世界遺産「平泉」をフックとした観光地域づくりを行っています。
2011年3月の東日本大震災以降、様々なパラダイムシフトが起きています。岩手県平泉町、一関市は従来より定住自立圏の枠組みで協力してきた地域です。震災以降、平泉町の世界遺産登録により大きく注目された当地域ですが、世界遺産による観光客増加以降、その勢いを持続するには至っていません。一関市の人口は12万人。しかし毎年1800人ずつ人口が減少しています。1%以上の人口が毎年減少している今、我々は今こそ変化をしなくてはなりません。観光をキーワードにこの地域がいかに「持続可能となっていくか」それを考える組織がこの世界遺産平泉・一関DMOです。