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なにをやっているのか

日経リスク&コンプライアンス
HiO ICE CREAM
私たちは「Design Doing for More〜デザインの実践を個から組織・事業へ〜」をビジョンに、事業と組織の成長を共に実現するデザインパートナーです。 数多くの新規事業の組成から成長過程を伴走し事業の成長とその作り手であるプロダクト組織の立ち上げをデザイン面からサポートしています。プロダクト開発やデザイン実践のノウハウを提供し共創しながら、事業の組成と自走できるデザイン組織の体制構築を伴走し支援していきます。

なぜやるのか

男女比は5:5で、バックグラウンドは様々
代表の西村はデザイナー出身でrootを立ち上げ
日本においてデザイン経営宣言が発令されてから、6年が経過しつつあります。 この期間、企業におけるデザインの重要性やデザイン経営そのものの認知は大きく拡大してきました。しかし、現時点で事業を営む各組織においてデザイン経営の実践を行っていると回答している企業は全体の10%に過ぎません。(※デザイン思考・デザイン経営レポート2023より)  多くの組織でデザインの必要性は認められているものの、実際にデザインを活用し事業成長に活かせる実績・推進をする環境を生み出せていないのも現実です。 rootでは、こういった現状を打破するため、Design Doing for Moreをビジョンに、クライアント支援の立場から1つでも多くの企業がデザインの実践を取り組み、組織の中にその経験と体制を残し、持続的な事業の成長にデザインが活かされる組織を増やすことに注力しています。 これまでのデザイン思考やUXデザインといった思考方法やプロセスのみを提供するのではなく、同じ環境で共に事業をつくり、成長させていく体験を通じてデザインの可能性を実感していただくことが、支援するクライアント組織において最も効果的なデザイン浸透につながると考え伴走型の支援モデルを構築しています。

どうやっているのか

2019年からWeWorkに本社を移し、コロナ禍の現在は完全リモートワークで業務を推進しています。在宅または、全国39拠点のWeWorkへアクセスできるフリーパスを支給。
人に向き合い共創する姿勢を大切にしています。さまざまな視点から事業とデザインを批評し合い、事業の成長に貢献するデザインのあり方を探求しています。
◆事業の立ち上がりから成長過程において持続的な支援を通じてクライアントの事業成長を実現すると共に組織のデザイン浸透を推進 事業の立ち上がりにおける不確実性の高い領域から、PMF後のグロースフェーズまで、体制の整っていない若い組織フェーズに対してプロダクト開発やデザイン実践のノウハウを提供し共創しながら、事業の組成と自走できるデザイン組織の体制構築に伴走をサポートしています。 また、支援するroot自身もデザイン投資に力を入れ、デザイン実践を通じた支援レベルを高めていくことで、クライアント組織の成長と共に支援先各社のデザイン投資を促します。 ◆当事者として自らの意思で行動し、人に向き合い共創できるチーム 基本的に全メンバーが、デザイナーとしてのスキルやマインドを持っています。 その上に、UXデザインやUIデザインを強みとするメンバー、プロセス設計やUXリサーチを強みとするメンバー、組織やチームマネジメントを得意とするデザインプログラムマネージャーなど、デザイン活動を推進するメンバーが集まっています。 デザインパートナーとしては、プロダクトデザイナー(UIとUXを区分けしない)、コミュニケーションデザイナー、デザインプログラムマネージャーと専門領域が存在しそれぞれの強みを活かしつつチームで「共創」することで成果を出していくことが指針であります。 ミッションにある「芯を問う」と言う言葉のように、事業やデザイン支援において本質的な課題が何か?を問う思考の強いメンバーが揃っており、具体と抽象の往復力はかなり鍛えられていきます。 また、クライアントワークであるため他者貢献意識、Giveマインドが高いメンバーが非常に多いのも特徴です。 他にも、求められる成果を理解し、まず実行することに価値を置いており、事業環境の変化しやすいスタートアップや新規事業において柔軟性や行動力を重視し、アクションをしながら学習を重ねていスタイルを重視しています。 そういった環境の中で失敗を恐れず自ら挑戦機会を増やしていくことが、個人、組織にとっての変化・成長であり、その変化を楽しもうというカルチャーです。 また、仕組みができあがっていない発展途上の組織でもあり、個々の自発的な活動によって共に仕組みや新しいデザインナレッジづくりを積極的に行なっています。 ◆リモートとオフラインのハイブリッド体制 rootでは、それぞれがはたらき方をデザインできるよう、リモートとオフラインのハイブリッド体制で組織づくりをしています。 2024年5月には、今後の事業拡大とメンバー増員に対応し、よりオフラインを活性化させられるよう、本社オフィスの移転を行いました。 オフライン出社日は月に数日定めており、より成果を出せる状態をつくるために、チームや、全社で共有や振り返りの時間を設けています。 また、半期に一度、役割やチームの異なるrootに関わる一同が集まり、ビジョン実現に向けて現地点・来期・その先を共に考える時間として、パートナーも含めて集合する「root camp(総会)」もあります。 期初に当たる11月には、1年間を通してrootのビジョン実現に大きな貢献をし、活躍した人およびチームを表彰するroot AWARDを開催しています。