今回は、わたしたちハンサード・インターナショナル・リミテッドが本社を置く「マン島」について、観光にスポットを当ててご紹介します。
日本からマン島に行くには?
日本からマン島へ行くにはもちろん飛行機を利用することになりますが、現在日本からの直行便はないため、イギリスのロンドンを経由する航路が一般的です。
日本からロンドンが約13時間、ロンドンからマン島へは1時間~1時間半ほどの所要時間です。乗り継ぎの時間なども含めると、約16~18時間ほどかかります。
他には、イングランド、アイルランド、北アイルランドからはおよそ日に3~12便ほどのフェリーも運航しています。所要時間は3~4時間ほどで、比較的気軽に訪れやすい距離となっています。冬は海が荒れ、フェリーは大きく揺れたり、欠航することもあります。
マン島のおすすめ観光地
ここからは、マン島のおすすめの観光地についてご紹介していきます。
①マン島蒸気機関車
マン島の蒸気機関車は、首都ダグラスと南西部の町ポート・エリンの間を走っています。
この蒸気機関車は1873年にできた路線で、継続して運営しているものとしては、英国一古いものだとされています。約25キロの距離を1時間ほどかけてゆっくりと走行するため、マン島の豊かな自然や景色をゆったりと楽しむことができます。
運行は冬季を除く3月から11月までとなりますが、クリスマスの時期には特別なイベントも開催されるため、ほぼ一年を通して楽しむことができます。
②ダグラスヘッド灯台
1857年に建設された灯台です。
ここからは、イギリスではめずらしい白壁の街並みであるダグラスの景色が一望できます。
日の出、日の入り、どちらも雰囲気が変わり美しい景色を見ることができるため、おすすめです。
③ピール城
ピール城はイギリスのマン島西岸の町ピールの北に浮かぶ聖パトリック島に建つ城跡です。
11世紀にバイキングの王マグヌス3世によって築かれましたが、元々は教会として利用されていました。城内には現在も、聖パトリックが5世紀に創建した修道院の跡が残っています。
歴史ある城壁や周りの海を眺めるのに観光客へ人気のスポットのひとつです。
④マンクス博物館
マンクス博物館では、マン島に関する美術品や工芸品、装飾品などが所蔵されており、フィルムや展示品などからマン島10,000年の歴史を知ることができます。マン島の目玉でもあるTTレースに関するバイク展示などもたくさんあります。
また、館内には記念のお土産を購入できるギフトショップや、ベイルームカフェも併設されており、展示以外にも楽しめるポイントが満載です。
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したもの以外にも、マン島には魅力的な観光地がたくさんあります。
以前ご紹介したバイクによる「TTレース」、動物や自然、伝統料理をはじめとした様々なグルメなど…
ヨーロッパへ旅行する際は、ぜひ一度ハンサードが本社を構えるマン島へ、足を伸ばしてみてください。