【24卒】内定者アルバイトのインタビュー vol.2

こんにちは。ハートビーツ採用担当です！

今回は、2024年4月からハートビーツで社会人として新しい一歩を踏み出す、内定者の方にインタビューしました！ハートビーツでは希望があれば、一足先に内定者アルバイトとして働くことができます。

研修からスタートするのですが、実際に内定者アルバイトをされている上筋さんにいろいろなお話を伺ってみました！

1：プロフィールを教えてください。

こんにちは！
高等専門学校の電子情報に所属していた上筋です。

学校では情報セキュリティやインフラ技術について勉強してきました。自分のやりたいことや好きな技術を話していたところ、研究室の先生にハートビーツを勧められ、インターンに参加しその後に入社しました。

インターンでは「監視ツールを作ってみたい」と無茶なお願いをしたつもりでしたが、「やってみましょう！」とカリキュラムを組んで頂き、充実した二週間を過ごすことができました。

このようなチャレンジ精神や、自分に合ったペースで成長できる環境に惹かれ、ハートビーツへの入社を決めました。

2：内定者アルバイトとしてどのような研修や業務を行っていますか？

これまでのアルバイトでは以下の3つを行ってきました。

１．AOPEN 研修
２．一次回答・受電研修
３．アラート対応研修

■１．AOPEN 研修について
AOPEN 研修では、サーバの基礎や監視ソフトウェアについて手を動かしながら学んでいきます。
公式ドキュメントや man コマンドなどの第一次情報源から情報を得るという縛りがあり、技術の原理原則を理解することができました。

■２．一次回答・受電研修について
一次回答・受電研修では、お客様からの連絡に対応する方法を学びます。最初は電話対応が苦手でしたが、研修の中でロールプレイングを繰り返し行ったことで、実際の電話も対応できるようになりました。

■３．アラート対応研修について
アラート対応研修は、監視しているサーバで障害が発生した際に、調査と対応を行う方法を学ぶという研修です。初めのうちはハートビーツ謹製のアラートシュミレータを使用して研修を行います。様々なシチュエーションでのアラートが再現されており、安心してアラート対応を学ぶことができました。

3：内定者アルバイトを機に、就活中から現在にかけて仕事に対する意識の変化はありましたか？

大きく変わったのは、「行動の裏付けをするようになった」ということです。

入社前の学生時代では、サーバ構築でエラーが発生した際、とりあえず Google でエラー文を検索し、対処方法を検索順で片っ端から実行していました。その結果「なんか分からないけど動いた」という状態になっていました。

しかし、入社してからは AOPEN 研修やアラート対応研修で、以下のことを聞かれます。
・上手く動作しない原因は何か
・なぜ、そのコマンドを実行するか
・その情報は本当に正しいか

上記の問いに向き合った結果、自分なりの考えや、その考えが正しい証拠を持つようになり、行動の理由を論理的に説明できるようになりました。エラー文は公式ドキュメントで探し、何が原因でどうすれば解決できるかを調べる癖が付き、「なんか分からないけど動いた」という状態は無くなりました。

4：どんな学生生活を送っていますか？

高専では、習得したセキュリティやインフラの技術を活かして、セキュリティ勉強会のイベント運営をしていました。中学生でも楽しんでもらえるような資料を用意したり、セキュリティを学べるゲームを開発したりなど、様々なプロジェクトの経験を積んできました。

他にも研究室に落ちているサーバで遊んでいたり、ノーコード IaC ツールの開発などもやっていました。

プライベートではゲームをすることが多く、Apex や Minecraft などよく遊んでいます。ゲーム中でも技術の話になることがあり「最近この言語のライブラリが熱くて〜」みたいな話で盛り上がることもあります。