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新規事業開発プログラム「HIT」レポート #02 最終プレゼン編

こんにちは!博展採用担当です。

今回は2023年9月から始動した新規事業開発プログラムについての続編をご紹介いたします!

<記事を書いた人>人事労務部 岩沢(いわさわ)

2023年9月から始動した新規事業開発プログラム『HIT(Hakuten InnovationTrigger)』は、テーマ別のチームに分かれて事業案が検討されてきました。
12月の中間プレゼンを経て、3月14日のホワイトデーに最終プレゼンが行われ、約6カ月の間、有志の社員が温めてきた事業案がついに、執行役員の方々に向け提案がされました!
今回は、4つのチームからの最終プレゼンの様子を少しお伝えします。

▼レポート#01 KICK OFF編はこちら

発表チームメンバー

後の博展にてヒト・モノ・カネを投資する価値のある事業案を開発することをGoalとしている『HIT』。参加者はどんな未来への1歩を考えたのでしょうか!

事業案の概要

<美澤チーム>
美澤チームからは、博展が関わるイベントを通じて年間大量の廃材が廃棄処分されていることに課題を感じ、廃棄物のリサイクル・リユース事業を提案。
SDGsやサステナブルな社会に貢献できそうです!
執行役員の方々からも沢山質問が来て、議論が白熱していました。

美澤チームの発表の様子

<坂井チーム>
坂井チームからは、現在の博展が提供しているサービスが顧客の事業活動の一部にしか影響を与えていない点に焦点を当て、博展のサービス領域を拡げることを目的に、AI技術を使ってイベント・展示会で獲得したリードの商談化率を高めるための事業を提案。
より最新のデジタル技術領域に足を踏み入れたら面白そう!と、話が盛り上がりました。

坂井チームの発表の様子

<矢島チーム>
矢島チームは、市場でこれからよりパーソナライズされた体験やビジネス成果が求められることを予想し、博展のイベント・展示会後のデータ分析・活用能力向上を目的とした特別チームの立ち上げを提案。
新しい切り口の提案で、チームの社員が色んな思いを持って検討してきたことが感じられました。

矢島チームの発表の様子

<楯チーム>
楯チームは博展のパーパスである『「人と人」「人と社会」がつながる』ためには、まずその土台として1人1人が心身ともに満たされた状態(Well-Beingの実現)が必要であると考え、サウナとサステナビリティに着目したWell-Being促進事業を提案。
日本社会全体でも向き合うべき課題であるサステナビリティとWell-being。人事としても応援したい事業です!

楯チームの発表の様子

講評と今後

今回、執行役員に加え『HIT』のスタート時からプロジェクトを見守ってくださっている渡瀬さん(リクルート社で「ゼクシィ」立ち上げられ、現在は株式会社アーレア代表)にもご参加いただきました。

渡瀬さんからは「なんて頼もしい人がこんなにたくさんいるんだろう!」とのお褒めの言葉を頂くとともに、変わり続ける世の中から沢山情報を得て、事業もそれとともに磨いていってほしいとの鼓舞もしていただきました。

株式会社アーレア代表 渡瀬さんの講評の様子

代表取締役社長の原田さんからも、これからの博展社員の挑戦に期待の言葉があり、最終プレゼンの場は幕を閉じました。

代表取締役社長の原田さんの講評の様子

そして、これらの事業案開発チームの一部は、執行役員会議での追加課題に挑むこととなりました!
皆さんのアイデアが後の博展の糧となりますよう願うばかりです。

参加者の皆さん、約6カ月間、本当にお疲れ様でした!


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