【社員インタビュー】変化を恐れない対応力でエンジニアを縁の下で支える

開発本部の計数管理や組織運営に関わるプロジェクトマネジメントおよびオペレーション業務を担当しています。具体的には予算策定から予算執行に関わる業務や実績管理などを各部のチームメンバーと連携しながら担当しています。経費精算や購買、イベント対応など開発本部への各種サポート業務も行なっています。

プロジェクトマネジメントおよびオペレーション業務においては、組織全体が変化や新しい取り組みに対してポジティブなため、組織変更がとても多く、業務に使用する社内システムもよく変わります。手慣れたシステムが刷新され、操作方法や機能の活かし方を検討する必要がある場面が多々あります。チーム内では機能の共有や、マニュアルを作成・書き換えて常に更新することはもちろん、新しい運用方法もそれぞれの視点で考えて提案していき、採用されることも多いです。そういう意味では、与えられたことをただ手順通りやるのではなく、常に自発的に最善の方法を考えることが求められている環境と言えます。

サポート業務については、開発本部内外の組織に対して、少人数でサポートを行っており、多くの部署と関わっていますが、過去から現在に至るまで開発本部内外の組織間で信頼関係や連携が築かれているため、風通しがよく、サポートを行う側も仕事のやりやすさに繋がっていると感じます。

私自身は接客業務を経て、IT企業で事務を担当したのち現職に至りますが、サポート業務は“出しゃばりすぎず、やらなさすぎず”という心地よい距離感が求められるためこれまでの経験が活きているかもしれません。

専門領域が多岐に渡るエンジニアの方々には色んなタイプの人がいて面白いです。会議に同席して議事録を作成する場合もありますが、専門用語で分からないことは親切に教えてくれます。スケジュール管理についても、期首、期末などの繁忙期以外は自由に組み立てることができるので働く環境としては快適だと思います。
今後は、管理会計や法務や税務の知識を身につけ、どんな変化や状況でも適切な判断ができる力を養っていきたいです。