お疲れ様です。好きな言葉は 「控除」 の松島です。
皆さん・・・iDeCoやっていますか?
気になってはいるけど、面倒だったり、難しそう・・・ということで、先延ばしソリューションをしちゃっている人もいるのではないでしょうか?
いや~非常にもったいない!
確かに、年金制度なので原則60歳まで引き出せないというデメリットはあります。
が・・・どうせ60歳以降の資産はどこかしらで工面しないといけないでしょうし、それであれば税金が控除されるiDeCoが個人的にはお勧めです。
iDeCoとは何ぞや?といった内容は、分かりやすくまとまった動画がたくさん出ていますので、気になった方は検索して見て下さい。新NISAとどっちがお得なの?とかの動画も・・・
そして・・iDeCoが気になっているけど、面倒だったり難しそうと思っている方には朗報です!
2024年12月からの改正によりiDeCoを始める際の手続きが多少楽になります。それは・・・
事業主証明書が廃止に!!!
始めようと思って調べて見た方はご存じかもしれませんが、今までは「iDeCoを始めます」という場合は、勤めている会社にお願いして事業証明書に一筆もらう必要がありました。
iDeCoは個人でやるものなのに、会社にも協力してもらう必要があるなんて、なかなかハードルあがっちゃいますよね!
が・・・2024年12月からはその必要がなくなります。
iDeCoを始める側としても、一筆書かなくてはいけない会社としても余計な手続きが減ってお互いにHAPPYな改正だと思っています。
なお、2024年12月からの改正ポイントとしては、他にも・・・
- 毎月の掛金の上限が1.2万円→2.0万円
- 掛金の拠出方法が毎月定額供出のみに
というものありましすが、イデアルアーキテクツの社員には影響がないと思いますので今回は割愛しちゃいます。
手続きのハードルが下がった今、iDeCoを再検討をしてみてはどうでしょうか?
いや、iDeCoでなくてもいいと思います。
自分が危険だと思っていることは、仕事を頑張っていれば、退職してた後も大丈夫だとなんとなく思っている気持ちです。
果たして本当にそうなのでしょうか?
恐らく、年功序列や終身雇用が基本であった親の世代が退職した時と、自分が退職する時では大きく環境が違っていると思います。
退職金の金額、物価や世代の健康状態なども違っているしょう・・・
今の時代、この環境での老後・・・本当に目の前の仕事を頑張っているだけで、大丈夫なのでしょうか?
個人的には、先を見据え、どんな状況であっても対応していけるよう、健康で余裕のある時にこそ準備をしておくべきだと考えています。
そういう意味では開発におけるマネージメントと一緒ですね!プロジェクトが成功するかどうかはプロジェクトが始まる前の準備で80%決まると思っているので・・・
この記事が、考えるきっかけとなって頂けたら幸いです。
次の自分の記事は来年かな?よいお年を!^^