インターン体験レポート第6弾　大学院か就職か！？仕事の意味や楽しさを知る3日間

今回は12月にインターン受入れを行った学生のレポートをお届けします！

理系の自分が、グロウでインターンすることにしたきっかけ

今回は、グロウ株式会社で3日間、インターンをさせていただきました。主に在庫コントロール関係の仕事を中心に、他の部署のことについても学ばせていただきました！

私は、現在大学3回生で、卒業後は大学院に行くか、そのまま就職するかを迷っていました。大学院に行くとしても、今通っている大学の大学院に行くのか、それとも他の大学の大学院に行くのかも決まっていませんでした。

就職するかの判断も、やりたいことがたくさんあり、分野や企業を絞られずにいました。

学校では、工業系のことを主に勉強していますが、会社選びの際は、理系という枠にはとらわれず、「自分がやりたい」と思える仕事がある企業で仕事をしたいと考えていました。

そこで、たまたま「急成長しているアパレルの企業があるよ！」という情報が耳に入ってきました。それが、グロウ株式会社でした。アパレルの分野に興味があり、アルバイトの経験もあった私は、グロウさんについて調べている内に多くの魅力を感じ、インターンに行くことを決めました。

担当者は気さくでやさしいお兄ちゃんのような存在

インターン初日には、担当の方と1対1で昼食に行く機会をいただきました。私の受入れを担当してくれた方は、とても話しやすく、プライベートのことから仕事の内容まで、多くのことをお話ししてくれました。その方が仕事について話しているときは、特にイキイキとした表情になり、仕事が好きなことや真剣に仕事と向き合っていることが伝わってきました。

仕事に大きなやりがいを感じている姿や会社の目標や問題解決に対して頑張っている姿は、就職の際に単純にお金の損得ばかりを考えてしまいそうな私の会社選びの価値観を大きく変えてくれました。

働く人や環境で仕事を選ぶことも一つの手だと感じた

インターン2日目は、最近新しくできた在庫関係の部署のセミナーに参加しました。

セミナーでは、部署の説明や問題の改善点について、社員の方と一緒にワークをするような形で行われました。同じグループになった方は、ママさんが多く、ママさん目線の意見やアイデアが多く出ました。

商品の発送のリードタイム（お客様が商品を注文してから手元に届くまでの時間）について話し合っているとき、私は「商品が届くまでの時間は絶対に短い方が良い」と発言しました。

ママさんの方は、うなずきながら同感してくれましたが、「ママさんは、確かに注文した商品がすぐに欲しいってときもあるけど、そうじゃないときだってたくさんあるんだよ。例えばね、・・・」と、多くの具体例を挙げて反対の意見を述べてくださりました。

ママさんは、一つのことに関して様々な立場に立って、多くの意見を述べており、自分の思慮がいかに浅いかということを実感しました。ママさん以外の方も、お客様の立場になりきり、みんなが真剣にお客様が満足できるように考えている姿がとても印象的でした。また、意見出しやグループ発表のときは、とても明るく誰でも発言しやすい和気あいあいとした雰囲気で、誰でも働きやすい環境だな、と感じました。

この雰囲気は、キッズファッションを扱っている、ママさんが多いグロウさんならではの良い雰囲気だと思いました。意見出しやグループ発表のときのイキイキとしている社員さんの姿から、働く環境で仕事を選ぶのも一つの手だと思いました。