【超有名化学メーカー研究職→AIベンチャーの営業へ】飛び込んでみて分かった『営業』の楽しさ | Sales
神藤 佑斗/営業大阪府泉佐野市出身。広島大学大学院 工学研究科 応用科学専攻 修士課程修了後、サカタインクスへ入社。食品などの軟包装材向け印刷インキの研究開発から製造工程の最適化までを一貫して担...
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畝一希 / ビジネス開発本部 マーケティング部
広島県出身。広島大学工学部研究科で化学工学を専攻し、卒業後は新卒で高砂香料工業(株)に入社。香料やエキスの製造、排水処理管理を現場で経験し、その後、製造現場での経験を活かして、工場のレイアウト計画や設備導入計画等に従事。2022年9月にフツパーに参画。
前職は香料のメーカーの生産戦略部に勤めていて、新工場のレイアウト計画や設備の導入計画の立案などに関わっていました。具体的には、新しく工場に導入する設備を、現場の人たちがより使いやすいように設置するため、CADという設計ツールを用いて設備の機器配置を計画したり製品が流れる配管径を算出したり、安全の為のインターロックなどを検討する仕事です。
その会社には新卒で入社したんですが、現場に合った設備を導入するためには現場の声を理解することが非常に重要なので、最初の2年は工場で作業員として働き、経験を積みました。その後、会社全体の設備導入に関わるようになりました。
僕は高校生の頃から料理が趣味なんですが、料理の匂いで「うわ、美味しそう!」って食欲が湧いてくるあの瞬間が結構好きで。そこから「香りが人に与える影響ってすごいなぁ」と感じるようになって、将来は香りで人に癒しを与えるような仕事に関われたらいいなと考えていたので、香料メーカーに就職を決めました。
実は社長の大西と副社長の黒瀬の2人は、大学時代、同じゼミの後輩だったんです。
なので2人が起業したことも風の噂で耳にしていましたし、創業当初からフツパーの存在は知っていました。
その頃は自分がフツパーに入社するなんて思ってもみなかったですし、事業概要とかも「AIの会社らしい」という程度しか知りませんでした。
そうですね…。大学生の頃から、大西も黒瀬も、他の学生とは何だか違った雰囲気を持っている感じでした。なので、2人が起業したと聞いた時も、「すごいな」「でもあの2人なら、やりかねないな」と思いました。
大西は、当時から良い意味で「変な雰囲気」を持っていましたね。飄々としながらも考えるべきことはしっかりと考えていて、何事も効率的にこなしていて。「この人の見ている世界は、他の人の比じゃないくらい広いんだろうなぁ」と感じさせる人というか。大西に会った時、人生で初めて、自分より年下の人に対して「尊敬する」と感じたのを覚えています。
黒瀬は、すごく人懐っこい後輩でした。人当たりも良くて、先輩から可愛がられる後輩という感じでしたね。そんな黒瀬が、今は正直先輩の僕から見ても本当にカッコ良いビジネスマンになってて、日々悔しく思いつつも、絶対に俺も成長してやるぞと思えるいい刺激をもらってます。
はい!神藤は大学の同期で、同じ学科に所属していたので、大学時代からよく話してましたね。彼とは大学の入学当時からの知り合いなので、かなり長い付き合いです。
神藤さんの記事はこちら!
神藤から「フツパーで営業をやらないか」と連絡が来たのが最初のきっかけでした。当時はプライベートでも色々あって、そろそろキャリアチェンジがしたいなと思っていたので、転職という選択肢には心惹かれました。でも、エンジニアから営業へのキャリアチェンジということで、正直不安で仕方なくて、2週間以上も悩んでたんです…。そんな時に、神藤が「畝ならいけるよ!」と後押ししてくれたこともあり、「人生、ガラッと変えてみるか!」と思えるようになって、転職に踏み切ることが出来ました。
入社当初は、商談に同行して「お客様と接する時はこんな風に話せば良いのか」「お客様からこんな質問をされたら、こう答えれば良いのか」という感じで、営業スキルを見て学んでいきました。AIのことは本当に分からないことだらけだったので、商談の中で出て来たAI用語は後で調べたり、家に帰ってから本などで勉強したりしていました。入社して最初の2週間はそんな感じで商談に同行していたんですが、商談についていくだけでは成長できないので、その後は自分で希望して1人で商談に行くようになりました。
実は今年の1月に、社内でマーケティング専担でやる社員が必要だということになって、営業部からマーケティング部に異動しまして。今は、主力製品のメキキバイトのブランドイメージを刷新し、認知を向上させるため、様々なマーケティング業務に従事しています。
例えば、製品のターゲット層のペルソナを明確にして、そういった人たちは「何を求めて展示会に来ているのか」「工場でどんな気持ちで働いているのか」等、ターゲット層の思考や興味関心などについて整理したり、そこからターゲット層にあたる人たちにとって、どんな言葉が印象に残りやすいのか、どんな広告だったら興味を持ってもらえるのかのか等を考えたりしています。
営業と同じく、マーケティングも未経験だったので、0からマーケティングを勉強しながら日々の仕事に取り組んでいます!
一番の変化は、営業部にいた時よりもデスクワークが多くなったことですかね。オフィスで、社内向けにマーケティングの施策を提案するプレゼン資料を作成したり、社外向けのセミナー資料やチラシなどを作成したりする時間が多くなりました。あとは展示会の出展準備をしている時間も結構あります。ですがマーケティングをやる上で、実際のお客様の声を聞くことは非常に重要なので、もっと業務効率をあげて、商談や現場にもどんどん訪問したいと思います。
もちろんありますよ!
フツパ―では、「自分より年下の人が、すごい成果を出している。自分ももっと頑張ろう!」と思う瞬間がたくさんあって。周りの社員からそういった刺激を受けるたびに、「フツパ―に入社して本当に良かった!」と心の底から思いますね。
前職は安定した大企業でしたが、同世代から刺激をもらう場面がありませんでした。でもフツパ―では、周りに「この人すごい!」と思える人がたくさんいて、周りの社員からたくさんの学びを吸収することが出来るんです。ときどき、自分のふがいなさに打ちのめされて帰る時もあるんですけど、それでもフツパ―で働くことが自分の成長に繋がっていると実感できているので、転職を後悔したことは一度も無いですね。
社員が皆、会社の成長のことを第一に考えているところです!
それが一番よく分かるのは、会社の飲み会の時かなと思います。フツパ―では、飲み会でありがちな上司の悪口とか、社内の噂話とかは全く会話に出て来なくて。社員どうしでお酒を飲んでいると「フツパ―がもっと成長していくために、何ができるか」とか、そういった話でよく盛り上がるんです。みんなが「もっとこうした方が良い」とアドバイスもくれるので、次の日のモチベーションにも繋がります。それは、社員全員が会社の成長のことを真剣に考えているからこそだと思いますし、僕はフツパ―のそういうところが素敵だと思います。
フツパ―の飲み会について
家からオフィスまで自転車で15分くらいなので、いつも自転車で通勤しています。冬の自転車通勤は寒かったですが、最近は結構あったかくなってきたので、うきうきしながら自転車を漕いでいます!
9:00 出社
9:30 メールチェック、タスク整理
10:00 展示会の出展準備
12:00 昼食
13:00 社内向けに、施策の提案資料を作成
15:00 製品のチラシ作成
18:00 社内ミーティング(施策について相談)
19:00 セミナー資料作成
20:00 退社
1日のスケジュールは、こんな感じですね。
週1でマーケの定例会議を行っていて、施策の方針や内容の相談をしたりしています。その他にも個別で施策の相談をしたりと、定例以外でもよく話し合いをしていますよ。ちなみに大体、午後にミーティングが入ることが多いです!
今後の目標は「畝がマーケティングやってくれてて良かった」と言われるような成果を残すことです。
そのためには、自分はもっと能動的に動く必要があるなと感じています。僕はまだ他の社員のように、「フツパ―の成長のために、自分に何ができるか」を考えて自分から行動するというレベルまで行けていないなと思っているので、言われたことだけをやるのではなく「会社の成長のためには、もっとこうしたら良いんじゃないか」と常に考えて、自ら提案して動くことを意識していきます。
自分がフツパ―という凄い人達が集まる会社で大きな成果を残せるような人材になれたら、会社にとってもプラスになるし、もちろん自分にとってもプラスになると思うんです。だからこそ、周りの人から常に刺激を受け、いろんな学びを吸収できる、この恵まれた環境をしっかりと生かして、日々成長していきます!
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