採用情報|株式会社Gunosy(グノシー)|情報を世界中の人に最適に届ける
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現在、採用を強化しているマーケティングソリューション事業本部ですが、どんな仕事や働き方をしてるのでしょうか。今回は、同部で主に新規案件の広告営業を担うアカウントプロデュース部、坂下さんの1日に密着。サブマネージャーとしてメンバーを見つつ、自身も担当代理店さんを持つ坂下さんのリアルな1日と仕事をする上でのマインドを取材させていただきました。
坂下さん / マーケティングソリューション事業本部 アカウントプロデュース部 第一アカウントプロデュースグループ
広告代理店を経て、2020年1月にGunosyに入社。
お酒が好き。愛称はほのちゃん。
小林
では早速、坂下さんの1日に密着させていただきます!
9:30 出社、メンバー既存案件状況確認・メールチェック
出社してまず行なうのは、配信中案件の効果状況や売上進捗の確認です。それから、メールやチャットをチェックして、1日のスケジュールを組んでいます。私は売上の大きい代理店さんを担当させていただいているので、チーム全体の数値に与えるインパクトも大きい状況です。そのため、着地見込みのブレをできるだけ小さくできるよう朝のこの時間を大切にしています。
ちなみに、リモートワークが推奨されていますが出社は基本自由で、私は週1~2くらいのペースで出社しています。
10:15 チーム朝会
毎日のチーム朝会では、チームの進捗共有だけでなく、Gunosy社全媒体のDAUや売上進捗を確認しています。数値に変動があった場合は、各メンバーが要因を朝会前に確認し、必要に応じてネクストアクションを話し合っています。習慣化してダラけてしまわないよう10~15分で簡潔に終わるようにしてますね。漠然と参加する時間になるのは、もったいないので(笑)
11:00 代理店さんへの連絡
チャットや電話で提案中案件の後追いや営業を行ないます。主にやりとりをするのは先方にいらっしゃる弊社専属の媒体コンサルタントさん。以前は案件ごと各広告主営業さんにアタックしなければならなかったので、弊社媒体の良さを伝えやすくなり非常に助かっています。売上を着実に積んだり、担当ベースだけでなく会社間でのお取り組みになるよう座組みを作っていく中で今の体制になったので、頑張った甲斐がありました!担当さんも素敵な方に恵まれて、本当に感謝です。
12:00 ランチ
スクランブルスクエアからの景色を見ながら、ひと休みです(笑)
13:00 チーム定例
着地見込みの確認、ビハインドがあれば施策を練ります。また、業界のトレンドや他媒体でよく見る広告、横展開できるような実績を共有し、知見やノウハウをチームで活用できるようにしています。個別案件の相談をすることもありますね。
また、サブマネージャーになってからはメンバーの成果やアクションを自分からキャッチアップし、定例や社内チャットでチーム内外に発信するよう心がけています。リモートワークで頑張りが見えにくくなっていますし、せっかく頑張っているのに謙虚であまり言えない子も多いので。
14:00 お打ち合わせ
担当代理店さんとのお打ち合わせです。私は営業なので主に新規案件を、弊社の運用担当には既存案件の提案をしてもらっています。クライアントさんの課題解決をし、双方の予算を達成するために施策のすり合わせを行ないます。
最近の課題は、クライアントさんへの初期提案に弊社媒体を入れてもらうためのブランデンングや付加価値による差別化ですね。同じくクライアントさんの要望を叶えられる媒体なら、粗利率の高いプランや規模が大きく工数を減らせる媒体が優先されるので。
15:00 提案資料作成
お打ち合わせをもとに、クライアントさん用の資料を代理店さんと一緒に作成したり、類似実績やシミュレーションを作成します。
17:00 メンター1on1
他チームの新卒のメンターを担当しているので、定期的に雑談ベースでお話しています。業務の詳細はチームメンバーやOJTが担ってくれるので、私はモチベーションや話しにくいことなどを相談できる場を作れればと思っています。
17:30 メンバー新規提案状況確認
メンバーや自分の新規案件の進捗状況を確認します。もともと各自で管理していたのですが、漏れの防止や担当が休みでもチームでフォローできるようsalesforceを導入しました。過去にチームで活用した実績がなく、0からの設定や座組みを作るのは大変でしたが、管理工数を考えると導入してよかったなと思っています。
18:00 社内MTG・諸作業
私のチームでは1つの代理店さんに営業と運用担当がつくので、社内連携できる時間をとっています。上司にも参加してもらうことで広い視野からのアドバイスをいただけて、勉強になっています。
19:00 退社
この日は30分ほど残業しましたが、別の日に定時より早めに終えるなど月単位で調整しています。フレックス制度なので働きやすいですね。
小林
密着させていただき、ありがとうございました!
普段どんなことを意識してお仕事されているんですか??
坂下
自分のアクションが数字に繋がっているか、有益な仕事ができているかは意識しています。やるべきこと、やりたいことはたくさんあるので、インパクトに応じた優先度の見極めが大切だなと。また、サブマネージャーになって責任や判断を仰がれることが増えました。なので、一連の仕事を極力自分で完結できるよう他部署のことを含め情報のキャッチアップは欠かさないようにしています。
小林
どんなときに、やりがいを感じますか??
坂下
定量的はもちろんですが、定性的にも評価してもらえる機会があるので、頑張った分キャリアアップに繋がるのは嬉しいです。そういう環境なので、新しいことにも挑戦しようと思えます。
小林
Gunosyの良いなと思うところはどこですか??
坂下
各個人のやりたいことや方向性を尊重しようという文化があるところです。あとは、フレックスや休暇が取りやすいのも嬉しいです。残業が多い時は、業務の棚卸しの時間をとってくれたりするので、労務管理がしっかりしているなと感じます。また、女性だけでなく男性で育休をとる人もけっこういるので、ライフステージが変わっても働けそうと思います。
小林
ありがとうございました!
【ライターコメント】
小林 / マーケティングソリューション事業 営業戦略部
横浜市立大学卒業後、新卒として2019年にGunosyに入社。
在宅勤務でおうち時間が増え、観葉植物にはまる。愛称はみさてぃ。
1日密着取材を通し、忙しいながらも仕事の質や生産性にこだわる坂下さんのストイックさに感銘を受けました。残業は当たり前なイメージがある業界ですが、Gunosyでは時間内に効率よく終わらせることを善とする文化があるなと改めて感じます。記事を読んで下さった皆さんに、ライフステージを問わないGunosyの働きやすさや坂下さんのコミット力、かっこよさが伝わると嬉しいです。
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