パタンナーを目指して専門学校で学んでいるTさん、今回は初めてのインターン!学校とはまた違った実践の場で、緊張しながらも終始笑顔で過ごした1日の体験レポートをお届けします。
パタンナーを目指して
私は今回、グロウ株式会社のパターン/デザイン科にインターンでお邪魔させて頂きました。
インターン前に行った面接では、人事やパタンナーとお話をさせて頂きました。その際、私自身がこれまで力を注いで来たことや将来の展望等、細かく話を聞いてくださいました。また、パタンナーの、日々勉強することばかりで簡単にはプロにはなれないというお話を聞き、努力を惜しまず仕事に尽力できるのは素敵なことだと感じ、より一層パタンナーを目指す気持ちが強くなりました。
学校との違い
普段の学校生活でCADや縫製仕様書に触れてはいるものの、実際に職場での体験は初めてだったので、当日はとても楽しみな気持ちと少しの不安で参加しました。
インターンでは、パタンナーさんから、お仕事について教わりました。
当日は、縫製仕様書の作成等に関わらせていただきました。風通しの良い会社であると伺っていた通り、社内は様々な部署の方が同じ空間で仕事をされていて、想像通りとても距離の近い雰囲気でした。しかし、ただ和やかで楽しそう、と言うよりも、皆さんがそれぞれにしっかり仕事に向き合っている姿勢だった事がとても印象的でした。担当の方への質問や確認を怠らない社員の方々を見て、とても素敵な仕事の仕方だと感じました。仕様書についてとてもしっかり丁寧に教えてくださり、その傍らで、私の緊張を解すために優しく話しかけたりもしてくださるなど、とても気遣いのある素敵な方でした。
13時からの昼食の時間には、仕事中には聞けない皆さんのプライベートなお話や、学生時代のお話なども聞かせていただき、とても和やかで楽しい時間になりました。
インターンを終えて
今回のインターンで、先輩社員の仕事をする姿勢を間近で見られて、普段の職場の雰囲気が伝わって来たことと、商品を着る子供に対する思いやりだけでなく、商品の着心地などにもしっかりこだわっているということを感じ、改めて素敵な仕事だと思いました。
今回のインターンを通じて、これから自分が社会に出て働く上で必要な事を多く学べました。
この度はお忙しい中、このような時期にインターンを実施してくだりありがとうございました。最近は面接等もWEBが基本になっている企業が多いですが、実際に現場で体験出来るという貴重な機会を頂けて、とても良い経験になりました。