なにをやっているのか
ホテル五龍館は、長野県白馬村にある家族経営のローカルホテルです。1937年の創業以来、四世代にわたり、豊かな自然に囲まれた白馬村で、国内外から訪れるゲストをお迎えしています。
今、私たちは「Sunday Morning」という新たなコンセプトを掲げ、五龍館の次なる章へと歩みを進めています。このコンセプトのもと、ホテルの滞在を通じて心身を癒し、身体も気分も一新し、英気を養う「Relax, Refresh, Recharge」の価値を提供し、ゲストのウェルビーイングを促進することを目指しています。
私たちのミッションは、「Sunday Morning」の世界観を創り上げ、ゲストに提供することです。その活動の中で、私たちは地域や環境に自然と貢献する仕組みの一部となり、持続可能な未来へとつながる運営を目指しています。
なぜやるのか
「Sunday Morning」のコンセプトの先にあるのは、ゲストと働く私たち自身がそれぞれのウェルビーイングを実現し、持続可能な未来へとつながる世界です。滞在を通じて、日常の疲れを癒し(Relax)、身体も気分も一新し(Refresh)、英気を養う(Recharge)ことで、心身ともに充実したライフスタイルを応援することが、このビジョンの核です。
このビジョンは、私たち働く側にも広がります。日々の活動を通じて自然と地域や環境への貢献に結びつく仕組みの中で、チームメンバー一人ひとりが自分の仕事に価値を見出し、理想のライフスタイルを追求できる環境を目指しています。
こうした取り組みを一歩ずつ具体化することで、五龍館は単なる滞在の場を超え、価値ある体験を提供する場所へと進化していきます。それが、ゲスト、チームメンバー、そしてここに集うすべての人々にとって、より良い未来を築くきっかけになると信じています。
どうやっているのか
<ブランディング進行中>
「Sunday Morning」というコンセプトのもと、ホテル五龍館のブランディングが進行中です。新しいロゴやビジュアルアイデンティティは2024年内の完成を予定しており、ホテル全体に統一感をもたせるための最初の一歩を踏み出します。
現時点ではコンセプトの説明が中心ですが、今後はウェルビーイングやサステナビリティに関連する取り組みを整理しながら、施設やサービスのアップデートを進め、その進捗はストーリーなどを通じてお届けしてまいります。
<Work Mindset>
五龍館では、チーム全員が主体的に取り組み、心地よく働ける環境づくりを大切にしています。そのために、次の3つのキーワードをワークマインドセットとしてチームで共有しています。これらのキーワードは、五龍館のブランドパーソナリティに根ざしており、「Sunday Morning」の世界を共に創り上げていくための重要な指針です。
Independence(自立):
自分の仕事に責任を持ち、「自分のもの」としてプロ意識をもって取り組むこと。ー Own Your Work!
Caring(思いやり):
最適なサービスの提供やサポートを行うこと。次のアクションを考え、チーム間の連携や行動を促進すること。
Adventurous(冒険心):
好奇心と探究心を持って業務に取り組む姿勢。オープンマインドで新しいことに挑戦すること。