国家公務員からベンチャーに転職!大胆なキャリアチェンジの背景にある組織作りへの熱い想いに迫る | Back Office
宮内実夏 / 事業戦略室 HRBP大阪府出身。大阪大学法学部を卒業後、財務省大阪税関に入関。在職中に大阪大学大学院法学研究科にて修士号取得。国際会議のスタッフ、内閣府青年国際交流事業(カンボジア...
https://www.wantedly.com/companies/hutzper/post_articles/464609
寶田 靖子 / マーケティング部
兵庫県出身。神戸大学発達科学部卒。卒業後は輸入住宅メーカーにて住宅営業を経験。コールセンターや営業事務など様々な業種・企業を経験した後、出産。2人の男児を育てながら、育休中にwebデザイン学習やコミュニティ運営等を経験。復職後に転職を決意し、2023年7月よりフツパーに参画。
新卒で入った住宅メーカーではコンサル的な要素のある営業をしていました。ここはけっこう働き方がハードだったんですけど、やりがいはありましたね。
その後アルバイトをしていた時期もあったんですけど、コールセンターで契約社員として働いたり、土日夜間も対応するような仕事も経験したりしました。コールセンターって大変なイメージがあると思うんですけど、私は仕事そのものはそんなに苦にならなかったですね。
そこからは繁忙期対応の派遣社員などを数社経験し、直近ではエレベータメーカーにいました。ここでは総務から検査事務、社員からの問い合わせ対応などけっこう幅広く担当していたんですが、辞める直前は営業事務をしていました。
あとは、育休中にwebデザインを勉強して、ホームページの改修や広告クリエイティブ制作などもやっていました。
確かに経験職種はかなり多いですね(笑)
繁忙期対応の派遣のお仕事の経験が、今の仕事にも活きていると思います。働く現場は当然ながら繁忙期なので、上司の方も忙しい中でタスクの説明をしてくださっていました。そんな状況なので、1つの指示を受けたら、わからないことはを自分で調べながら、学びながら、その指示以上の仕事をするようにしていました。その仕事のやり方は、今に繋がっていますね。
これまでいろいろな仕事を経験してきた中で、私はルーティンワークよりも、毎日新しいことに出会えるような、そんな仕事が向いていると気づいたんですよね。今、フツパーでは、調べる過程で色々な事を学んだり、新しい発見に出会えることがすごく多いので、楽しさを感じながら働いています。
自分の仕事に面白さや楽しさを感じられるのはもちろん、やりがいを追求しながらも子どもとの時間も確保し、柔軟に働くことができる環境があったからです。
前職での仕事は、ルーティーンワークばかりで、あまりエンドユーザーと関わることがなかったので、自分の仕事が何の役に立っているのかがあまり感じられず、仕事の面白さをなかなか見いだせていませんでした。
そんな中で、2人目の子どもが保育園に入園することになって、「何時間子どもを保育園に預けるんだろう」と考えるタイミングがありました。職場が自宅から遠いこともあり、仕事の出退勤時間を考えると、10時間保育園に預ける必要がありました。
「そんなに長時間子供を預けて働いているのに、このまま私自身が面白くないと思っている仕事を続けていていいのか」とふと我に返ったんですよね。
私は、専業主婦ではなく働き続けたいという気持ちはあったのですが、子どもに毎日嫌々仕事に行っているお母さんだと思われたくありませんでした。
それで、このままこの仕事をすることは難しいと思い、転職を考えるようになりました。
そんな時に、オンラインの育休コミュニティで出会った友人に、「新しいことにたくさん出会いながら働ける、ベンチャー企業が向いてるんじゃない?」と言われ、その一言からベンチャー企業に転職することを考え始めました。
そこで見つけたのが、時短勤務やリモートワークなどの制度を取り入れている企業の求人をメインに扱っている、子育てママさんのための転職サイトです。
そこに登録して、職種を絞らずに色んな求人を見ていたところ、宮内さんから「カジュアル面談してみませんか?」と声をかけていただきました。それを機にフツパーのホームページやWantedlyを見たりしていました。
HRBP 宮内のインタビュー記事はこちら↓
フツパーの「最新テクノロジーを確かな労働力に」というミッションと、製造現場の方が働きやすくするためにどうすればいいかということを課題としていることを知り、面白そうだと感じました。
Wantedlyを見ていると色んな経歴の方がいて、こんなすごい経歴の人たちが選ぶ会社っていったいどんな会社なんだろうという興味もありました。
また、次の職場でも時短で働きたいなと考えていたのですが、宮内さんとの面談の際に、フツパーでは、時短で働くことも、フレックスタイム制度を活用することでフルタイムで働くこともできそうだと思いました。お迎えの時間があるなら、一旦仕事を止めてお迎えに行ってもらって、自宅に帰ってから作業の続きをしてもらっても大丈夫、と提案していただき、そんな柔軟な働き方ができるんだ!と驚くと同時に、とても魅力を感じました。
実際入社してみると、社長の大西さんやCOOの黒瀬さんもお子さんの送り迎えをされていて、社内で柔軟な働き方が定着しているなと感じましたね。実際黒瀬さんからは、成果を見るので、残業できないことは気にしなくていいと言っていただけて、かなり背中を押していただきました!
COO黒瀬のストーリーはこちら
入社前には、フツパーで働く職種として、インサイドセールスとマーケティングのデザイン担当を提案してもらいました。今まで仕事として従事したことのない内容で正直あまり自信はありませんでしたが、Wantedlyのストーリーから感じられた会社の雰囲気や、実際に働く人達への興味、面接過程で直に感じた会社の柔軟さなどに惹かれ、フツパーに転職することを決めました。
そうですね。フレックスタイム制度とリモートをうまくを活用して柔軟に仕事をすることと、仕事の組み立て方を意識することで、仕事と育児を両立しています。
始めは、時短で働き子どもとの時間をしっかり確保しようと考えていたのですが、やってみれば子どもとの時間をしっかり確保しつつ、フルタイムで働くことができました。
仕事の組み立て方でいうと、子どものお迎えの時間という1つのデッドラインがあるので、その時間まででベストパフォーマンスがでるように心がけています。会社にいて対面でコミュニケーションをとった方が捗るものやモノがないとできない仕事と、家でリモートの方が効率がいい仕事を判断して、優先順位をつけるようにしています。
もちろん周囲の皆さん、特に上司の萩原さんはじめマーケティングメンバーがうまく調整してくださっているおかげですし、早く帰る人に肩身の狭い思いをさせないという雰囲気もすごく大きいですね!
一番変化があったのは、自分の仕事を子どもに誇れるようになったことですね。
フツパーでは、社員同士の距離が近いので、私が携わった仕事に対して、必ず社員の誰かが反応してくれるんですよね。様々なバックグラウンドを持っている方がいるので、専門的な知識からフィードバックをしてくださったりもします。自分の携わった仕事が、どのようにように役立っているのかをダイレクトに肌で実感することができ、今の仕事にやりがいを感じています。今までフツパーに無かったものや、社員の方が求めるものを作り上げていくことにも楽しさを感じていますね。
職種関係なく社内のいろんな人からダイレクトに反応をもらえるのはフツパーならではだと感じてます。
仕事が楽しいと思えるからこそ、「ママは何の仕事をしているの?」と子どもに聞かれても、自信をもって仕事の魅力を伝えることができています。私が作ったチラシを子どもに見せて、「これママが作ったんだよ~かっこいい?」と自慢したりなんかもしていますね。
お客様とのタッチポイントを増やすことを目的とした集客、お客様の興味関心に合わせた情報提供をするリード獲得、商品への興味感心度をあげるリード育成をしています。
私は、具体的に、ホームページの更新や、各製品のランディングページ制作、メールマガジンやプレスリリースの配信、チラシ作成などを行っています。他にも、フツパーのマーケティング部では、展示会後のフォローなどのインサイドセールスや営業事務などもしています。
↓ 展示会で使用するデモ機を準備することも。
マーケティング担当として、いかにフツパーの存在を知ってもらうか、いかにフツパーに興味を持ってくれるお客様を増やすか、営業メンバーが商談に入る前段階でいかにお客様に検討度を高めていただけるか、というところを念頭に取り組んでいます。その際に、フツパーの色を誤解なくお客様に伝えることを意識しています。
私が入社した時は、マーケティング部は、部長の萩原さんも、もう1名の畝さんも、営業と兼任している状態でしたので、専任は私が初めてでした。
それをお聞きした時はプレッシャーでもありましたが、半年くらい経った時に、萩原さんから「マーケティング専任で仕事をお願いしてよかった!」と言っていただけたのは、とても嬉しかったです!
マーケティング部部長 萩原のインタビュー記事はこちら↓
そうですね。フツパーのみんなとランチに行くことも、1人でランチに行くこともあって、どちらもリフレッシュになっています。
フツパーには、色んなバックグラウンドの人がいるので、そんな人たちとランチに行くと、誰と話しても新しい発見があって、新鮮ですね。普段、話せない人とも話せるので楽しいです。
1人でランチに行くときは、ランチの時間を、自分のしたいことや興味のあることをする時間にしています。仕事が終わっても、子どもが寝るまではなかなか自分の時間をとれないので、この時間に本を読んだり、新しいことを調べてみたり、私と同じように働くママさん達のコミュニティで情報共有したりしています。
フツパーのSlackにはランチ部というチャンネルがあって、そこで情報交換したり一緒にご飯を食べに行く人を募集したりしています。
ランチ部の紹介記事はこちら↓
ある1日のスケジュール
08:00 子どもを保育園に預ける
09:00 出社
09:00-09:30 メール・タスクチェック
09:30-12:00 HP更新・展示会のページ作成
12:00-13:00 会社周辺のお店でランチ
13:00-17:00 メルマガ準備・セミナーLP作成
17:00 仕事を中断して、一旦退社
18:00 子どものお迎え
19:00-20:00 家事
20:00-21:00 クリエイティブ作成
21:00 子どもを寝かせる