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初日からフルスロットル。入社半年でブランドリーダーに。

今回インタビューにご協力いただいたのは、EC事業部の国内運営課で働く田中さん。EC店舗運営に関する業務と並行し、オーラルデザインブランド「diem(ディエム)」のブランドリーダーも務めています。今回は、この両面からインタビューをさせていただきました!

I-neのECだからこその面白さ・強み

I-neではEC事業部の国内運営課で働いています。前職もAmazonや楽天市場などいわゆる主要モールでECサイトを運営する会社で働いてました。経験を積む中でECの面白さや楽しさを覚えて、ここでできることはやりきったなと感じ、もっと仕事の幅を広げたいと感じ始めました。そこで転職活動を始めて、見つけたのがI-neです。

ECの面白さは、すぐに実績が反映されるところ。自分で考えた施策が次の日には大成功してて、「めっちゃ売れてる・・・!」というようなことも。リアルタイムで数字が見える、そして全てを数字で追うことができる。バナーを少し変えただけで売上が倍になることとかも、結構あるんです。I-neは入社前からECが非常に強いイメージがあったので、I-neを選びました。

前職ではアパレル製品やブランド品を扱っていて、トレンドが毎日のように変わっていたんです。今まですごい勢いで売れていた商品が1ヶ月後には全く売れなくなるようなこともよくあります。商品の移り変わりが激しい分、扱う商品に対しての愛着があまり沸かなかったんです。それが今はメーカーという自社ブランドを抱える立場になり、自分の気持ちも大きく変わったと感じています。まずI-neの商品って、I-neの人皆大好きじゃないですか(笑)。ここがすごく良い部分だと思うんですよ!I-neはブランド戦略を重要視していて、中長期でしっかりとブランドを育てて、大きくしていく。ここは愛着と同時に大きなやりがいを実感しています。

そしてI-neのECの強みは、スピード感が他の企業と比べて段違いなところ。前職もベンチャー企業でスピード感があるなと思ってたんですけど、そこと比べてもI-neの方が圧倒的に速い。たとえば「この施策やってみよう」という案が出たとしたら、「今日やろう!」とか普通ですもんね。「明日じゃないんや!」みたいな(笑)。できることは、今日やる。こんなことが日常茶飯事に起こるので、急な案件が入ってきたとしても対応できるように、タスクに優先順位を付けて管理しています。


amazon店舗で過去最高の売上を記録

入社して部署に配属された初日に、「この商品をサイトに登録しておいて」といきなり言われました(笑)。何のフローも分からないまま…。どの写真を使うかという指示もなく…。入社当時は社員数が今の半分以下で、決まったフローもなかったんです。何もかも分からないので、自分から先輩に聞きにいきました。聞いたら皆優しく教えてくれますし、受身ではいけないと感じました。今はフローが構築され始めていますが、まだまだこれからなのも事実です。

今僕はamazonの店舗責任者をしていて、中でもアマゾンダッシュボタンを導入できたことはかなり大きかったです。僕と別の社員の方で出した案件だったんですけど、いざamazonに交渉したら、課題は山積みで…。何度も何度も交渉を重ね、やっとBOTANISTで導入できたんです。これ以降amazonとの取り組みも強化されてきています。提案した自分が直接交渉をさせてもらえるとは思いませんでしたし、自分自身も成長できたと思います。ちなみに今年の8月には、amazon店舗で過去最高の売上を記録しました!もっと上を目指したいし、EC事業部全体としての売上にも貢献したいです。


ブランドリーダーへの抜擢

ECサイトの運営をしながら、「diem(ディエム)」というオーラルケアブランドのリーダーも務めています。入社して1ヶ月が経った頃、ブランドチームに入らないかと部長から声をかけられたことがきっかけなんですけど、選択肢にあったのが柔軟剤のチームかオーラルケアのチーム。なかなか決められなかったんですけど、少しでも自分の生活の近くに感じたことから、後に「diem」と名づけられたオーラルケアのチームを選びました。

そしてチームに入り半月ほど経ち、チームのサブリーダーを決めることになって。「じゃあ田中さんで」というリーダーの一言で、急にサブリーダーに任命されました。販売事業部のメンバーが自分しかいなかったことが推薦理由なのかなと今では思うんですけど、後にサブリーダーから正式にリーダーとなりました。

「diem」は今年の6月にローンチしたブランドで、僕がリーダーに任命されたのは4月。この間の2ヶ月は、記憶に無いぐらい本当に大変でした。ブランドリーダーとしての業務は右も左も分からない。モノづくりなんてしたことないし、営業のことも分からない。まさに会社のクレド「走りながら検証する」を実践してたときです。特にマネジメント経験があったわけでもないままリーダーになったんで、チームをまとめるということにすごく苦労しました。チームにはいろんな事業部の人がいて、つまりいろんな気持ちがある。商品を作る側と売る側で意見が対立することもありました。商品に対するキャッチコピーひとつにしても、サイトに使う色ひとつにしても、ちょっとしたこだわりが部署によってそれぞれ違う。そしてその最終決定権が自分にあると気付いたとき、急に怖くなりました。今までのリーダーってすごいなと実感しましたし、「こんな業務を裏でしてたんだ、前任のリーダーに自分も続きたい」という気持ちが芽生えた瞬間です。

まだリーダーになって期間は短いんですけど、ならなければ分からなかったことがたくさんあります。ドラッグストアへの配荷など営業に関すること、チームをまとめなければいけないという責任感、いろんな面で視野が広がったなと。まだできていない部分の方が多いので、引き続き勉強しないといけない部分です。

正直、「これは大成功した!」というような手ごたえは、まだ感じることができていません。ただ「diem買ったよ」「これすごく良いね」というような声を聞くと、「自分がやってきたことは間違ってなかったな」と感じることはできてます。あとは売上の面で、会社に貢献するのみです!「ボス(お客様)の未来の口内環境をどんどん良くしていきたい」というブランドの思いに沿った商品を生み出し、売上も大きなブランドに育てていきたいです。

チームに入る前はまだそれほど興味がなかったオーラルケアというジャンルですが、今では歯磨き粉を5本以上使い分けるほどの歯磨き粉オタクになりました(笑)。他社とdiemを比較して使ってるんですけど、贔屓目線でちょっとdiemを多めに使っちゃってます(笑)。Googleアラートで「オーラルケア」「マウスウォッシュ」というような「diem」に関連するワードを登録して、情報が入ればすぐチェックできるようにしています!


I-neに合う人とは

スピード感を持って、自ら回りを巻き込める人。入社後すぐ社内環境に馴染む人ほど、活躍しているイメージがあります。皆本当に仲が良いので、すぐ馴染めるはず。基本待ち姿勢では、何もできません!業務フローもまだまだ構築中ですが、そういう環境を「面白い」と感じて、会社のスピード以上に自分から進んでいける人に来ていただきたいです。


田中さん、ありがとうございました!

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