イデア・レコード 執行役員が語る福岡事業所の今と未来

イデア・レコード　採用担当です。 イデア・レコードの福岡事業所は福岡の中心地、天神のオフィスビルが立ち並ぶ一角にあります。今回は福岡事業所を取りまとめる執行役員 西田さんに、西田さん自身についてやイデア・レコード 福岡事業所の今と未来について語っていただきました！

＜人生で大切なのは勝つことよりも〇〇＞

まずは僕自身のことからお話します。 イデアレコードには2018年に入社をし、2019年より福岡事業所に転勤、現在は執行役員としてBPO事業部全体を管掌しています。

もともと前職で飲食店の運営をしていた際に、集客や現場オペレーションで試行錯誤していた事もあり、飲食店経営の課題に対して一気通貫でソリューション提供しているイデア・レコードに興味を持ちました。

これまで経験した事がない異業種への転職でしたが、自身の経験を試す意味でもチャレンジしたい気持ちが強く思い切って入社しました。 生まれ育った地元福岡に事業所がある事も好感を持ったポイントでもありました。

僕自身はオンオフをあまり区別しないタイプですが、休日に家族と過ごす時間は大切にしています。公園や近所の海や川に行ったり、自然の中で過ごす事が多いです。 また日中はひとりになる時間が少ないので、風呂の中で読書したり、子どもが寝てから映画を見たり、趣味の時間の使い方はシビアです(笑)

人生で大事にしている事は「人生勝つことより負けないこと」。 無敗の王者ではない限り、ほとんどの人が周囲との競争で一度は負けを経験します。 たとえ競争には負けても、また負けた自身を踏み越え負けない事が豊かな人生に繋がってくると思っています。 これは最愛の映画「クリード」から学びました。

また将棋も幼い頃からの趣味で、日々のコミュニケーションでも「三手の読み」を意識しています。 コミュニケーションは一人以上の相手ありき。 変数が多くなるため、万事自身の想定通りにいくことばかりではありません。 コミュニケーションを取る際は、自身のアクションに対して都合の良い状況ばかり想定せずに不利なリアクションも想定したうえで、想定される各状況に対して最善と思われる三手目まで用意をする。 もちろんリスクヘッジできる事自体が有用ではありますが、「読む」と必然的に思考を辿って振り返る事ができるので、考える癖が付いた事が一番のメリットでした。

＜福岡オフィスはこんなところ！＞

現在はコンタクトセンターのメンバー中心に在籍しており、アルバイトは若い学生も多く活気があります。 東京のコンタクトセンターとも常時ビデオ通話で繋いでいるため、拠点間のコミュニケーションについては物理的な距離程壁を感じる事はありません。

コンタクトセンター以外のクリエイティブ・制作チームも同じフロアにいますし、事務所自体もコンパクトで和気あいあいとした雰囲気で業務に当たっています。 一日に出勤（出社）をするメンバーは社員・アルバイト含めて大体15名くらいです。

＜日本グルメ県ランキングトップの “福岡”から…＞

売上やクライアント規模の拡大に伴い、現状メインのコンタクトセンターの拡充はもちろん、BPO事業の制作やマーケティング部門中心に東京本社と遜色ない機能を福岡にも立ち上げるべく増床予定です。 その理由は、『福岡事業所内のメンバーで一つのプロジェクトを完結させ、事業所単体で自走できる状態を目指している』からです。

これまでは東京本社のリソースを福岡事業所で補完しプロジェクトの一翼を担っていましたが、今後は福岡事業所で首尾一貫した対応をすることで、クレドにもある高効率と高付加価値を提供します。 日本有数のグルメの街福岡から、日本の飲食業界を盛り上げたいと考えています。

＜失敗から学ぶこと、仲間と励ましあうことで、イデア・レコードはこれからも成長する＞

イデア・レコードは創業から10年経った今でも、社内では新しいサービス、新しいシステムが日々生まれており刺激的な毎日です。 新しい事には失敗は付き物ですが、失敗に怯まずチャレンジし続けられる方、お客様のためにできること、やれることを考え抜き、より良いサービスを提供するために常に新しい事に実直に挑戦できる方と、一緒に働きたいと思っています。

僕自身もこれまで大小さまざまな失敗を数えきれないくらい経験してきましたが、失敗から学び、仲間とともに励ましあうことで乗り越えてきたことがほとんどです。

ぜひ一緒に飲食業界の明るい未来を、福岡事業所から共に創りませんか？