アパレルEC運営→フルリモート営業事務へ転職した元デザイナーの卵が、ジラフ営業部の"裏側"を包み隠さず語る! | 株式会社ジラフ
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内助の功、という言葉があります。物事を表立った部分ではなく、裏側で支えている人のことです。今回インタビューしたのは、前回「頼れる人」として名前の挙がった、営業サポートの牧杏子さん。営業部を影で支える、とても重要な役割を担っています。働きながら、一児の母としても日々奮闘している牧さんに、仕事内容やスケジュールなど、様々なお話を伺ってみました。
取材先 : ヒカカク!事業部 営業部 営業サポート課
牧 杏子(まき きょうこ)
――牧さんは働きながら育児もこなされているとお聞きしました。
牧「はい。現在2歳の子供がいまして、仕事の時間以外のところでは、子供の面倒をみています。」
――二刀流ですね。一日のスケジュールをざっと教えていただいてもいいですか?
牧「まず、保育園のお見送りが朝の8時半頃なので、そこまでに準備をして、子供のお見送りをします。私は、ジラフ独自の働き方であるジラフレックス制度を拡張させていただいて、勤務時間を8時半から17時半に設定しているので、子供のお見送りのあとは、すぐに仕事モードです。そこからお仕事を開始して、17時半に退勤したあと、子供のお迎えに行きます。それからの時間は、家事と育児に費やしています。」
――うーん、なかなかハードな印象です。実際、育児をしながら働くって、どうですか?
牧「本音を言うと、前職では残業や、急な対応が入ることもありました。そんな働き方を変えたくて転職したのですが、ジラフは生活に合ったワークスタイルを提供してくれるので、仕事と育児の両立の面で困ったことは一切ないです。」
――おお!懸念点が拭えたのですね!
牧「チームメンバーも、育児に対して理解のある方が多いんです。何かあると、大丈夫?と聞いてくださったり。その優しさに甘えてしまう部分もあるのですが、とてもありがたいことは事実です。」
――では、前職についてお伺いさせてください。どんなお仕事でしたか?
牧「証券会社で総合職として働いていました。所属していた部署の業務としては、資金調達をしたい企業と、投資家との間に立つ仲介のような立場でのお仕事が多かったです。」
――証券会社と聞くと、すごく規模が大きくて、やっていることも難しいイメージがあります。
牧「確かに、規模は大きかったですね。私の所属していた部署だけでも、100人くらいの従業員がいました。」
――ひとつの部署で100人!?すでにジラフの従業員数を超えています!
牧「そうですね。かなり空気感は違いました。働き方について言うと、単純に業務量がすごく多かったです。お客様を相手にする仕事だったので、業務時間外に連絡が来たり、緊急を要するアクシデントが発生したら、すぐに対応しなければなりません。そんな中で妊娠、出産を経験したこともあって、やっぱりワークライフバランスを見直したいな、と思ったことが、ジラフとの出会いのきっかけでした。」
――お子さんがいる方にとっては特に、ワークライフバランスは大事ですよね。ジラフの他に受けていた企業はあったのですか?
牧「媒体を見ていましたが、ジラフが一番でした。フルリモート、残業も少なめ、未経験でも受け入れてくれる環境など、私が転職に際して叶えたいと思う希望がすべて叶うような好条件で、非常に魅力的でした。」
(牧さんとお子さん。この写真、かわいすぎて見るたびに笑顔になってしまいます…!!)
――大手証券会社からベンチャーへ転職となると、入社後のギャップもかなりあったのではないでしょうか?
牧「規模の差というところで、確かに心配はしていたのですが、入社してからすぐにその不安は拭えました。ジラフは確かにベンチャー企業ですが、制度や勤務時間の管理などは、大手企業と然程変わらないくらいしっかりしています。もちろん、まだ調整が必要な部分は多々あるのでしょうが、働く環境としては申し分ないと思います。」
――骨組みがしっかりしているのですね!
牧「そうだと思います。あとは、メンバーの方がとても優しくて、そこにもギャップを感じました。」
――なんと。優しさがギャップなのですか?
牧「ベンチャー企業に入るのは初めてだったのですが、なんとなく、少数精鋭で厳しいイメージを想像していたんです。しかも営業に関わる部署なんて、本当にまさにそんな風なんじゃないか、という固定観念がありまして。でも、実際に入ってみたら、みなさんすごく面倒見が良く、温厚で落ち着いた方が多かったんです。困っていることはみんなで解決するし、みんなが対等に意見を言い合います。相談もしやすいし、コミュニケーションも丁寧なので、仕事も円滑に進めやすくて、とても助かっています。」
――前回「頼りになる」とお墨付きをいただいた牧さんですが、実際の業務内容としては、どんなものがありますか?
牧「いえ、私なんかより頼れる方はたくさんいらっしゃるのですが、営業サポートという立場なので、一言で表現するなら営業事務のお仕事になります。具体的に私が携わっている部分は、請求の管理や、お客様からのお問い合わせ対応、あとは営業の方が受注した案件について契約書を巻いたりなどですね。」
――営業サポートの中でも、業務の分担はあるのですか?
牧「あります。私は先述のような業務を担当していますが、前回インタビューされた飯塚さんはSNS周りを任されていますし、他には分析ですとか、実際に営業さんが交渉に使う材料を抽出したりなど、データ周りを担当されている頼もしい方もいらっしゃいます。」
(飯塚さんのインタビューはこちら!)
(なんとラブリーな後ろ姿!癒されます)
――ジラフで働いていて、一番楽しいと思う時ってどんなときですか?
牧「月に二度ほど、営業部のメンバーが集まるMTGがあるのですが、それを毎回とても楽しみにしています!仕事の話ももちろんするのですが、それ以外の部分、普段できない雑談や、最近起こったことなどもお話しするんです。そのお話がみなさんとてもお上手で!すごく楽しいんですよ。」
――おお!楽しそう!それにメンバーの人となりを知れる良い場ですね!
牧「リモートワークなので、身近で働けないぶん、ちいさな雑談や日頃のちょっとしたぼやきなんかも聞けないですよね。なのでそういった何気ないことを喋り合える場ってすごく重要だと思うんです。実はこのMTG、前は営業メンバーだけでおこなっていた模様なのですが、私が入社したタイミングで、営業サポートのメンバーも参加できるようになったみたいでして。それを聞いて、やったー!って思いました。」
――それは超やったー!ですね!!
牧「そういった場があることもあって、すごく仕事がしやすい、フラットな環境が出来ていると感じています。普段からみんな積極的に意見を出し合いますし、誰かが困っていると、誰も放っておかないんです。相談事はみんなで解決していく、という風潮があります。」
(そんな営業部リーダー陣のインタビューもぜひご覧ください!)
――本当に素敵ですね。今までも何回か営業部の方のお話を聞いてきていますが、どの方も楽しそうに、部署やメンバーのことを話してくれます。
牧「やはり良いメンバーと、良い環境が揃っているからでしょうね。私もジラフに入ってから、積極的に自分の意見や考えを発信できるようになりました。お互いを認め合い、風通しの良い雰囲気をみんなで作っているからこそできるようになったことだな、と感じています。」
――あ!前回のインタビューでも、営業部のみなさんは「褒めスキル」に長けているというお話になりました!
牧「本当にそうだと思います!それがお互いに良いモチベーションでいられ続けている秘訣かもしれません。営業部は、相手の身になって考えてくれる人が多いんですよね。周りにそういう方が多いと、自分も自然と人に優しくなれますし、仕事のスキルだけでなく、人間力も高められているなあ、と日々感じています。」