こんにちは!博展採用担当です。
今回は入社して半年~1年のキャリアメンバーで交流会をしたときの記事をご紹介します!
こんにちは!人材マネジメント部の田崎です。先日、2022年6月~2023年3月の間にキャリア採用で入社した方を対象とした交流会を実施しました。
新メンバー同士で① 横のつながりをつくる、② 情報共有、現状の課題を相談し合う場をつくることの2点が交流会のテーマです。
当日は20代から40代のプロデューサーやPM(プロダクトマネジメント)、
クリエイティブディレクターや管理部門など様々な職種のメンバー総勢15名(2回に分けて実施)が集まり、それぞれの部署の紹介や博展に入社して感じたリアルについて率直に意見を出し合い、この一年を振り返りました!
目次
- 相互や職場の理解を深める交流会プログラムの内容とは!?
- 交流会アフタートーク~酒井さん、瀧山さんを直撃しました~
相互や職場の理解を深める交流会プログラムの内容とは!?
プログラムは以下の流れで進めていきました。
第一部(2時間)
・ 自己紹介
・準備体操:ペーパータワー
・メインコンテンツ1:仕事、職場の紹介
・メインコンテンツ2:テーマトーク
第二部
・食事会
まずはチームに分かれて「ペーパータワー」に挑戦。A4サイズの紙を自由に使い、制限時間内にどのチームが一番高いタワーを作れるかを競うのですが、チームによって紙の向きや折り方がチームによって異なり、限られた制限時間内で役割分担をしながら器用にペーパーを積み上げていました。
場も温まったところで、続いては仕事や職場を紹介するワークへ。まだまだ社内には知らない人が多いという実情があるため、自己紹介だけでなく自分のチームメンバーの紹介や、これまで取り組んできた仕事について発表。自己紹介に加えチームメンバー紹介(他己紹介)も一緒に行うことで、日々どんな環境で、何を感じながら仕事に取り組んでいるのかを知ることができ、お互いをより深く理解できたのではないかと思います。
最後に、博展にキャリア入社して感じている本音を付箋に書き出し、参加者全員で博展の良い点や改善できそうな点について話し合いました。
交流会は2回実施し、回により付箋の内容が異なり非常に興味深かったのですが、どちらの回も良い点として「人の良さ」に関わる回答が多く、改めて博展にとって「人」は大きな魅力であることを実感できました。また、キャリア入社メンバーは他の会社を知っているからこそ、よりよいノウハウや考え方を提案できることが価値であり、これからもっと積極的に社内に働きかけていく必要があるという話が挙がりました。
参加してくれたみなさん
●プロデューサー:神岡さん、齋藤さん、瀧山さん、塚田さん
●PM:武井さん、長井さん、中村さん
●クリエイティブ:坂口さん
●イベントマネジメント:三瀬さん
●経営管理:武市さん
●業務推進:酒井さん
●総務法務:冨松さん
●経理:上山さん
●人事:俵さん、田崎
交流会アフタートーク~酒井さん、瀧山さんを直撃しました~
後日、交流会に参加してくれた業務推進の酒井さんとプロデューサーの瀧山さんにインタビューを行いました。
左から:酒井さん、瀧山さん、田崎
ー交流会に参加してみてどうでしたか?
酒井)入社してからある程度時期が空いて少し会社に慣れてきたタイミングで今回のような場に参加できたのがよかったです。ここまで丁寧なフォローをする会社はなかなかないのではないでしょうか。
瀧山)普段なかなか会わない部署の方とお話することができて良かったです。また、交流を深めるだけではなく、博展の良いところと改善できそうなところをざっくばらんにアウトプットできたのも良かったですね。
ー改めて博展に入社してよかったと感じたことはありますか?
酒井)社員の熱量がすごいと思います。変わることに抵抗がある人が少ない印象ですね。現在は新しいシステムを導入したり、業務改善を推進する仕事なのですが、いいと思うならやってみれば?と言っていただけることが多いです。
瀧山)私も活気にあふれている社風だなと感じています。能動的な姿勢の方が多いですね。前職は全部ひとりで業務を把握しないといけなかったのですが、博展ではチームで仕事ができるのが良いところです。情報共有や役割分担の意識が根付いていると思います。
また、毎年新卒が入社するのですが、配属されるたびにエネルギーを実感します。新人は毎週週報を書くのですが、その内容を見ると、ものすごい熱量で仕事を吸収しようとしている新人の姿に先輩社員も刺激を受けています。新人の成長を少しずつ目の当たりにすることで、結果熱量の多い社員が多いのではないかなと感じました。
ーキャリア入社者に対してそのほかどんなフォローがあったらいいと思いますか?
酒井)今回は交流をすることが目的だったので、次は業務に焦点を当てても良いかもしれませんね。その人が所属する仕事内容を体験できる機会だったり。この人と話して面白かったなあで終わるのはもったいないと思うので。
瀧山)同じバックグラウンドを持ったつながりがあるといいですね。前職が同業出身だったり。きっと似たような悩みをも感じていると思うので、色々と相談しやすくなる気がします。
ーインタビューを終えて
私自身今年の2月に博展に入社しましたが、異業種からの転職だったこともあり入社して感じるギャップがたくさんありました。
また何度か転職を経験しても、会社に馴染むまでは少なからず時間がかかります。ですが少しずつ社員の顔と名前を覚えていくと妙な緊張感がなくなり、仕事が進めやすくなっていきます。
今回の交流会のように、普段なかなか仕事で関わることができない部署の
メンバーともコミュニケーションを取ることで、より深く会社のことを知り、仕事にも活かせる場面がたくさんありそうだなと実感しました。
また、人事としてはキャリア入社の方が安心して博展で活躍できるような機会を、これからも積極的に作っていきたいと思います。