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社員インタビュー#3 |「誰かのために働く」私にとってマネージャーは天職です。(タレントマネージャー)

みなさん、こんにちは。
GROVE株式会社 採用担当の大倉です。

今回は社員インタビュー第3弾!

なえなのや森香澄、本郷柚巴などが所属している「seju(セジュ)」にてタレントマネージャーとして活躍する西尾優依さんにインタビューをしてきました!

入社のきっかけやタレントマネージャーというお仕事についてたくさん語っていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください!


<sejuとは...>
2022年4月にローンチした、インフルエンサーという枠を超え、新しい「可愛い」を作り出す女の子たちの
新たなプロダクションレーベル。

<所属タレント>
なえなの・森香澄・本郷柚巴・高梨優佳・水野舞菜・川口葵...など他多数


まず初めに、自己紹介をお願いします。

西尾優依です。香川生まれ、埼玉育ちです。
AKB48と国内ドラマを観ることが大好きです!
よろしくお願いします。


Q.前職ではどういったことをされていましたか?

1社目は大学3年生の頃からインターンをやっていた音楽系の事業を行なっているベンチャー企業に就職しました。
社長の次に自分が古株くらいのザ・ベンチャー企業でした!
主にSNS運用を中心とした広報活動がメインの業務でした。

2社目はZ世代向けの企画・マーケティングを行うベンチャー企業に転職。
そこでも主にプレスリリース運用などの広報活動や人事総務を行なっていました。

GROVEに入社したのは、2022年の11月です。


Q.GROVEへの入社のきっかけや決め手を教えてください

まず前提として、私は「自分のキャリアのために働く」というより、「誰かのために働く」方がモチベーションが上がるタイプなので、前職でも広報という会社の情報を発信する業務を通して「会社のために」という意識で働いていました。

やりがいは感じていましたが、徐々に自分の好きなことや強みをもっと活かして働きたいという想いが芽生えるようになりました。そうして自分の「好き」や「得意」を整理していくうちに、今まで他人に負けないこととしてあったのが、”SNSを見ること”や”流行りのタレントやインフルエンサーをチェックすること”だと気づきました。
前職でも「SNSのことは西尾に聞けばわかる」みたいな立ち位置でした(笑)

GROVEの社長である北島さんとは入社前に何回かお会いする機会がありました。
ある日私は六本木ヒルズの近くのカフェで別の仕事をしていたのですが、たまたま通りがかった北島さんが、コーヒーとスコーンを置いてくださったんです!

ベンチャー時代は業務量が多くみんながパツパツな状態の中で働いていたので、こんなにも余裕のある代表がいる会社があるんだ!と衝撃を受けたのを今でも覚えています(笑)

あとは、元々30歳までには今後も働きやすい会社で働きたい!と考えていた20代一般OLだったので、福利厚生や評価制度が整っているかというのも自分にとってはかなり重要視していたポイントでした。

他の会社だと「育休や産休がなくてマネージャーをやりたくてもできない!」や、業界柄「勤怠ルールなんて皆無!」みたいな話もよく聞いていたので、そういったところが全て整っていて、男女問わず働きやすい環境というところに魅力を感じ、GROVEに入社することを決めました。



Q.現在のお仕事内容を教えてください

主な業務内容は、タレントのスケジュール調整や撮影現場への帯同、SNS案件の進行管理、メディア営業です。
撮影が頻繁にあるので、撮影した素材の確認やレタッチ指示、カメラマンやスタイリストの手配・調整もしています。

あとは担当しているタレントのモチベーション管理もマネージャーにとって重要な仕事です。


Q.自分自身が成長したと感じた瞬間はありますか?

GROVEの全社会議でMVPに選ばれたときです。
日々の業務において個人的に「今日は頑張ったな」と思うことはあるのですが、それを会社の制度上で評価されたときはすごく嬉しかったです。

会社のMVPを獲ることは自分の中でも目標の一つだったので、自分の成果が入社後の早い段階でちゃんと評価されたなと実感できた瞬間でした。


Q.マネージャーという人と向き合う仕事は苦労することも多いと思うのですが、西尾さんが大変だなと思うときはありますか?

友達などと仕事の話をしているとよく「大変だね」と言われることが多いのですが、私自身は大変だと感じたことがあまりなく…(笑)


Q.なぜ大変だと感じることがないのか、ご自身の中で何か「これがあるから!」などはありますか?

私は小さい頃から忙しい人間なんですよね(笑)
習い事を掛け持ちしていて、中学時代も部活終わったあとに塾に行く日々を過ごしていたり、大学生になっても朝の6時から9時までバイトをしてそのあとに講義に出席、講義が終わったらインターンに行ったり、とにかく1日にスケジュールを詰め込むタイプでした(笑)

そういう日々を過ごしていたからか、タレントの撮影などで1日中動き回っているとかもあまり大変だとは感じないですね。

それに加えて、私は元々好きだったsejuタレントのマネージャーという仕事ができているので、なおさら大変だと感じないんだと思います。
私はとにかく昔からエンタメが好きで、プライベートでもsejuタレントのTikTokを見たり、ドラマや映画を観てインプットしたりする毎日なので、言葉はあまりよくないですが、プライベートの延長が仕事になっている感じです。

あとは仮にキャパオーバーになって何か起きてしまったとき、今までの仕事だと自分に返ってくるだけでしたが、今のマネージャーの仕事はタレントに迷惑をかけてしまう可能性もあるので、より一層気を引き締めてやらなきゃという気持ちは常に持っています。



Q.今後、「会社にとって」そして「タレントにとって」どういう存在になっていきたいですか?

〜会社にとって〜
私の中で考えていることにはなるのですが、sejuの部長の上田さんは「タレントの箱をつくる人」で、私はそれを他のタレント・マネージャーよりも理解して、「広めていく」ような人になりたいと思っています。簡単にいうと、広報機能を持った「ハイブリッドなマネージャー」になりたいです!

そのためにまずはマネージャーとしての現場経験を蓄積していき、いずれはsejuの広報のような立ち位置も担っていきたいと考えています。


〜タレントにとって〜
今の時代タレント事務所は世の中無数にあって、かつタレント自身も個人(フリー)で活動している人が多くいる中で、sejuを選んで所属してくれているタレントに対して「sejuに入ってよかった」や「sejuが好き」と思ってもらいたいです。そのために何かできるようになりたいです。

「sejuが好き」と思ってもらうためには、マネージャーの丁寧なサポートが欠かせないと思いますし、みんなのモチベーションを高めていくのもマネージャーである自分次第。
そんな責任感を持って、これからも頑張りたいと思います!


Q.今後のキャリアビジョンや成し遂げたいことはありますか?

成し遂げたいことで言うと、私が昔からずっと好きな番組が「アナザースカイ」なので、いつか担当しているタレントと一緒に「アナザースカイ」の現場に行けたら最高に嬉しいです...!

あとは、タレントに現場の機会をもっと増やしてあげたいです。私がアナザースカイを夢みるように、タレントにも「MV」「地上波ドラマ」「バラエティ番組」など叶えたい夢があるので、そのゴールを目指してタレントと二人三脚で頑張りたいです!!

そして、日々のひとつひとつの現場に向き合うことで「結果」を出し、seju部長の上田さんに続き、社内でも一目置かれる存在になれるように頑張ります!

最終的に年老いて体が動かなくなったら、デスクでsejuのプレスリリースを書いていたいですね…!



Q.西尾さんにとって「タレントマネージャー」とはなんですか?

難しいですね(笑)

そもそも私自身、マネージャーをやっている感覚があまりないので…。

GROVEに入社するときもマネージャー志望で入ったわけではなく、経歴や適性をみて配属を判断してもらった形になるので、正直に言うとマネージャーをすごくやりたかったというわけでもないんです。

ただ今は「次世代のタレントを創る・育てる」というsejuのミッションがあって、そこを目指すタレントがいて、そのために自分ができることは何かということに日々向き合っていて、私にとっては天職だと感じています。

今自分が目指すべきところが明確にあって、そのために今自分が何をしなければいけないというところがはっきりしているので、すごくやりやすい環境で働けています!


以上、西尾優依さんのインタビューでした!

マネージャーのお仕事に興味を持った方はぜひお気軽にエントリーください!

次回のインタビューもお楽しみに!

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