して、政策の企画立案や導入、その実践に貢献することを目指しています。
【具体的な活動例】
・国際的な研究ネットワークとの連携による政策提言
・メディアや意思決定者に向けた戦略コミュニケーション
・企業や自治体などと連携した対策の実践活動
今回募集の対象となる業務は、戦略的なコミュニケーション業務です。特に、気候変動とエネルギーの分野にフォーカスします。
IGESでは、新たに世界20カ国近くのコミュニケーション関係者がかかわるネットワークの一員として、気候変動やエネルギーという、私たちの世代が直面する最も喫緊の課題解決に、コミュニケーションの力で貢献することへの注力強化を始めています。
※(公財)地球環境戦略研究機関のホームページはこちら。
http://www.iges.or.jp/jp/index.html
なぜやるのか
気候変動による様々な脅威
気候変動は、世界で極端な異常気象による被害を出し、人々の健康、食料・水不足、難民問題、国の安全保障に影響を与えるなど、社会の安定を脅かす深刻なリスクです。私たちの世代が解決すべき、世界で最も重要な課題であると言っても過言ではありません。
IGESは、「Agent of Change(変革を主導する役割を担う人・組織のこと)」となることを目指しています。そんな私たちに共通する「想い」として、気候変動は座視できない問題であり、対策が早急に必要、というものがあります。
だからこそ、コミュニケーションという手段を含む様々なアプローチを総動員して、問題を解決していきたいのです。
どうやっているのか
COP23への企業視察団をコーディネート。メディアでも取り上げられた。
【今回募集する業務のアプローチ】
気候変動に関する国際的なコミュニケーションネットワークの一員として、気候変動や脱炭素化に関する動向を社会に発信することを目指します。
【チームメンバー】
今回、新たに戦略コミュニケーションに関するチームを立ち上げます。
【職場環境】
地球環境戦略研究機関の本部は、神奈川県の葉山町に立地。晴れた日には、相模湾の向こうに富士山も見えます!
職員の約3割が外国人で、社内公用語は英語と日本語。
裁量労働制を採用しており、フレキシブルな働き方が可能。
ワークライフバランスも重視し、効率的な働き方を追求しています。