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チームメンバーへのおもてなし精神が前向きでいられる秘訣?Humble Bunnyのコロナ渦の前向きな奮闘【後編】
コロナによるポジティブな働き方の変化
Sarina
コロナ渦で仕事を探している多くの人が、会社のリモートワークへの取り組みに興味を抱いていると思います。私も現在、大学での授業がすべてオンラインになったことで、孤独を感じやすい環境で生活を送ることに不安を感じています。
コロナ禍のリモートワークでHumble Bunnyへの大きな変化や課題はありましたか?
Milosz
僕たちはデジタルマーケティングエージェンシーで海外のクライアントも多いから、コロナ前からミーティングはほとんどオンラインで、資料もデジタル化を行っていて、業務的には全く問題なかったね。
Nathan
課題の面で言えるなら、チーム内の関係性の構築が大きな課題だったね。今までもバランスあるチームだったけど、リモートワークとなるとコミュニケーション方法も大きく変わってくるから、いろんな面でたくさん考えたね!
Milosz
僕たちは、日々アイディアを交換し合うことが必要なんだ。マーケッターだからね。今までメンバーが近くにいたおかげで、インスピレーションをもらいやすい環境にいたんだということを心底実感してる(笑)!
リモートワークは個々の効率を上げるには適していると思うけど、メンバーとの何気ない会話や、クリエイティビティの高め合いをするには難しい環境だと思う。だから、この課題については、メンバーで話し合って、さまざまなアイデアを試して、やっと僕たちなりのやり方を見つけたけど、Humble Bunnyにとってはかなりの試練だったね。
Nathan
今まではトイレに行くときに、気軽にアイデア交換がメンバーとできてた。でも、コロナによる働き方の変化で、Humble Bunnyに交通時間は必要ないものだということ、作業の効率化、家族との時間など、本質的なことと向き合えたね。例えば、僕は家にいる時間が長くなったことで、子育てを手伝いやすくなって、家族との時間がより一層大切だと感じるようになったんだ。この変化によって、僕が冒頭から話している、バランスの大切さを再認識できたと思う。チーム内でも繋がりをより一層強く、深いものにすることが重要だと考えて、今年からワークショップなどのアクティビティを始めたんだ。
チームワークを深めるためのアクティビティ
Sarina
なるほど。それでは、具体的にチーム内の関係性を構築するために行っているアクティビティは何ですか?
Nathan
メンバーの文化背景を知るためのワークショップ、沖縄へのワーケーション、そして仕事終わりに全員で外に出て気分転換をするサニーソルティスが代表的だね。
Humble Bunnyは少人数の会社だからこそコロナ禍でも、密にならず、感染症に配慮したアクティビティを行うことができたと思う。これからは、ムービーデイや出社日を活用してメンバーとのリアルな交流の場を増やしながら、私生活と仕事のバランスをより良いものにしていきたいと考えてるよ。
Milosz
コロナは僕たちに物事を客観的にみて、考える機会を与えてくれたね。Humble Bunnyのメンバーの存在や、そこに居る自分の在り方を考えさせられたし、より良い方向に向かっているように感じるよ。
Nathan
特に沖縄でのワーケーションは、チームの結束力を高めるのに最適なものだったと思うよ。全ての決めごとをメンバー全員で決めていたから、必然にお互いの会話の量も増え、仕事だけでなくお互いをヒトとしてきちんと理解することができたね。
Milosz
今までメンバーと一緒に働いていたけど、ワーケーションのような体験はしてこなかったから、このアクティビティを行って本当によかったと思う。今まではテキストのやり取りが多く、相手の感情を想像することしかできなかったけど、ワーケーションを通して、お互いのことをより一層わかるようになったから感謝を伝えやすくもなったし、協力もしやすくなったんだ。
今後のHumble Bunny
Sarina
これからのHumble Bunnyはどのようになっていきたいですか??
Nathan
日本で1番のブティックエージェンシーかな!でも、1番の定義がちょっと違うんだよ。認知度なども確かに必要だけど、僕が1番大事にしたいことは、メンバーがそれぞれの”1番”の定義を持っているということなんだ。一人ひとりが「Humble Bunnyは日本で1番XXXな会社!」と自分ゴト化して言えるよう、これからもワークショップなどを通じて関係性を築いていく予定だよ!
Sarina
なるほど!本日は、どうもありがとうございました!
コロナ渦の中でも明確なプランを立て、そこに向かって何をするべきかを個人だけではなく、チームとしてメンバー全員で考えていく姿勢が、ポジティブな雰囲気を企業にもたらした理由なんですね。チームメイトへのおもてなし精神が会社としての指針を決めていく大切な要素であることがわかりました。
最後になりますが、インタビューを受けてくださったCEOのNathan Hoernigさん、マーケティングスペシャリストのMilosz Bugajskiさん、そして、このインタビューの場を設けてくださったPR&コンテンツマネージャーの佐々木さんに深くお礼を申し上げます。
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Humble Bunnyは、チームのメンバーやクライアントのために誠実で謙虚に働くことができる人材を求めています。そして、仕事だけでなく、ライフスタイルにも重きを置いて人生を楽しみ、東京という場所をインターナショナルなマインドセットへ変えてくれるようなメンバーを探しています!
少しでもHumble Bunnyに興味があれば、ぜひご連絡ください!