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事例紹介Vol.④ 30代男性 (担当 : 松田) 総合商社からファーストリテイリング社へ。グローバルに経営人材として活躍する方のキャリアステップとは?

Photo by OJ Serrano on Unsplash

総合商社でご活躍後、ファーストリテイリング社へご転職された井上さん。海外出店開発やUNIQLO EUROPE・CFOを勤められ、現在はグループ連結経営計画部長として手腕をふるっていらっしゃいます。商社から転職した経緯や、転職後のご活躍についてお話を伺いました。



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実力主義の環境で、世の中に密接した事業に携わりたい 】

-前職での仕事内容を教えてください。

総合商社で航空機のリースを担当していました。オランダ・アイルランドにも海外駐在させていただきました。尊敬する先輩方に囲まれ、自身の成長も感じられる充実したキャリアでした。航空機の投資や資金調達などは事業がダイナミックな一方で、手触り感が少ないのは悩みでした。元々総合商社に入社したのは、“ある国にはあるものがある国にはない”というような世界のギャップを埋めたいという思いから。そのため、もう少し世の中に密接している事業に関わってみたいと考えていました。


-そこから転職に至った経緯とは?

転機となったのは、アイルランド駐在中に数千億円で買収した会社が、社員100人でCEOが43歳の方だったことです。いつかは経営に携わりたいと考えていた私にとって、わずか100名の会社を大きく成長させる若い経営者の存在は、大きな刺激になりました。また、実力主義のシビアな環境の社風に触れるうち、もっと自分も挑戦してみたいと転職を考えるようになりました。

-そんな中で、ヒューマンシップからはどんなサポートがありましたか?

ニュートラルに、親身になって話を聞いてくれました。また、担当の松田さんは元々総合商社の先輩なので、会社の環境をよく理解してくれたのもメリットでした。前職の環境が良すぎるからこそ、転職して外の環境に飛び出していくのにはリスクが高い。そこを理解しながら話を進めてくださったことがありがたかったです。



【 ヒューマンシップはキャリアの岐路に立った時オープンに相談できる存在 】


-転職先をファーストリテイリングに決めた理由は?

ビジネスの世界に身を置いている以上、経営者になることが大きな目標としてありました。経営のプロになるのは、経営のプロに近い場所で仕事をするのが一番だと思います。日本を代表する経営者・柳井正さんがいて、実力主義のファーストリテイリングは、自分の理想にピッタリとはまった会社でした。

-実際に転職してみていかがでしたか?

良い意味でギャップなく働けています。ユニクロなどファーストリテイリングが扱うのは、家族や友人間でも話題に挙がる生活に密接した商品です。海外出店にも携わりましたが、新規国や新都市での店舗オープン日に店頭に立っていると、“ユニクロが来てくれて嬉しい”オンラインでしか買えなかったので、店舗で買えるのを待っていた”と声をかけてもらうことも多いんです。こういった生の声をいただけると、やってよかったと思えます。

-担当の松田とは定期的に情報交換をさせていただいておりますが、どんな存在でしょうか?

もうかなり長いお付き合いになりますね。自分のキャリアの岐路に立った時や悩んだ時に、相談したり意見交換したりさせていただいています。転職市場について伺ったり、自分の置かれた環境について客観的な意見を聞けたりするので助かっています。自分のキャリアについて、オープンに相談できる数少ない1人です。

-今後のキャリアビジョンを教えてください。

もっと自分の力を試してみたいし、ゆくゆくは経営のトップになりたいですね。やっぱり経営のトップと2番手は全然違うと思うんです。今はグループ全体の経営計画部長として貴重な経験ができているので、もっと経営経験を積んで、スキルを磨いていきたいですね。今後はより一層、意思決定が迫られるような仕事・ポジションも経験してみたいです。

-最後に、ヒューマンシップはどんな人におすすめでしょうか?

年齢や能力、人間性によってそれぞれキャリアのステージは違うもの。ヒューマンシップはそういった1人1人の状況に寄り添ってくれます。自分のようにずっと1つの会社にいて、このままで良いのか悩みながらも1歩踏み出せない方には、ぜひヒューマンシップをご紹介したいです。



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