なにをやっているのか
ハンズラボでは、ハンズの業務システム(iPad POS、ポイントシステムの他、店舗スタッフ向け業務システム全般)を開発しているほか、そのノウハウを活かして受託開発も行っています。
もともと同社のシステムは外部委託されていましたが、「より使いやすいもの、便利なものを自分たちの「手」でつくろう」という考えで当時の情報システム部門による自社開発がスタートし、2013年にハンズラボとしてスピンアウトしました。
それから7年が経ち、ハンズラボではハンズでのお客様のお買い物体験をより良いものにするべく、新人スタッフでも使いやすいUIで会計をスムーズにするiPad POS、店頭在庫をリアルタイム検索し、取り置き依頼もできるアプリなど、様々な開発を行ってきました。
便利なものはどんどん取り入れよう、という社風で、Amazon Web Services(以下AWS)も早期に導入し、今では店舗スタッフ向けの業務システムは100%AWSで開発・運用されています。
なぜやるのか
ハンズラボのミッションは「With Our Hands ほかにない価値を届けよう、私たちの手で」
小売店の売り場が変化し続けるのに合わせ、業務システムに求められること、提供できる価値も変わっていきます。日々安定運用を続けながら、新たなニーズに合わせてシステムも進化していかなくてはなりません。
ハンズラボにはハンズの売場スタッフからエンジニアになったメンバーも多く、小売業の業務知識を武器に現場に合ったシステムを開発してきました。しかしそれ故に内製化初期に開発したシステムでは使える技術が限られていたため、技術力が向上した現在、レガシーシステムのモダナイゼーションを進めています。
経験に根ざした小売業の業務知識と、これまでの開発で培われたノウハウとで、「ほかにない価値」を持ったリテールシステムをつくり、ユーザー、そして売り場にいるにお客様にお届けする。
それが現在のハンズラボの大きなミッションです。
どうやっているのか
技術選定はチームの裁量が大きく、目的に応じた言語・ツールを都度検討しながら導入しています。
・ハンズラボエンジニアブログ
https://www.hands-lab.com/tech/
・Qiita
[https://qiita.com/organizations/hands-lab](https://qiita.com/organizations/hands-lab)