ニーズが急増する中古住宅市場。その中で弊社ハウスマートは、ビックデータとAIを活用した中古マンション売買サービス【カウル】を運営しています。
今回はそんなハウスマートに人材業界から飛び込んだ「谷さん」に、なぜハウスマートに入社したのか、不動産ならではの醍醐味、スタートアップの実際についてお話を伺っていきます!
ーーまずはハウスマートに入社する前から教えてください。谷さんは前職では、どんな仕事をしていたのですか?
新卒で人材のベンチャー企業に入社しました。その会社では、クライアント企業に対して、人材面から経営課題を解決するサービスを提供していました。
上場企業の役員・部長経験者などハイクラス人材の紹介を通じて、クライアント企業の成長スピードを上げるサービスを提供していました。新卒ながら、基本的に顧客となるのが経営者ばかりなので、営業力やビジネスマンとしての基礎を固めることが出来ました。
その後、同じ会社の中で新規事業として成長していたEC事業部に声をかけてもらい、そちらの部署に引き抜かれるような形になりました。
EC事業部では、インターネット上で物品を販売するEC事業者に対して、売上向上のコンサルティングを行っていました。私自身も、担当させて頂いたお客様の9割が昨年よりも50%以上売上を伸ばすことが出来ましたので、非常に大きなやりがいを感じていました。
ーー50%増はすごいですね!なぜ、転職を考えられたのでしょうか?
「自分で新しい施策を試してみたい」と考えたのが一番大きな理由です。
新卒で入社した会社は、ベンチャー企業ではありましたが、すでに社員数が1,000人ほどいました。仕事の進め方がカッチリと決まっている会社で、後はどれだけ愚直にそのやり方をやり切るか、というのが会社の方針だったんですね。
社会人を初めて経験する自分にとっては大きな学びとなりましたし、感謝もしているのですが、生来私は色々試したい人間なので「もっと何も揃っていない「ド」が付くほどのベンチャー企業で挑戦してみたい」という気持ちが出てきました。
そんなタイミングで、転職コンサルタントに「今注目の会社がある」と紹介されたのがハウスマートでした。
ーーきっかけは転職コンサルタントからの紹介だったんですね!どんな風に紹介されたのですか?
とにかくすごい会社があると(笑)。業績も急成長しているし、フラットな社風だから、施策を色々試したい谷さんにはきっと合いますよ、ということでした。
そこで軽い気持ちで面接を受けることにしたんですが、一次面接から代表の針山が出てきまして。針山から事業の説明を受けるうちに「これは面白い事が出来そうだな」と思ってすぐ入社を決意しました。
ーー人材やEC業界から不動産テック企業への転職には抵抗はありませんでしたか?
全然ありませんでしたね。「不動産仲介」をやるのではなくて、新しい事業やサービス、仕組みを作りたいという意気込みで入ったからかもしれません。
前職でも営業をやっていましたし、人生で最も大きな買い物である「住宅」の営業は実力が付きそうだ、という思いもありました。
ーーハウスマートと前職では、どのような点が違うと思いますか?
やはりスピード感が全然違いますね。一年ほど前とは全く違う会社だと思えるほど、どんどん会社が成長していると思います。
また風通しの良さや、情報の公開制度なども違うと思います。代表の針山とは毎月1回、1on1のMTGがありますので、直接アイデアやディスカッションをすることが出来ます。
会社の数字やKPI、議事録などは全て公開されていますし、社内メッセンジャーのslackもマネージャー陣含めて全公開されていますので、自分で情報を取りに行く意識さえあれば、会社がいまどんな状態かすぐ分かります。
エンジニアチームやマーケチームとの距離も近く、飲み会も良くあるので、みんな仲が良いですね。
全社イベントなんかがあると、本当に能動的な人が多いなぁというのを実感します。
↑会社のコアバリューを決める全社イベントの様子
ーーどんな人にハウスマートに入社して欲しいですか?
サービスを作ってみたい人、仕組みを構築してみたい人に入社して欲しいと思います。ハウスマートは入社のタイミングや年齢などに関係なく、良いアイデアや、やるべき事であればどんどん実施する風土があります。
もちろん言いっ放しではダメで、自ら当事者となり責任を持って推進して行く必要がありますが、能動的に動くのが好きな人であればピッタリだと思います。
ーー谷さん、インタビューありがとうございました!
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