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「大企業が推進する最先端の開発案件も引き受けている、GOOYAに転職してきたからこそ、携わることができた」

「ネットワーク設定の95%は手動で行われている」とも言われる中、設定を自動化するテクノロジーの開発が進んでいます。
その最前線に携わっている1人がGOOYAのネットワークエンジニアの小仲賢人さん。

現在、設定自動化技術を駆使した次世代ネットワークシステムを開発する現場で活躍しています。
前職でもネットワーク系の現場で働いていた小仲さんですが、「もっとハイレベルのスキルが身に着く仕事をしたい」と、GOOYAへの転職を決意。狙い通り、技術革新の最前線で働く仕事を手に入れました。

今回はそんな小仲さんに、キャリア・ヒストリーやエンジニアとしてのやりがいなどについて語ってもらいました。


まずは自己紹介を兼ねて、現在、どのような業務を担当しているのか教えてください。

大手シンクタンクの現場で、次世代のネットワークシステムを開発する業務に携わっています
そのシステムには、従来は手動で対応していた設定作業を、自動化する最新テクノロジーが導入されています。
しかも、サーバなど物理的なネットワークも、仮想のネットワークも、同時に制御できる革新的なもの。

その中で、私は通信要件をヒアリングし、それをシステムに実装するためのプログラミングを担当しています。
開発に成功すれば、日本を代表する流通グループのインフラとして採用される可能性もあります。
全国各地に多数の拠点を展開している企業の場合、こうしたシステムに高いニーズがあるんです。

インフラシステムに大規模障害が発生した時、現在は各拠点の担当者が手動で復旧作業を行うのですが、大変な時間が掛かってしまっています。
そこへ自動化技術を導入すれば、ごく短時間で復旧でき、事業への悪影響を最小限に留めることが可能になりますから。


ネットワークエンジニアとして、社会を大きく進歩させる、革新的なテクノロジーに携わっているのですね。

そうですね。私個人としても、キャリアの可能性が大きく拓けるのではないかと、ワクワクしています。


“ネットワーク設定自動化のプログラムが書けるエンジニア”は、国内では数少ない。
自動化技術が普及していくにつれて、このスキルを持っていることで、重宝されるかもしれませんから。

大きなステップアップになりそうですね! 小仲さんは、以前から、最先端テクノロジーを扱う、ハイレベルな仕事に携わってきたのですか。

いいえ、“ハイレベル”と言えるような仕事に携わったのは、今回が初めてです。大企業が推進する最先端の開発案件も引き受けている、GOOYAに転職してきたからこそ、携わることができたのです。

前職もSESの会社で、ネットワーク系の現場で働いていたのですが、携われる案件が限られていて。
思うようにスキルアップできないのが悩みでした。
もともと、私は学生時代からロックバンドの活動に打ち込んでいました。

20代半ばに差し掛かった時、「このままではいけない。手に職をつけよう」と一念発起。
良く閲覧していたインターネットについて、「裏側はどうなっているのか」ということに興味があったので、ITエンジニアを目指しました。
それで、未経験者でも採用していた、前職の会社に入社したのです。

実際にITエンジニアとしてスタートを切ってみると、右も左も分からない未経験の身としては、要求される仕事のレベルがとても高く感じられました。
それで、本格的にネットワークの勉強を始め、まずCCNA、それからCCNPを取得。
実務を経験しながらスキルアップをしていく内に、段々と仕事のレベルが物足りなくなりました。

そこで、前職の会社に比べて7倍以上のエンジニアが在籍していて、大企業も含む多種多様なクライアントの案件を手掛けているGOOYAの求人を見つけ、転職することにしたのです。


案件の豊富さ、レベルの高さがGOOYAへ入社した決め手だったのですね。

はい。もう一つ、付け加えれば「ラウンダー」の存在も大きかったですね。

▼ラウンダーについてはこちら!▼

【社員インタビュー】GOOYA独自のラウンダー職。エンジニアの成長のきっかけを創るメンバーが意識するエンジニアとの向き合い方について | 🎤社員インタビュー🎤
こんにちは!GOOYA採用担当です。本日は、ラウンダーチームの野田さんと須藤さんにインタビューをしてまいりました。GOOYA独自のラウンダー職に必要なスキルについてエンジニアと伴走して、成長のき...
https://www.wantedly.com/companies/gooya/post_articles/515932


営業とは別に、エンジニアのフォローをしてくれる役割を担ってくれる存在。
エンジニアの仕事は、黙々と業務に取り組むことが多いため、孤立しがちです。現場に出て働くSES企業ではなおさら。

その点、定期的に面談してくれて、何かにつけて相談に乗ってくれるラウンダーは頼もしい存在です。
「こうした役割の人がいる会社なら、働きやすそうだ」というのも、GOOYAを選んだ理由の1つです。
実際、入社後、ラウンダーさんが社内の他のエンジニアとの交流を取り持ってくれて、交友関係を広げることができています。
前職時代は、ラウンダーのような役割の人がいなかったので、「自分で交流関係を広げるしかない!」と、幹事役を買って出て、たびたび飲み会を開いていました。繰り返し行っていくうちに、常に30名ほどが参加してくれるようになり、“小仲会”と呼ばれていましたね。(笑)
そろそろラウンダーの方に協力していただいて、GOOYAでも“小仲会”を開催したいですね。

楽しそうですね! 最後に、今後の目標を教えてください。

直近の目標としては、今の現場で、最先端のネットワーク設定自動化の技術をしっかりと身に着けることです。
他のネットワークエンジニアとの差別化ができると思いますから。

その上で、先々を見通しながら、必要なスキルを身に着けていきたい。
そうした意味で、私は今、Juniperに注目しています。
ネットワーク機器はCiscoが主流ですが、Juniperにはオプションが多く、使い勝手が良い。
今後、もっと広がっていくと思っています。
そこで、Juniperの資格であるJNCIA-Junosの取得を目指して、勉強しています

残念ながら、JuniperはGOOYAの資格取得支援制度の対象ではないのですが、ラウンダーの方がJuniperを扱っている現場の情報をシェアしてくださったり、親身になってフォローしてくれています。
自分の目指す方向性に合わせておすすめの資格を教えてくれたり、チャレンジできる場を用意しようと奔走してくれる、本当に頼れる存在です。
「よりレベルの高いスキルを身に着けたい」というエンジニアにとって、GOOYAは最適な環境があると、実感しています。


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