【社員インタビュー】夢への第一歩はアイデンティティーから

　こんにちは！株式会社アイデンティティー採用担当の小竹です。

　今回は、セールスマーケティング課の新卒メンバー、矢倉さんのインタビュー記事をお届けします。セールスマーケティング課のメンバーとして営業チームの後方支援をする傍ら、採用チームも兼任している矢倉さんの入社理由や仕事への思い、やりがいなどを深堀りしました！

【プロフィール】

リソースマーケティング部 セールスマーケティング課：矢倉 奏楽　大阪府立大学卒業後、同大学院に通いながらスクールソーシャルワーカーとして活動し、新卒でアイデンティティーに入社（23卒）。23卒メンバーで初となる成約を決め、社内表彰のひとつであるベストサポート賞を受賞するなど大活躍中。お笑い芸人やJO1が大好きで、多趣味のため仕事もプライベートも大忙し。そんな彼女が2024年に達成させたい目標はなんと100個！

「将来の夢を実現するため、社会経験を積みたい」と思いアイデンティティーへ

ー矢倉さんはなぜアイデンティーに入社することを決めたのですか？　最終的に決めた理由は「人」と「展開しているサービス」です。
　「人」に関しては、社員の平均年齢が若く、切磋琢磨できる成長意欲の高い人が多いと感じたので、その環境で働くことが自分にとっていい経験になると思ったんです。学生時代から自分が周囲に影響を与えるだけでなく、影響を与え合える環境に身を置きたいと思っていたので、とても魅力に感じました。
　「展開しているサービス」に関しては、特に「ITフリーランスコンソーシアム（※）」という、フリーランスエンジニア向けの福利厚生サービスに興味を持ちました。学生時代から人の生活をサポートする福祉分野に身を置いていたので、エンジニアの生活をサポートできるサービスにとても惹かれました。
（※）ITフリーランスコンソーシアム：https://itfreelance.jp/

ーなるほど！私も人を理由にして入社を決めたので、すごくわかります！ちなみに学生時代に福祉の仕事をしていたと聞いたことがあるのですが、それってほんとですか？
　そうなんです！実はここに入社する前にスクールソーシャルワーカーとして仕事をしていました。スクールソーシャルワーカーとは、児童虐待や不登校など、子どもを取り巻くさまざまな課題を解決するためにアプローチする仕事です。その経験を通し、社会人としての経験不足を痛感しました。私の親世代にあたる先生や保護者の方を相手にする際、いくら知識武装をしても言葉に重みが出ないと感じてしまったんです。将来的に、もう一度スクールソーシャルワーカーをしたいと思っているので、知識だけではカバーできない社会人としての経験をいち早く積むために、アイデンティティーで圧倒的成長をしたいと考えています。

仕事をするうえで大切にしている価値観は「自分のために仕事をする」

ー矢倉さんはどんな仕事をしているんですか？
　セールスマーケティング課のメンバーとして、エンジニアと仕事のマッチングをしたり、営業数字の分析などをしています！
　マッチングに関しては、エンジニアと仕事の条件をひとつひとつ細かく確認していきます。仕事情報やエンジニアにはそれぞれ特定の営業担当がついているのですが、セールスマーケティングでは幅広くそれを管理することにより、営業担当の確認だけでは漏れてしまっていたマッチングを提案します。そうすることにより、エンジニアに紹介できるお仕事や、企業に紹介できるエンジニアの数を最大化しています。
　また、営業数字の分析に関しては、営業チームが日々の営業活動で蓄積させていったデータを集計・分析しています。また分析した結果は営業チームに共有しており、より効率的な営業活動ができるように改善提案を行っています。

ーかっこいいですね！そんな仕事のやりがいはなんですか？
　一番は、自分のマッチングが元となり成約が上がることですね！成約とは、当社が紹介したお仕事に、当社が紹介したエンジニアが参画することを言います。業務でエンジニアさんと直接関わることは少ないですが、エンジニアさんから感謝されている営業担当の様子をみると「成約が決まってよかったなぁ」と思います。

ー矢倉さんが23卒新卒メンバーで初となる成約を上げたこと、今でも覚えてます！
ーでは、仕事をしている上で大事にしていることってありますか？
　2つあり、「即レスすること」と「自分のために仕事をすること」ですね！
　新卒はできることが限られていますが、「即レスすること」なら誰でもできると思い、まずはそこから始めようと思ったのがきっかけです。実際、周りの人からも「矢倉さんはレスが早いから安心できる！」と言っていただくことも多く、大事にしていて良かったと思います。

ー「即レスすること」大切ですね！返信がこないと、やってくれてるのかなって不安になりますよね...！私もいっそう心がけるようにします！
ー「自分のために仕事をすること」に関してはいかがですか？
　大事にしていることが「自分のために仕事をすること」だなんて、「え…？」と思われるかもしれないですが、主体的かつ自責思考で動くために意識しています。セールスマーケティング課の業務は直接的にエンジニアや企業と関わり、価値提供するものではないので、ただ愚直にやるだけでは「エンジニアのため」「企業のため」という意識を持ちにくいと考えています。なので、「自分のために仕事をしている」と意識することにより、主体的かつ自責思考で動けるようにしています。採用チームに手を上げたのも、「自分のため」です！

ー「自分のため」って結構難しいことだと私は思うので、同期として尊敬します！
ー今後の目標はどうですか？
　仕事における目標は、2つあります。
　1つめは、「チームに対してコンスタントに貢献できるようになる」です！成約は少しずつ上げられるようになってきたので、次のステップとして、それ以外の部分でも貢献できるようになりたいと考えています！
　また2つめは、「一緒に仕事をしていてやりやすい人になる」です。セールスマーケティン課は他部署と連携して仕事をすることが多いので、うまくコミュニケーションをとりながら社内に欠かせないハブとなっていきたいです。

ー素敵な目標ですね！ではプライベートはどうですか？　
　プライベートの目標はもっとたくさんあります！今年は100個目標をたてました！できることなら100個お伝えしたいのですが、今回は一部を抜粋します。「好きなお笑い芸人のライブにいく」「家をジャングルにするために木を買う」「日記をつける」「美味しいチーズケーキを食べる」「心理学の勉強をする」などです！

ーぜひ100個の目標達成してください！
ー最後に、今後入社してくるメンバーに一言お願いします！
　アイデンティティーは、自分の意識や行動、選択次第でスキルアップしていける環境です。
　私は採用業務にも携わりたくて手を上げた結果、採用チームにも参加でき、さらなるスキルアップをすることができました。手を挙げれば任せていただける環境なので、自分次第で成長できます。だからこそ、成長したい方にはとってもいい環境です！
　通常業務以外でも刺激は多いので、ぜひ一緒にいい刺激を受けながら働きましょう！