みなさん、こんにちは。ゴウハウス広報の石川です。
タイトルの通り、私は広報未経験者で前職は広告制作会社の編集として記事広告や学校案内のパンフレットを担当していました。PRという点では少し共通する部分もありますが、広報としての業務は全くやったことがなかったので自分に務まるだろうかとドキドキしていたのを覚えています。今回は、そんな広報未経験者が実際に広報をやってみての感想だったり、失敗談だったりをお伝えできればと思います!
▼石川、テンパる
ドキドキしながら入社したゴウハウス。さあ、仕事頑張るぞ!と思いましたが…
「広報っていっても具体的に何をやればいいの!?」
という状態で、何をやっても手応えがなく焦っていました。未経験なのだから手応えがないのは当たり前なのですが、当時の私は相当テンパっていました…。(まさに下の画像のように…)
しかし、このまま悩んでいても仕方がないと、下記のようにできることから始めてみました。
・広報の勉強
・プログラミングの勉強
・AIの勉強
実は、昨年の秋頃まで勉強させてもらっていたんです。その頃からWantedlyで記事編集やSNSでゴウハウスのことを発信し始めました。そういった活動により、wantedlyのランキングが上がり、募集に応募してくれる方も増えてきました。その時はと〜っっっても嬉しかったですね。
▼はじめての失敗から気づいたブランディングの意味
ゴウハウスは少数精鋭でプロダクトを開発していますが、事業拡大にともない人員増強をしなければならなくなったので、今年の2月にInstagram広告に採用募集を出しました。
結果は、大失敗。
会社の知名度がない状態だったのに、他社がやっているからといって安易にマネをしてしまったのです。
その時に思いました。
「自分がやっていたブランディングはブランディングではない」
私はインターネットの中だけのブランディングで満足していました。記事を書いたりSNSで発信するだけでは、ゴウハウスのAIに対する熱い気持ちは誰にも届いていなかったのです。私たちのAIに対しての熱い想いを直接伝えなければと、ネットだけのブランディングからの脱却を図ろうと決意しました。
そのために何をしたかというと、
・他社の広報さんとお会いして情報交換をする
・自分が会いたいと思った人と会う
・色々なコミュニティに参加してみる
こうした活動を続けた結果、色々な方とお会いする機会をいただけるようになったし、色々と情報も得られていると感じています。しかし、これは成果ではなく広報としてやっとスタート地点に立てたのだと考えています。ここまで待っていただいた会社やチームのメンバーには感謝しかありません。これからは、「焦らず急ぐ」の精神でゴウハウスのブランディングの成果を出そうと覚悟しています。
ゴウハウスという社名には複数の意味があるのですが、
そのひとつに「Go(やるかどうか)ではなくてHow(どのようにやるか)」を考えようという意味が込められています。
ブランディングにおいても、常に「どうすればゴウハウスの魅力が伝わるか」を考えていきたい。
とてもありがたいことに、チームのメンバーも職種に関係なくブランディングについて考えてくれます。SNSを発信してくれたり、Wantedlyで記事を書いてくれたりと色々な部分で協力してくれます。このように他人の仕事も手伝ってくれるメンバーが集まったのは、ゴウハウスの社風にブレがないからだと思っています。私は、こういうゴウハウスの魅力も伝えられる広報になりたいな、と思っています!
この投稿を読んで少しでもゴウハウスに興味を持っていただけた方がいたとしたら、ぜひ話を聞きに来て欲しいなと思います!