AIベンチャーはChatGPTの襲来にどう備える?全社員参加でワークショップ形式のChat GPT勉強会を行いました! | Culture
この記事では、社員全員参加で行った「画像版 ChatGPT の来襲による 画像認識AI のコモディティ化にフツパーは今どう備えるべき?」ワークショップの様子と一部スライドをご紹介します!フツパー...
https://www.wantedly.com/companies/hutzper/post_articles/519183
この記事では、社員全員参加で行った「フツパーはAIをどう生かす?〜ざっくばらんに、新規プロダクトのアイディア出し大会〜」のワークショップの様子と一部スライドをご紹介します!
フツパーでは週に一度、関東支社と大阪本社の合同での勉強会やワークショップを行っています。
勉強会テーマは生産管理からメンタルヘルスまで多岐にわたります。どの分野でも用事がない限り社員全員が参加します!
以前、ChatGPTワークショップの記事を掲載しましたが、その時と同様に、エンジニアのみならず全員参加型で、関東チーム + 関西チームをさまざまな業種混合のチームに分けてディスカッションを行いました。
ChatGPTワークショップの記事はこちら
今回のワークショップでは、社長から最近の生成AIの動向について説明があった後に、チームディスカッションでフツパーはAIをどう生かせるのか、新規プロダクトのアイデアを出し、共有を行いました。
ワークショップの流れー
まずはじめに、趣旨説明です。
前回のワークショップではChatGPTにフォーカスしていましたが、今回は「世の中の技術・フツパーの技術」と、生成AI全体に視野を広げて、多角的な視点で新規プロダクトのアイデア出しを行います!
続いてお題発表です。
今回のワークショップのお題は、
の二つです。
この後に続く最近の生成AIに関する動向や情報を、このお題を頭の片隅におきながら学びます。
良い案を出すには、良い情報が必要!ということで、今回のワークショップでは社長から直々に、世の中の技術、フツパーの技術、生成AIがどのような影響を与えるのかなどの説明が行われました。
生成AIに関する情報はどれも興味深いですが、『生成AIは専門性の壁を壊す』という言葉は特に印象的でした!
生成AIの最近の動向や情報を皆で学んだあとは、チームディスカッションです。業種や部署に関係なく5〜6人のチームに分かれてアイデア出しをします。
前回は思いついた人から発言して書記係がメモをとっていましたが、今回のアイデア出しではホワイトボードに付箋を貼るように感覚的に使えるブレストツールを利用しました!
このツールを使うのが初めての社員もいましたが、次第に使い方にも慣れて、ぺたぺたと付箋が増えて様々なアイデアが集まりました。
まずは以下の画像のように、個人でチームの場所に付箋を張り付けていきます。このツールであれば、「発言するほどでもないかな」と思うささいなアイデアも遠慮せずに出すことができるので、より多くの案が出てきました。
現在フツパーは製造業や工場向けのAIを提供していますが、今回のディスカッションでは業界を絞らずアイデア出しを行っています。
その結果、「美味しい魚や野菜を見分けたい!」や「自分の無駄な支出を止めてほしい!」という生活感あふれる要望から、工場での危険予知のようなフツパーらしいアイデアなど幅広い案が出ました!
各自アイデアを出したら、チーム内で自分の出したアイデアについて説明します。
良いアイデアを見落とさないために、どんな小さな意見も汲み取り、記録していきます。
このディスカッションによってさらに新しいアイデアが生まれることもあり、話し合いの時間にも新しいアイデアの付箋がどんどん増えていきました。
チームディスカッション後に、各チームで出たアイデアを共有します。どのチームでも共通して出るアイデアがある一方、それぞれのチーム独自の案もたくさんあり、チャット欄もかなり盛り上がりました!
職種や部署を超え、様々なバックグラウンドを持つ社員同士が話し合うことで普段の自分では思いつかないアイデアに触れることができ、ChatGPT会と同様に終わった後も議論が白熱するくらい刺激的な会となりました。
フツパーでは全ての業種の社員が勉強会を開催しており、全員で学び考える環境があります。
この記事を見て「フツパーの社員と話してみたい!」「フツパ―で働いてみたい!」と感じた方は、ぜひ以下のリンクからご応募ください! 社員とのカジュアル面談や、正社員へのご応募が可能です!