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【現場で活躍しているエンジニアに聞いた!】おすすめ資格取得ランキング3選!

いざITの道に進もう!エンジニアになりたい!と思った時に、「何から勉強していいかわからない」、「どの資格を取ったらいいの?」など悩む方も多いのではないでしょうか?
 
【ITに関連した資格】と一括りにしても、数えきれない程の種類があります。

そこで!最近ではどんな資格が流行っているのか、GOOYAのエンジニアはどの資格取得者が多いのか、それぞれどんな資格なのかを今回の記事ではご紹介できればと思います☞☞

ITエンジニアへの道を考えている方必見!

IT業界には様々な資格がありますが、いきなり難しい資格に挑戦し、資格取得する前に挫折してしまっては元も子もありません!特に、業務内でPCに触れた機会が無い方や、IT業界未経験の方は、まず【ITパスポート】や【Microsoft Office Specialist(MOS)】から始めていただくことをおすすめします。

ITパスポート:「ストラテジ系」「マネジメント系」「テクノロジ系」の3つのセクションに分かれる選択式の試験です。IT業界でよく耳にする専門用語が多く出題されるため、IT業界の基礎を学ぶに良い資格です!

MOS:Microsoft Office製品の使用能力を認定する資格です。学生時代に「word」や「Power Point」、「Excel」に触れたご経験がある方は多いのではないでしょうか?MOSは、実際のアプリケーションを使用して、実践的な問題を解決することが求められるため、PCスキルの向上に向いている資格です!

直近はどんな資格が流行ってるの?

最近では、「AZ-900」や「基本情報技術者試験」、「PL-100 (300、500)」の取得に成功しているエンジニアが一定数いらっしゃいます!

AZ-900:Microsoft Azureの基礎的な知識を持った人材を認定するための資格です。将来的にクラウド関係のエンジニアを目指したい方は、最近流行りのAzureの勉強のためにもチェックしておくと良いかもしれません!

基本情報技術者試験:コンピュータや情報技術全般についての基礎的な知識や技能を評価する国家資格です。「このエンジニアになりたい!」と定まっている方よりは、「IT業界で働きたい!」と漠然と考えている方におすすめです(^^)

PL-100 (300、500):最近GOOYAでも注力しているMicrosoft Power Platformに関する資格です。アプリケーションの開発運用だけでなく、ビジネス分析、業務改善などに携わる方にもマッチします!

GOOYAの特色が...!!

GOOYAエンジニアの資格取得ランキング

様々な資格をご紹介しましたが、GOOYAではどんな資格保有者が多いのかアンケートを実施しました!早速ではありますが、まずはGOOYAのエンジニアの資格取得ランキングを発表します☟

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1位. LPIC/LinuC (29%)
2位. CCNA(23%)
3位. ITIL Foundation Level1(12%)
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エンジニアの資格を調べた際に、これらの資格を目にした方もいらっしゃるのではないでしょうか?GOOYAでは、主にサーバやネットワーク関連の案件が多く、それに伴って社内勉強会でもインフラがテーマの物が毎月開催されております!資格取得ランキングにもGOOYA特有の色が感じられますね。

社内勉強会の様子はこちら☟
https://hikoma.jp/gooya/works/8016

ではそれぞれどんな資格なのか、どんな人に向いているのか、などをご紹介いたします!

~LPIC/LinuC編~

まずは第1位の【LPIC/LinuC】のご紹介です。

LPICとLinuCはどちらも、※Linuxを扱う上で必要とされる知識やスキルを認定する資格です。

LPIC(Linux Professional Institute Certification)は、Linuxの基礎的な知識から高度なスキルまで、3つのレベルに分かれています。(LPIC-1、LPIC-2、LPIC-3)LPICは、Linuxの専門家を目指す人や、Linuxを使った仕事に就きたい人にとって、基本的なスキルを証明することができる資格となっています。

LinuC(Linux技術者認定)はLPICと同様に3つのレベルで構成されますが、問われる内容がLinuxだけにとどまらず仮想化技術/クラウド、セキュリティやネットワークの基礎、オープンソースへの理解など、システム開発をする上で必要になる知識やスキルを認定するものです。

つまりLinuCの認定を持つことで、今システム開発の現場で求められるスキルを持っているエンジニアであることを証明することができます。

では、【LPICとLinuC、どちらを取得すれば良いの...?】と疑問を感じる方も当然いらっしゃいますよね。
結論、どちらを取得いただいても構いません!(笑)

二つの違いの部分でお伝えをすると、LPICは、数多くの国で実施されているため、グローバルな認知度が高いとされています。一方で、LinuCはOSS-DB(PostgreSQL)やHTML5などの技術者認定を行なっているNPO法人LPI-Japanが運営する認定です。

先に説明した通り、Linuxに限らずシステム開発に必要なスキルを網羅的に習得できるといったところから数多くの大手IT企業の人材育成などにも取り入れられています。公式サイトには多くの学習コンテンツがあるため、役立つ情報が多いのもポイントです!

将来的に海外で活躍したい!などといった方にはLPIC、システム開発に役立つスキルを網羅的に身に付けたいという方にはLinuCの方がおすすめかもしれませんね(^^)

※Linux:WindowsやMac OSと同じOSの一種です。


~CCNA編~

続いて第2位の【CCNA】についてのご紹介です!

CCNAとは、Cisco Certified Network Associate(シスコ認定ネットワークアソシエイト)の略称で、シスコシステムズが認定するネットワークエンジニアの資格です。
ネットワークに関する基礎知識を身に付け、ネットワークの設計や構築、トラブルシューティングなどのスキルの習得が可能ですので、将来ネットワークエンジニアを目指したい方にはおすすめです♪

CCNAを持っていると対応できるプロジェクトなどもございますので、携われる案件の幅も広がってきます!

実際にGOOYAに未経験で入社された方が、1年目でCCNAを取得し、サーバの監視業務に携わり、3年目にはワンランク上のCCNPの取得に成功、ネットワークの構築案件に入った方もいらっしゃいますので、是非参考にしてみてください。


~ITIL Foundation編~

ラストは、第3位の【ITIL Foundation】についてです!

ITIL Foundationとは、ITサービスマネジメントに関する知識を評価するための資格であり、※ITILの基本的な概念や用語、原則、プラクティス、およびITサービスマネジメントの一般的な理解が求められます。ITIL Foundationを取得することで、ITサービスマネジメントに関する知識を習得することができ、ITサービスのプロセスと役割についての理解を深めることができます。

将来的に、ITサポートやITコンサル、プロジェクトマネージャーを目指したいといった方は、チェックしておいた方が良い資格かもしれませんね♪

※ITIL:ITサービスをマネジメントする上で役立つ知識をまとめたもの

まとめ

GOOYAでは、皆さまの資格取得を支援すべく、福利厚生の一つとして、【資格支援制度】がございます。対象の資格を取得いただくと、受験費用の負担、及び月額支給が行われます。現在のご自身のスキルや、将来なりたい姿に合った資格を見つけ、キャリアアップにつながればと、思っております。

この記事が資格の勉強に対するきっかけとなり、皆さんの夢の実現に一歩でも近づけたら幸いです(^^)

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ここまで、本記事をご覧いただきありがとうございました!
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