なにをやっているのか
ハクオウロボティクスは2022年12月に設立されたロボット開発のスタートアップ企業です。移動ロボットの自動運転技術を強みとしており、自動フォークリフト「AutoFork」の開発を進めています。
日本においては物流2024年問題を始めとして人手不足が深刻化しており、自動化への期待が非常に大きくなっています。そのようなニーズに答えて、当社は「AutoFork」を始めとした様々な物流機器・ロボットを連携させ、物流の全自動化に取り組んでいます。
なぜやるのか
当社の最終目標は、技術の力で「人がモノを運ぶ」必要のない世界を作ることです。
世の中にはAGV、貨物用エレベーター、ゆくゆくは自動運転トラックなど様々な「モノを運ぶ」機械がありますが、それらの機械からモノを取り出し、別の機械に載せることは人手でやっているのが現状です。自動フォークリフトはその作業を自動化し、機械同士をつなぐ役割を担うことができます。
既存の機械同士をつなぎ、大きな自動の物流システムを作る。それにより「モノを運ぶ」のない世界を目指します。
どうやっているのか
現在はフルタイムとパートタイム合わせて10人以下のチームで、開発と事業運営を行なっています。
それぞれが責任感と経験を持っているため、業務の進め方、勤務時間、出社日などの大半は個人の裁量に任されており、各自が最もパフォーマンスを発揮できる環境で仕事を進めています。
小規模なチームであるため個々の責任範囲が広く、製品を一から作り上げるやりがいを感じられます。