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ユーザーから社員に!HRbaseで見つけた、チームで労務コンテンツを生み出す楽しさ

株式会社HRbase採用チームです。

この記事では、社会保険労務士として開業し、HRbaseサービスのユーザーでもあった原さんに、なぜ社員としてHRbaseに入社したのか、労務開発チームでどのような業務を行っているかを聞いてみました。

これまでのキャリアについて教えてください

札幌で生まれ育ち、大学卒業後は製薬会社に入社して札幌支店でMRとしてキャリアをスタートしました。大学では応用化学を学んでいたため、化学と接点のある業界で働きたいという思いがありました。

しかし当時の製薬業界には30代を超えて働く女性が少なく、ロールモデルもいない環境でした。そのため長く働き続けられるキャリアを模索し、公務員試験に挑戦。合格後は札幌市役所に入庁して、外局団体のひとつである市立病院で総務人事を担当し、そこで人事労務に初めて携わることとなりました。

その後、結婚・出産を機に退職。約3年のブランクを経て、業務委託としてベンチャー企業の人事を支援するなどの活動を開始しました。

さらに知識の幅を広げるため、MBA取得を目指しつつ、社会保険労務士資格の取得にも挑戦。MBA在籍中に社会保険労務士も取得できたら面白いんじゃないか?と思い、並行して取得しました。

HRbaseへ入社を決めたきっかけは?

実は、もともとはHRbase PROをユーザーとして利用する立場でした。

社会保険労務士として開業すると、さまざまなクラウドサービスの情報に触れる機会が多くなります。そのためFacebookから流れてくるサービス広告を見る機会も多く、知人がHRbase PROに「いいね」を押していたこともあり、興味を持ってサイトなどをチェックし始めたのがサービスを知ったきっかけです。

すると「裁量権のある自由な社風」「今の時代に適したサービス」「ユニークな取り組み(社内スナックB面など)」などの魅力的な要素が多く見つかり、セールスチームの山田さんと商談をした時点では、半分ぐらいはサービスではなく会社の話を聞いていましたね(笑)

せっかく開業もしましたし、社会保険労務士としての仕事も好きなのですが、専門性を活かしながら新しいサービス開発にかかわれるのではないか・・・という思いが芽生えました。その後は採用サイトを通じて面談の機会をいただき、雰囲気やビジョンにもますます惹かれ、HRbaseへの入社を決めました。

労務開発チームの雰囲気について教えてください

私が所属する労務開発チームは、とにかくみんな優しく、気遣いにあふれたチームです。マネージャーもメンバーからの質問に丁寧に個別対応してくれますし、メンバー全員が得意領域を活かしながら助け合っています。

チームメンバーは皆フルリモート勤務のため、Ovice(バーチャルオフィス)を積極活用しており、気軽に相談できる環境がととのっています。

たとえば、私はHRbase主催のセミナーに登壇することもあるのですが、セミナー内容に対して「こういう言い回しがいいのでは?」「この資料を紹介しては?」といった具体的なアドバイスをもらえることも多く、周囲の知恵を借りながら業務がスムーズに回っています。

現在の業務内容について教えてください

スタートアップはとにかく事業スピードが速く、入社してからも業務内容はどんどん変化しています。現在は社会保険労務士と人事労務の経験を活かして、セミナー登壇だけではなくユーザーに提供する資料の作成も担当しています。

労務開発チームは自社サービスに搭載する資料をコツコツつくり続ける部署ですが、わかりやすいことと、正しいことにこだわり切る必要があります。

特に、最近は法改正が続いています。社会保険労務士や企業の労務担当者がどのように対応を進めていくべきか、そのときはどのような説明資料があればスムーズかを考え、資料を作成しています。

私たちが作成する労務資料は、HRbaseサービスのコアコンテンツです。属人的になりがちなフローを可視化し、担当者が変わってもスムーズに業務を引き継ぐことができるような業務フローを作成中です。また私は、最新の法改正情報をわかりやすく発信する「労務マガジン」の最終チェックも担当しており、自社サービスのクオリティアップに取り組んでいます。

どのようなところに仕事のやりがいを感じていますか?

私はゼロから新しいものを生み出す「0→1」の仕事が好きです。そのため「こんな資料があったらいいよね」というアイデアを形にする過程にやりがいを感じています。

労務開発チームには、作成した資料をお互いにレビューし合う文化があります。チームメンバーの多様な視点を取り入れながら、よりよい資料に仕上げていくプロセスも楽しいですね。

そのため「大変」と感じた仕事はありませんが、個人的に細かな工程管理やNotionでの情報整理はあまり得意ではありません。そこは得意なメンバーにサポートしてもらいながら、それぞれの強みを活かし、補い合える環境をつくっていきたいと考えています。

応募や入社を検討している人にメッセージをお願いします

「新しいことに挑戦したい!」「自分の枠を飛び越えたい!」という方、また労務や人事の経験を社会に役立てたいという方には、ぜひ次のキャリアにHRbaseを検討していただきたいです。

労務管理の重要性はますます増していきます。HRテックも、その中でより求められるようになっていくと感じています。会社の成長に自分の労務知識が役に立つという体験を、一緒に積み重ねていきませんか?


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