新機能の計画から実装まで、全工程を1人で担当!プロダクト開発担当が語る、フツパーならではの開発環境のおもしろさ | Product Development
今回の記事では、プロダクト開発担当の山本に、フツパーの AIの運用を管理する専用アプリケーション「Hutzper Insight」の今後の展望や、フツパーならではの開発環境について、詳しく深堀し...
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鈴木亮志/AIエンジニア
飲み会参加ランキング5位!
愛知県の情報工学系の大学を卒業。新卒で製造業に入社しPLCやHMIの設計・改修、電気配線、治具の設計、センサデータの解析などの業務を担当。2022年11月からフツパーに参画。口癖は「幸せですね」。
小さいころから何かを作るのが好きだったので大学では情報工学部に入ったのですが、プログラミングで作りたいものがハッキリあったわけでもないので、いざプログラミングの授業を受けたら難しくて挫折してしまいました。そこからは行く意味を見出せず、二年くらいは学校に行かずに違うことをしていました。
大学の授業に行っていなかったので、このままでは社会人になれないと思って一年生の夏から飛び込み営業のインターンをしていました。朝から晩まで歩いて知らない人の家を訪問するのはかなり大変でした。
度胸はかなりつきましたが、自分には合わないなと思い辞めてしまいました。ですがインターンを通じて、いろんな人と出会うことができて、話を聞くうちに海外へ行ってみたいと思うようになりました。(余談ですが、度胸がついたので、名古屋から大阪に自転車でいったことあります。)
その後はひたすらアルバイトをして、貯めたお金でアメリカや中米、台湾に行きました。
アメリカを横断したいなと思い、日本からニューヨーク着の航空券とサンフランシスコ発から中米着のチケットだけ買って旅をしてました。
サンフランシスコといえば、先日大西社長もシリコンバレー行ってたんですよ。そちらの記事も後日公開予定ですので、楽しみにお待ちください!
英語もスペイン語も全く話せませんでしたが、ネットを使って知り合いを作ったり、泊まる場所をみつけたりしていました。
海外の価値観に触れることができ、自分の悩みは小さな事だなと思い、色々なことに挑戦できました。
そんなこんなで休学の期間は終了してしまったのですが、AirbnbやUberなどのサービスに助けられ、たくさんの人と出会い、入学当初は勉強の意義を感じていなかったITってすごいなと思うことが増えました。
それを機に、自分でもアプリづくりをやってみたいと思うようになり、その時大学で学んでいたことが直接自分のやりたいことに繋がっていることに気づいて復学したんです。
ITに興味を持ってから独学で勉強して克服しました。
大学の講義ではC言語やJavaで出された課題をこなすのがすごく難しくて挫折してしまったのですが、オンラインプログラミング学習サービスを使ってPythonなどを学んでいくなかで克服しました。
自分にとっては大学の講義よりもすごく分かりやすかったです(笑)
その後、研究は人工衛星のセンシングデータを使用した解析を行っていましたが、
結果的にプログラミングするのも、データ解析するのもめっちゃ楽しかったですね。
休学中にアプリ開発に興味をもっていたので、コロナになった時期にはノーコードで、テイクアウトのお店を検索できるようなアプリを作っていましたね。
プログラムを書かずにサービスができて、ノーコードは絶対流行るなっと思ってました。
フツパーもノーコードでAIを作るHutzper InsightというSaaSがあり、フツパーに興味を持ったきっかけの一つです。
Hutzper Insight についてはこちらをご覧ください
大学でセンサデータの解析に興味を持ち、ハード(センサ)とソフト(プログラミング)両方できそうな製造業に新卒で入社しました。そこでは電装系の仕事で、PLCやHMIの設計・改修やセンサの設置とデータ解析などメインに行ってました。
自分自身が製造工程に直接関わっていたわけではないのですが、製造現場の人たちと話しながら要望を聞いて、それを汲んでPLCやHMIの設計・改修したり、不良原因の調査をするため自分自身でセンサを配線して、速度や温度などのデータを取得して原因分析などを行っていくなかで製造業を幅広く学ぶことができました。
製造業の内部って、普通は見る機会がないですし、入社当初は中身を知らないまま入社したのですが、もともとモノづくりは好きだったので、楽しみつついろんなことを吸収できた期間だったと思います。
実際に現場の緊張感や製造過程、機械の保全やデータ解析など、よりよい製造環境を目指すためのやり方を知ることができたのは、今の仕事に繋がっていると思います。
もっとプログラミングがしたいと思ったのがきっかけです。
前職でも、少しはプログラミングの仕事があったのですが、もっと難しいことに挑戦したいという気持ちがあったので転職サイトに登録しました。
そこでスカウトをもらったのが、フツパーを知ったきっかけです。
フツパー以外のIT企業も見ていて、広告のデータ分析系の会社にも声を掛けていただいていました。最終的にはフツパーとその会社で迷っていましたが、ベンチャーで伸びしろがあって前職の知識も活かせて、ミッションやビジョンにも共感できて楽しそうだと感じたフツパーを選びました。
そうですね。このミッションを見て、まさに自分のやりたいことが詰まっている会社だと思いました。前職の製造業で働く中で、労働力不足はなんとかしなければいけない課題だと実感していましたし、AIのような最新のテクノロジーにもすごく興味がありました。
今までの知識を活かしながら気になっていたAIにも携われるし、ベンチャーという環境ならこれまでよりいろんなことに挑戦できると思い入社を決めました。
前職でも扱っていたPLCを使って、コンベアや排除機構といった工場内にある機器を制御したり、AIを作ったり、Pythonで制御プログラムを作ったりしています。
今は主にハード側をしています。具体的に言うと、現地に行って寸法を測って、制御盤や配線図を作ったり図面を書いたりしていますね。
入社する前にやりたいと思っていたことができているし、自分から発信したらいろんなことをやらせてもらえるので、毎日すごく楽しくて幸せですね。会社の人と飲みに行くと、「幸せだなぁ~」って何回も言ってます。
PLCなど、これまでの経験を活かしつつ、AIなどの未知のものに挑戦する中で、自分のやりたかったことと、やれることがどんどん一致してきていると感じます。
大きい企業に入ると、部分的なところしか担当できないことが多いですが、フツパーではいろんな範囲や分野の仕事を担当できるので、いろんな新しいことに挑戦してみたい自分にとっては、いきいきと仕事をできる環境だと思います。
あと、フツパーは人の雰囲気もすごくいいと思います。
年代が近い人が多かったり、会社の規模がまだ大きくないというのもあって、先輩後輩や部署も関係なく皆仲がいいですし、一丸となって会社の成長を目指している感じがします。
部署どうしの場所が離れていないのですぐ会話ができるのと、席はフリーアドレスなので新入社員の方ともすぐ打ち解けられるので、部署間で隔たりができたり、ぎくしゃくすることがないような環境だと思います。
飲み会とか、仕事の合間の雑談の時間も楽しいです。
う~ん。思い出せないですね(笑)大変なことはあったかもしれませんが、それ以上に楽しいので、辛かったり苦しかったりすることはないですね。
基本的に自分の興味のあることをできる環境にいるからだと思います。
これからは会社的にも新規事業をどんどん立てて行きたい時期だと思うので、そのなかで自分もやりたいことや新しいことに挑戦してみたいですね。
新しいことへの挑戦には、時期的にも会社の風土的にも前向きなのが嬉しいです。
あとは、AIとセンサと、自分の経験が活かせるPLCを使って、工場の効率化をさらに進めていきたいですね。工場でリアルタイムにデータを蓄積しつつ、AIを使っていくことで最適な工場を作っていきたいです!
朝は苦手なので、7時頃に部屋の照明が点灯するようにセットして起床します!
9時 歩いて会社に出社!コーヒーの豆乳割を作り仕事
10時 画像整理とAIの学習を回します!
13時 昼食はいろんなものに納豆のせて食べてます!
14時 案件の制御のことを考える。Pythonやラダーを読んだり書いたり!
18時 CADで、制御盤の図面を書いたり!
20時 退社 たまに、飲みに行きます!
鈴木さんのストーリーを読んで、フツパーに興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!カジュアル面談、オフィス見学だけでもOKです!