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こだわりをぶつけ合いながらユーザーに寄り添ったデザインを【社員インタビュー01】

Maki Shibata | Designer | 2018年中途入社


グレイビートレインに入社を決めた理由は?

以前は、WEBサイト制作や空間デザイン、グラフィック、ノベルティ制作などを幅広く手掛けるブランディング会社にいました。様々なものの制作に携わることができましたが、もっと一つひとつに集中して取り組みたい気持ちが生まれ、WEBに特化した会社を中心に転職先を探しました。以前からモットーとしていたのは、表面的な見た目だけではなく、中身のあるデザインをつくること。グレイビートレインにたどり着いたとき、その思想が一致しました。グレイビートレインのデザインは、洗練された中に、ユーザーに寄り添う姿勢が見て取れる。中身を伝える手段として、ただ情報を盛り沢山に詰め込むデザインは好まない私にとって、共感できる部分も多く、入社を決めました。

入社して得られたものを教えてください

自分が欲していた知識が、まさに得られたなと思います。ともすればデザインは好き嫌いといった感覚的な話になりがちですが、ここでは、例えばレイアウト一つとっても、ユーザーがどうWEBを操作するのかなど、根拠を踏まえながら説明してくれるので、具体的でわかりやすいですね。また職種の違うスタッフも交えて議論することもあり、そんなときは、また別の視点から知識を深めることができています。

加えて社内では、全員が揃って毎週勉強会を実施しています。テーマに沿って調べてきた内容を担当者が発表。それに対しみんなで質問を投げかけながらテーマを深堀りしていきます。スタッフが主体となって取り組んでいる活動が、会社全体の成長につながっている実感がありますね。


思い入れのあるお仕事を教えてください

どれも思い入れがあって悩みますが、いままさに担当しているイベントサイトの制作はやりがいがありますね。定期開催のライブ配信の中で投影するサイトなのですが、より参加者にとって分かりやすくなるよう、毎回少しずつ変更をしています。

クライアントからの要望はもちろん反映していきますが、エンドユーザー視点で「本当はこうした方が良いのでは?」「あそこ見づらかったかな?」といった気づきを、取りこぼさずに改良していくことを大切にしています。ターゲットも毎回変わるので、細部の改良と振り向かせたい相手に合わせたアレンジをしながら、スケジュールにも間に合わせていく。そんな複数の要素の掛け合わせを滞りなく進めて、成果を出した時は達成感がありますね。

グレイビートレインはどんな社風ですか?

意見をきちんと聞いてもらえる会社だと思います。代表の横山は、こちらの意見がまとまっていなくても、しっかり意図を汲んで答えてくれる。良い、悪いをはっきり伝えてくれるのも、コミュニケーションが取りやすくてありがたいですね。

そんな社風だからこそ、これから入社する方にも是非自分の考えや大切にしたいことをぶつけて欲しいです。意見を戦わせる場面も出てくると思いますが、こだわりがぶつかることはポジティブなこと。より良いデザインに仕上げるための建設的な議論だとグレイビートレインは考えています。自分の考えに自信を持つ方にとっては、他者の違った角度の視点も取り入れながらより良いデザインにたどり着くことができる、成長の機会ある会社だと思います。


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