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その1秒を、もっと豊かに。
コロナショックから1年経過した今年は、数十年ぶりの社会変化の年、 僕たちの世代にとって生まれて初めて見る大きな変化です。 過去のどんな年よりも、変革と、新しいスタンダードが求められています。 それを提供できるのが、スタートアップだと信じています。 常識は、変えられるのを待っている。 アイデアとテクノロジーで、見た事のない飲食体験と 時代にあった食糧生産と供給体制にアップデートする。 さあ一緒に、ワクワクする未来を作ろう!
価値観
ここで言う創造性/革新性は、アイデアをブラッシュアップして実行に移すまでの一連の流れのことです。ただ思いつくことに価値は無く、様々なリスクや苦労を経て形にした瞬間に、創造性が見えてきます。「まずやる人が、一番偉い」のは、やってみる過程で多くの苦難を乗り越えているからです。
それが、見た事のないものであればあるほど難しくて価値があり、僕たちはそういう事業を追いかけ続けていきます。
役職や指揮系統よりも「自分で見つけて誰よりも早く動いた人」が最もCoolです。
行動に移す事でしか見えない課題や仮説があり、僕たちのような小さな組織にとっての財産です。
故に、財産を見つけた人は結果如何にかかわらず社内で一番尊敬されるべきだと考えています。そこに役職の差はありません。それぞれのメンバーが自分と違う役職へのリスペクトを持って、彼らがどんなチャレンジをしているか理解する。そういう組織でありたいと思っています。
『失敗を恐れて安定を求めるか、心の底からワクワクする挑戦で人生を彩るか。』
前職ではブラジルやアフリカに駐在し中国でも仕事をしていました。そこで体感したのは、日本がどれほど安全で平等に仕事の機会を与えられた恵まれた環境なのかということ。これほどまで手厚い庇護下に於いては、失敗を恐れる必要は皆無なのです。
そんな環境下でもまだ安定を求める価値は、ほぼゼロだと思っています。そしてこれからの日本には、そんな安定さえ疑わしい時代がきます。挑戦するなら、今なんです。
コードレビューや余計なマークアップに時間をかけず、ステージングで基本動作が確認できれば世の中に出して反応を見ます。スプリントで開発しながら本番環境のデバックを繰り返す方が競合やトレンドの変化に対応しやすいためです。
もちろん失敗やクレームを受ける事も多いですが、それを恐れる前に、まだ見た事のないものを形にするのが僕たちの使命です。
石橋を叩いて渡る日本企業が多数を占めるこの国で、スタートアップは石橋など調べず飛び越えるつもりで進むべきだと考えています。
働きやすい環境や時間帯は人それぞれです。アフターコロナで働き方の自由度が加速する中、SlackやNotionなどのツールをフル活用し、離れていても効率的に仕事ができる環境を模索していきます。ワーケーションで環境を変える事も推奨しており、福利厚生として、また事業としても地方拠点を設けていきます。
自分のスキルやキャリアで他の可能性を絞ることは、怠慢だと思っています。慣れた仕事ばかりやっていれば予想外のことは起こらず精神的に楽で、次第に挑戦をしない体質になっていきます。
ジョギングを続けると息切れしなくなるのと同様、動物としてのヒトは体力的に精神的に楽な方へと恒常性を維持するものです。放っておいても80年生きる現代の我々にとっては、全く不要な習慣だと思っています。
どうすれば変化を楽しめるマインドを保てるか、人生にとって重要なのはこちらだと確信しています。