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【メンバー紹介vol.8&9】主任として大阪支社を牽引する2人のこれまでとこれから。

こんにちは!
グラハム株式会社 採用担当の長谷川です!
今回は、主任として大阪支社を牽引する松木平さん、東松さんにインタビューを行いました。
どのような経緯でグラハムに入社したのか、さらには実際に入社した現在の様子から今後のことまでお届けします!
転職活動中の皆様の参考になればと思いますので、是非ご一読ください!

(左)
松木平 良/RYO MATSUKIHIRA(西日本営業本部 主任)
1994年生まれ 大阪府出身
専門学校卒業後、父親が経営する会社で電気工事士として勤務。
その後、WEB系のベンチャー企業で新規開拓営業に従事したのち、5000名規模の人材紹介会社でRA・CAとして活躍。
ベンチャー企業でもう一度挑戦したいという想いを胸に、2023年6月にグラハムへ入社し、2024年1月から主任へとスピード昇格を果たす。

(右)
東松 優治/YUJI TOMATU(西日本営業本部 主任)
1999年生まれ 京都府出身
大学卒業後、大手不動産企業のグループ会社にて不動産売買営業に従事。
就活時の面接と入社後のギャップを感じ、よりスピード感をもって成長できる環境を求めて2022年11月にグラハムへ入社。
異業界への挑戦ということで当初はグラハムでの営業に苦戦したものの、2024年1月に24歳という若さで主任昇格を果たす。

Q.まず、過去の経験を改めて教えてください!

松木平
僕は過去に2社、Web系の営業会社で3年弱、人材紹介会社で3年弱勤務していました。1社目はHP制作をメインとしている会社で、企業様に対して「HP制作しませんか?」という営業をしていました。BtoB営業で完全新規開拓でしたね。かなり働く会社で定時が10時~19時だったのですが、毎日深夜1時~2時まで働いて、朝は5時くらいに出社するという今では考えられないような働き方でした。(笑)

2社目は人材紹介の会社で、企業様の採用ニーズをヒアリングし最適なマッチングを仲介するリクルーティングアドバイザー(RA)と、転職希望者に対してキャリアコンサルティングを行うキャリアアドバイザー(CA)のどっちもやっていました。1社目の営業会社と比較すると規模感が大きく、いわゆる大手と言われるような会社でしたね。

東松
僕は前職は新卒で入社した不動産会社で、不動産売買の営業職として愛知県で働いていました。この会社には「稼げる」「建築学部だった経験を活かせる」「スピード感をもって成長できる」の軸を実現できそうだなと思って入社しました。

入社してからは基本ずっと外周りをする営業で、大阪ではCMが流れていることで有名な会社だったので、そのCM曲を歌いながら歩いてる人に声かけたりしていました(笑)。稼働時はお昼に1回支社に戻って上司に現状報告するのですが、それ以外は外で歩いている人に1日中声掛けを当時はしていましたね。

Q.そんな中で転職のきっかけや転職時の軸は何だったんですか?

松木平
ベンチャー企業でもう一回挑戦したいという想いが強くなったのが一番のきっかけです。
というのも1社目のWeb系の会社は結婚を機に働き方を変えたいという理由で2社目の大手人材会社に転職したのですが、ぶっちゃけ仕事内容自体は面白かったし稼げていたので辞めたくなかったんですよね(笑)。それでいわゆる大手に行ったんですが、キャリアの風通しとかトップダウンな感じがどうしても自分と合わなくて。なので家庭がある程度落ち着いたこのタイミングで、自分の意見が発信しやすかったり会社つくりから携われるベンチャーにもう一回挑戦したいと思いました。
転職活動時は業界等全く絞っておらず、とにかくベンチャー企業で法人営業がしたかったので業界問わず探していましたね。

東松
僕は前職の入社前後のギャップが一番大きな転職の理由ですね。
先ほど「稼げる」「建築学部だった経験を活かせる」「スピード感をもって成長できる」の軸で入社したとお伝えしましたが、「スピード感をもって成長できる」の部分が実際に入社してみると私が思い描いていたスピード感ではなかったんですよね。というのも、入社3年くらいまでは新人はアポ取り専門の仕事しかできないと言われて「全然面接のときと話が違うじゃん。。」みたいな(笑)。当時はまだ入社して半年程度だったので転職先をすぐに探すか迷ったのですが、若手のうちの3年間は大きいと思って転職を決意しました。

当時、前職を辞めた先輩方が「人材系めっちゃいいよ」って言ってる人が多くて業界としては人材系に興味を持ちました。それで調べていくうちに「どれだけスピード感もって成長できるのか」「どのような環境で働けるのか」というのを重視していたのですが、それが人材系は自分にマッチしていると改めて感じて人材業界をメインに転職活動を行っていましたね。

Q.転職活動はどのように進めていましたか?

松木平
前職がかなり忙しくて、仕事をしながら転職活動できる状態ではなかったので完全に退職してから転職活動を行っていました。また、そのタイミングで子供が体調不良になってしまい、看病なんかで選考自体は自分が興味を持った4社ほどしか受けてないですね。

東松
僕はエージェントに相談しながら転職活動は行っていました。選考を受けた会社は5社ほどで、メインは人材業界の会社だったのですが、エージェントから「面接の練習だから受けて!」って言われて携帯販売の会社とかも受けていましたね。結局ありがたいことに内定は5社中4社ほどいただいていました!

Q.他社も選考した中で最終的にグラハムに入社を決めた理由は何だったんですか?

松木平
僕は最終面接官の榊原さんが「めっちゃいいな」って思って榊原さんの人柄で最終的には決めました(笑)。他社との面接で一番違ったのは、まだ入社もしてない自分に対して、キャリアビジョンとか、入社後に担ってほしい役割をストレートに伝えてくれたことですね。取締役からこんなことを言ってもらえるんだと思ってすごい嬉しかったのを覚えています。

あとは、「今一番売れてる営業マンってどんな人ですか?」っていう質問を面接でしたときに、トップセールスの浅野さん(現エグゼクティブセールス)のことをべた褒めして紹介していて、「取締役にこんなに褒められる営業マンがいる環境で働いてみたい」と思ったのも理由の一つです(笑)。

東松
僕も松木平さんと似てるんですが、最終的には社内の雰囲気と最終面接の榊原さんの人柄で決めました。雰囲気で言うと、前職は殺伐とした雰囲気で業務を行っていたので営業会社ってそういうイメージがあったんですが、グラハムは実際のオフィス見学の際にけっこうコミュニケーションとりながら仕事をしていたり、笑顔が垣間見える瞬間が多くて「会社でこんなに笑っていいんだ!」って率直に思いました(笑)

あと、実は自分は最終面接を2回やっていて、1回目の最終面接で取締役の榊原さんに「もう一回自分のやりたいことを見つめなおしてみたら?」って言われて、内定をいただけなかったんですよね。。でもそれって本当に自分のキャリアを考えた上で言ってくれているんだなって思って、改めて自分のキャリアを考え直して、もう一回最終面接を受けさせていただき、その場で「グラハムに入りたいです!」ということを伝えたら内定をいただけました。

その時には気持ち的にもうグラハムに入社したいと思っていたので、内定をいただけたと同時にグラハムへ入社の意思を決めましたね!

Q.お二人ともご入社ありがとうございます!それでは入社してからの業務内容を教えてください!

松木平&東松
これは二人とも基本一緒ですね(笑)。
私たちは企業様の採用を求人広告をはじめとするあらゆる採用サービスを駆使してご支援しています。
仕事の流れとしては、入社当初は新規顧客に対して「電話やメールでアプローチ→商談→ご契約→求人取材→広告掲載後のアフターフォロー→次回以降のリピート提案」といった流れで新規アプローチから採用成功まで一気通貫で担当しています。
ご契約いただける企業様が多くなってくると、新規企業様のアプローチと並行で既存企業様のサポート業務も行います。
人材採用が難しくなっている時代だからこそ、ご支援に成功できた時は大きな感謝のお言葉をいただけますし、私たちのやりがいも非常に大きいです!

Q.入社してギャップとかあったりしましたか?

東松
やっぱり営業の会社なので、なんだかんだ上下関係が厳しいのかなと思っていたんですが、そういうのが一切なくフランクで、僕は飲みに行くのが好きなので、当時は山本理久さん(現西日本営業本部 課長)が毎週飲みやご飯に連れてってくれて気にかけてくれましたし、こんなに先輩と交流できるのかって思ったのが印象的ですね!
これは今でもですが、なにか落ち込んだときとか、うまくいかないときは上司の方々が飲みやご飯に行って話を聞いてくださるので本当にいい人が多いなという印象です!

松木平
自分は「めっちゃ人がいいし、めっちゃ面倒見いいな」ってのが率直に思ったことです!(笑)
今まで在籍していたのは放任主義の会社が多くて、「自分で学べ」ってスタンスだったんですが、そこが全然違うなって思いました。

そう思ったエピソードが1個あって、入社初月で初受注した企業様の原稿制作の話なんですが、かなりタイトな納期で広告を掲載したい企業様だったので、自社で原稿制作することになったのですが、入社初月なので原稿制作の仕方とか全くわからず全然進まなかったんですよね。そしたら榊原さんやチームの上司、チームメンバーも一緒に原稿制作を夜遅くまで手伝ってくれたんです。そのときに「全く恩に思うとかしなくていいし、次に新人が入ってきたときに今回の経験を活かして教えてあげて」って言っていただき、「ここまでサポートしてくれるんや。。」って思いましたね。ありがちな個人プレイ任せのベンチャー企業ではないなってその時に強く思いました。

あとは、僕は妻子持ちなのですが、妻子持ちでも役職ついたり管理職を輩出しやすい環境になってほしいという話を榊原さんとしていて、僕が子供の送り迎えがあるときとかは「そっちを優先していいよ!」って言ってくださってるので、すごく協力的だなって感じます。

Q.グラハムの入社理由に「人」の部分を多く上げる方がいるのも納得ですね!では入社して苦労したことはありましたか?

東松
僕は2つあって、1つ目はお客様に成果をお返しできなかった時ですね。
これは広告全般に言えることですが、やはり広告は成果を確約できるものではないので、当時は未熟ながらに自分が必死で考えた対策や改善案を施してもお力になれない瞬間があり、それが苦しかったですね。
今は知識や経験がついてきたので色んな対策や改善案もご提示できるようにはなっているのですが、それでもコントロールできない部分があることが広告の難しいところです。

2つ目はシンプルにこれまでの営業成績ですね(笑)。
入社当初は半年くらいで主任になることを目指していたんですが、思った以上に苦戦してしまい、結果、主任昇格まで入社1年2カ月かかってしまいました。これに関しては、くすぶっている僕に対して榊原さんから「本気で主任を目指しているんだったら俺が1から教えてやる!」と言っていただき、そこから週1回1on1をしてもらってマンツーマンで教育してもらってから明らかに営業数字が伸びたんですよね!それまで頑張っていなかったわけではないですが、取締役がマンツーマンで指導してくれるっていう環境で一気に気合が入ったのでここまで駆け上がってこれたと思っています!

松木平
僕は2023年の6月に入社して、初月で受注できたのですが、そのあとの7月~9月が3ヶ月で売上0だったのがやばいな。。って思いましたね。
これについてはシンプルにアポイントが全然取れてなかったことが大きな理由だと思います。当時の戦略として上司だった山本大樹さん(現西日本営業本部 副本部長)に相談して、IT企業を中心にアプローチしていこうとなったのですが、最初なかなかうまくいかず、そのやり方にこだわりすぎて軌道修正できなかったのが要因ですね。そこから、IT企業中心にアプローチという方針は大きく変わらないんですが、IT業界に固執しすぎることなく、シーズナリティや媒体コンディションに合わせて徐々に軌道修正しながらやった結果が2023年の3Qの達成という結果として現れたんだと思います。

Q.お二人とも主任昇格おめでとうございます!それでは今後の目標を教えてください!

松木平
僕は3つあります!
1つ目は2024年の4月に課長になることが目標です。
2つ目は妻子持ちでも活躍できる環境をより整備することです。
3つ目がグラハムの事業領域をもっと広げて本当の意味での採用コンサル集団になって、その新規事業に携わることです!

東松
僕も4月に課長になることがまず目標です!
あとは大阪支社全体を俯瞰してみて、支社全体にインパクトが残せるような施策を打ったりして人を巻き込む力を今後はどんどん養いたいです。

Q.最後に、転職者の方にメッセージを!

松木平
転職軸の中で「人」に関わる軸がある人は是非面接でグラハムの「人のよさ」を実感してもらいたいです。実際に働いてみて自分が一番実感してるのでそこは皆さんにも体験してもらいたいです!
また、妻子持ちの方に関していえば、今まで家庭や働き方が理由であきらめていた野望や秘めたる想いみたいなのがあれば、それらを叶えられる環境や教育体制があるので是非グラハムで挑戦してほしいなって思います!
あとは会社によっては上が詰まっていて成果を出しても給与やキャリアアップできない会社もあると思うのですが、グラハムは成果を出せばどっちも上げることができるのでそういった転職理由の人にも来てほしいですね!

東松
シンプルですが、グラハムには成長できる環境があるし、全員で頑張っていこうという雰囲気があるので、そういう想いがある人はマッチすると思います!
少しでも興味がある方はフランクな気持ちでいいので一度面談をすることをおすすめします!

松木平さん、東松さんありがとうございました!
境遇も年齢も違う2人のお話しはとても面白かったです!
松木平さんのような家庭を持っている方でも、東松さんのようにまだ社会人2年目の代でもしっかり頑張ればキャリアアップできる環境がグラハムにはあります!
無形営業のスキルを身につけたい。若くして責任ある立場や、仕事を任せてもらえる環境で成長したい!
そんな方からのご連絡お待ちしています。

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