こんにちは!空の田仲です。
先日(2/13)に空始まって以来、初の社内アイデアソンを開催しました。
私は、アイデアソンの大枠決めて、開催までやりました。
アイデアソンってなに?
コトバンク様から抜粋になりますが、、、
特定のテーマについてグループ単位でアイデアを出し合い、それをまとめていく形式のイベント。アイデア(Idea)とマラソン(Marathon) を合わせた造語で、2000年代に米国で使われ始めたと言われている。特定のテーマに興味と知識を持ったITエンジニアやデザイナーらが集まってグループごとにソフトウェアを開発・改良し、その完成度を競うイベント「ハッカソン」(Hackathon:ハッキングの Hackと Marathon を合わせた造語)の事前ミーティングとして開催される場合が多い。
のことです。職種関わりなくアイデアを出すイベントです。
なぜ開催したのか・・・
プロダクトオーナーでもある弊社代表の松村がアイデアを出し、MagicPriceやホテル番付のプロダクト成長させていってました。
「松村だけにアイデア出しを頼らない」
「全員でプロダクト価値を作って成長させる」
を根付かせていくために開催しました。
主な理由は上記にありますが、
本人が考案したアイデアが実際に世に出ると嬉しい気持ちにもなりますし、1人で考えるよりも全員のアイデアを出した方が良いアイデアが生まれる確率も高まります。
タイムテーブル
概ね4〜5時間ぐらいの設定でアイデアソンは開催できると思います。
12:00〜12:30 アイデアソンの説明
12:30〜12:40 質疑応答
12:40〜12:50 チーム発表とテーブル
12:50〜16:00 各チームでアイデア考案
16:00〜16:30 各チーム発表(発表7分 + 質疑応答3分)
16:30〜17:00 まっつん賞の発表
テーマ設定について
開催する理由として「新規開拓」「課題解決」「知識の習得・共有」「文化の周知や共有」と様々な理由はありますが、「なぜ開催したのか」の記述内容を達成したかったので、
「顧客目線に立ち、MagicPriceやホテル番付の必要な機能を考案」
に設定しました。
理由によっては、テーマが広すぎる可能性があるので、改善したいことは明確にして、テーマを作成すると良いと思います。
チーム分けについて
今回参加者は、財務・CS・エンジニア・データサイエンティストから8名参加でした。
顧客に近い・プロダクトに近い人を均等に割り振って、4名ずつ2チーム作成しました。
成果物について
「企画書」「プレゼン資料」の2種類を提出してもらうようにしました。
本来、アイデアソンであれば、企画書は提出しなくても問題ないと思いますが、実際にプロダクト価値をアイデアソン内で考案して、実際にプロダクトに落とし込むところまで持って行きたかったため、企画書も必須にしました。
アイデア出して・・・プレゼン資料作って・・・
困ったら、、、
ブレストして、、、アイデア可視化して、、、抽出して、、、
最後発表して、まっつん賞発表!
代表松村が審査をして、まっつん賞をどちらかのチームに送りました!
審査基準も設けいて、しっかりポイントで割り振ってくれました!!!
【審査基準】
・顧客課題の解決可能性
・新奇性(新しくてユニークなの大事)
・競争優位性
アイデアの内容は明かせませんが、、、トータルポイントは
19 x 18
と僅差でした。
実施後・・・
インターン生や職種が混じっていることもあり、結果的に知識の共有が行える場になり、想定外の良さも感じられました。定期的にアイデアソンを実施して、新入社員オンボーディングの一環にも最適だと思いました。
これを機にアイデアを全員で行える風習を根付けていき、プロダクトからお客様により良い価値を届けて行きます。