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2022年度Gunosy入社式と内定式を開催しました!

こんにちは、人材開発チームの田中です。

Gunosyでは2021年10月1日、入社式兼内定式を行ないました。通常この時期は内定式のみとなりますが、今回は秋採用の新卒が1名いることから入社式を兼ねて執り行われました。

今年も昨年同様、コロナウィルス感染症予防対策のためオンラインでの開催となりました。当日は緊急事態宣言の解除初日ではありましたが、台風の接近で東京は朝から荒天。交通機関にも影響が出ていたためオンラインでの実施は吉と出たようです。やや緊張気味ながらも希望に満ちた入社者・内定者の元気な表情も確認できました。

代表取締役からの祝辞

はじめに会長の木村さんと社長の竹谷さんより、新卒1名と内定者1名に向けた祝辞が贈られました。

代表取締役会長 木村さん

今回、フレッシュなメンバーが新たにGunosyの一員として第一歩を踏み出すにあたり、私たちが大切にしている行動指針『Gunosy Pride』の説明を通じて、これからのGunosyが目指す方向についてお話したいと思います。

『Gunosy Pride』を構成する4つの項目の中で、いちばん大切なのは「三方よし」。社会人にとって非常に重要な考え方です。これは、自分たちだけではなくステークホルダーみんなで幸せになろう、そのためにもフェアな取引を心がけていこうというもの。自分だけ、自社だけが良ければいい、という考え方ではいつかしっぺ返しが来ます。また周囲との良好な関係性も作れません。結果、持続的な成長も望めないことになってしまいます。ビジネスの現場では「三方よし」を心に秘めて仕事に取り組んでほしいと思います。

いま、社会全体がコロナ禍もあって非常に早い速度で変化しています。今年の入社式・内定式も残念ながらオンラインという形になってしまいました。しかし逆に言えばオンラインでも働けるし、事業も拡大していける社会になっているということ。もちろんその社会を支えるテクノロジーもどんどん変わってきていて、僕も、みなさんも常に学び続けていく必要があるといえるでしょう。

「サイエンスで機会をつくる」には、まさに変化の激しい社会の中でサイエンスを用いて世の中を便利にし、自らも成長していこうという思いが込められています。いま、AIが社会に浸透し、大変革が起きるタイミングです。その中でGunosyも社会に必要なものをテクノロジーを使って実装していく。メディアの枠を超えて、新しい事業も順次手掛けていきます。

そしてその時に私たちがつくるものは、百年残り続ける価値を有するものであるべき。それが「百年クオリティ」です。小手先のテクニックで簡単につくれるものではなく、じっくりと本物の技術と時間をかけて磨き上げたサービス。そしてプロダクト。Gunosyとして胸を張れるものを社会に提供していきたいと考えています。

またGunosyは日本だけ、現在の事業だけにとどまるつもりはありません。まだまだ成長途上の集団です。つまりこの先もまだまだ厳しい壁にぶつかることも大いにありうる。キツいな、辞めたいなと思うこともあるでしょう。でも、私が新人時代から心がけてきたのは「キツい時こそその状況を楽しむ」ということ。そのプロセスを経て自分が成長できればハッピーである、と考えてやってきました。それが「逆境に熱狂せよ」です。

みなさんもぜひ『Gunosy Pride』を胸に刻んで、誇りを持って働いていただきたい。そして常に前向きな心を持って、社会人として成長してほしいと思います。

代表取締役社長 竹谷さん

今回の入社式・内定式もオンラインになりました。このスタイルになってもう2~3回目を迎えていて、段取りなどもスムーズになっています。でもこれ、10年前では考えられなかったことです。当時はオフラインでホールなどに集まってやるのが普通でした。

逆にいまの世の中で入社式を会場を借りて全社員集まってやりました、なんてやるとSNSなどで密な空間での会合は問題じゃないか、なんて指摘が入ってしまうほどです。10年前の当たり前が非難の対象になってしまう。それぐらいの変化が起きている世の中です。

今回入社ならびに内定が決まったみなさんには、いろんな会社がある中でGunosyを選んでいただけたことを本当にうれしく思っています。人生を振り返った時、一社目の会社がGunosyで本当によかったと思い出してもらえるように、みなさんの成長をしっかり後押ししたいと思っています。

今後、いろいろな関わり方をしていくことになると思いますが、どうぞよろしくお願いします。人間って成長していかないと競争力を失うと常々感じています。みなさんの成長を支援できるよう会社としても尽力しますので、みなさんもGunosyを通じて精一杯がんばって成長していただければと願っています。

取締役からの祝辞

続きまして取締役の間庭さんからの祝辞です。若き日の間庭さんが心がけていたことを話してくれました。

取締役 間庭さん

私からは『Gunosy Pride』を社員として胸に刻んでもらうために、若手としてどういう気持ちで働くといいかについて、3つの心得をお伝えしたいと思います。

まず1つ目は「得意分野を伸ばそう」です。自分の好きなもの、得意なことを知るというのは若手時代はとても大事。人間、自分にしかできないことや楽しんで取り組めるものには一生懸命になれるもの。そうなるとさらに伸びていきます。好きこそものの上手なれです。そして得意な分野で自信がつけば、意欲や前向きな気持ちが芽生えます。いずれは苦手を克服する時が来ますが、その時も得意領域に自信がある状態なら前向きに向き合えるはず。まずは得意分野を伸ばしましょう。

そして2つ目ですが「キツいときは早めにSOSを出そう」です。みなさんはまだなにごとも経験が浅いですし、仕事の知識や進め方などもわからないことだらけだと思います。それは当然のことでしょう。そんなとき、自分なりに調べたり勉強したりすることも大事ですし、ぜひきちんとやってほしいんですが、それでもわからないことがあったら素直に聞くことも大事なんです。キツいときに周囲に助けを求めるのは、立派なチームワークです。ひとりで抱え込んだりするほうが結果として周りに迷惑をかけることにもなりかねません。

最後に伝えたいのは「責任感」です。これはもう当たり前のことかもしれません。みなさんはこれから社会人としてサービスを供給する立場になります。仕事を通じて、その対価としてお金をいただくことになります。つまり自分の行動が及ぼす影響も、決して小さなものではなくなっていく。そのことをきちんと意識して、責任を持って三方良しの精神で仕事に取り組んでほしいなと思います。

みなさんはこれからの会社の成長の鍵を握る大事な人です。以上の3つを意識しつつ『Gunosy Pride』を胸に活躍してもらえることを期待しています。一緒にGunosyを盛り上げていきましょう。

新卒・内定者挨拶

最後に新卒の工藤さん、内定者の日下田さんから入社への意気込みを語ってもらいました。

工藤杏奈さん(10月1日入社新卒)

Gunosyの一員としてジョインさせていただくからには、さらに拡大していく組織や事業の中でしっかりと功績を残して、貢献したいです。また仕事を自分の大きな成長につなげていくためにも、木村さんがおっしゃったように「キツいときこそ楽しむ」を心がけて精進していきたいと思います。

日下田英佑さん(22卒内定者・インターンとして活躍中)

「人間は磁力や電力などいろんな力を数値化してきたが、できていないのは人が人を引きつける力」これは小学生の頃、塾の先生に言われて印象に残っている言葉です。いま僕がインターンとして籍を置くデータ分析チームでは、ユーザーがどんなものを求めているのか分析していて、まさにこの「人が人を引きつける」ことに取り組んでいます。小学生の頃に夢だと思っていた仕事に就ける喜びを実感し、うれしい思いでいっぱいです。これから先輩の力を借りてGunosyやユーザーの役に立てるよう精進していきます。

おふたりには最後にGunosyの「G」マークを作ってもらいました。

あらためまして、ご入社および内定おめでとうございます!

みなさんが活躍されることを社員一同心待ちにしています。

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