アニメ大国日本。
その中でもアニメ制作会社が日本一集まるといわれる杉並区。
そんなアニメの街、杉並区荻窪にて11月9日(土)・10日(日)に開催され、アニメ制作会社の作品展示が行われた「すぎアニエキスポ2024」にデジタルアニメーションスタジオ100studio(ワンダブルオー)も参加しました。
100studioはこんなところ:
クリエイターの無限の創造を世界へ 100studioTokyo オフィス紹介
パネル展示に似顔絵コーナー
会場である杉並会館入ってすぐ、ベストポジションにさっそく100studioコーナーがありました。
100studioがアニメーション制作を手掛けたオリジナル劇場アニメーション『数分間のエールを』のパネル展示やグッズ販売を行ったのですが、なんといっても私が楽しみにしていたのはTVアニメ『この世界は不完全すぎる』総作監督島崎さんらによる似顔絵コーナー。
プロの方に自分の似顔絵を描いてもらうチャンスなんてなかなかない!と鼻息荒く会場に向かったのです。
午前中の比較的早い時間に到着しましたが、この段階ですでに7名の似顔絵待ちという大盛況ぶりに更に私の鼻息が荒くなったことは言うまでもありません。
筆に迷いがなく、ササーっと描く姿は本当にかっこいい
2日間合計で80名の方々の似顔絵を描くことができたとのことで、少しでも多くの方に100studioを感じていただけたのではないかと思っています。
オマケ:アフレコ体験
「すぎアニエキスポ2024」では、作画からアフレコまで体験できるワークショップも開催していたので私も体験。実際にトレース台で絵を描き(これだけでも十分楽しかった!)、アフレコする一連の作業に終始ワクワクが止まりませんでした。
スタジオで働いているみなさんはアテレコまではしませんが、白紙の紙からだんだんと絵が完成していくワクワク感を毎日感じていると思うと、とても素敵な仕事だなと改めて感じました(もちろん大変なこともたっくさんあるとは思いますが)。
新たな作品仕込み中!
2025年放送予定のTVアニメ『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』のアニメーション制作を100studioが担当します!
原作は累計発行部数1,000万部を突破した京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」の前日譚を描く、志水アキによるオリジナルスピンオフ漫画『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』。
原作ファンも多い本作、きっと100studioがミステリアスに表現してくれるはず!