定額でカメラ機材をレンタルできる「GooPass」にて、最新機種の入荷や撮影シーンに合わせた機材の提案を行っているのがカメラブの機材戦略チームです。
「親子で撮影できるセットもつくりました、最近人気なのは星空を撮影する機材セットですね。」
商品選定や稼働率の最適化をはかる機材戦略チームは、常にカメラ機材について思考しているといっても過言ではありません。
ユーザーの撮影体験を高める機材戦略チームに在籍するリーダー、メンバーそれぞれに話を聞いたところ、驚く程足並みがそろっていました。計6名が語った仕事の魅力や課題をまとめてみました。
撮影体験を逆算してサービスに落とし込む、機材戦略の仕事 <ユーザーに好評な星空撮影に適したセット>
星空セット内容の例
EOS R5 ボディ Canon / ミラーレス一眼 / 650g / RFマウント RF24-70mm F2.8 L IS USM Canon / 標準ズームレンズ / 24 〜 70mm / 900g / RFマウント / フルサイズ対応 https://goopass.jp/products/detail/2139/ GooPassは定額でカメラ機材を借り換え放題できるサービスのため、「カメラ機材を貸して終わり」ではなく、シーン毎に撮影体験を楽しみ続けるサービスにしていく必要があります。
時には撮影シーンに合わせてGooPassオリジナルセットをつくり、サービスの独自性を高めています。
運動会や入学式、山登りなど、用途に合わせてカメラをカスタマイズして提案する商品設計や、どういった機材を入荷するとユーザーが喜ぶのか、ユーザー利用データ・リクエストに基づいて機材を入荷します。人気機材(α7 IV ILCE-7M4 ボディなど)が発売日と同時に登場した際は、サービスレビューやSNSで大好評だったのだとか。
「今は在庫数や商品数がかなり揃ってきているので、今ある機材をどう生かしていくか、在庫と稼働率を最適化させながら商品企画をおこなっています。」
メンバーが意識しているのは、ユーザーがどのカメラ機材を使ってどのような写真が撮れるか、どんな体験ができるかを逆算するということ。 カメラブは機材のレンタル屋さんではなく、カメラで夢中になれる機会を支えることにフォーカスして業務に取り組んでいます。
仕事するほどカメラ機材に詳しくなる環境がある <新商品はすぐに入荷、職場は常にカメラ機材で溢れている>
「カメラ機材が好きな方なら、機材戦略チームの業務内容を聞くだけで魅力的に感じてもらえるのではないでしょうか。」
メンバーの言葉通り、機材戦略チームは現役カメラマンやカメラ好きが多く在籍しており、実際にカメラ機材を見て触って楽しみながらデータ分析を通してユーザーニーズに向きあっています。データ分析と機材への知識が機材の稼働率に直結するので、分析精度とカメラ機材の知識が向上する環境にあります。
機材戦略チームが足並みをそろえて向かう世界 <機材戦略チームには、得意分野が突き抜けているメンバーが在籍している>
メンバーに対し、各々が考える課題について伺うと、かなり具体的な回答が返ってきました。
「SNSマーケティングやワークフローの最適化です。」
「機材知識について評価してもらうことが多いですが、自分の中では納得のいく領域に達していないので今後も知識や理解を深めていきたい。」
それに対し、リーダーは「みんな各々考えて慎重に仕事をしている印象があります。日々発注した機材を入荷対応してくれているすべてのメンバーがチームに必要不可欠です。彼らがいないと、業務もサービスも成り立たない、本当に毎日感謝しています。」
日頃の感謝を述べ、今後の目標についても語ってくれました。
「チームの大きな業務として、機材入荷(GooPass)と機材売却(GooPass STORE)の2つがあり、そのバランスを日々見極めて現場指示をしています。その結果、事業計画どおりの機材数推移を達成しており、新規事業であるGooPass STOREも2021年9月リリース以降少しづつ軌道に乗ってきました。」
最近はスタッフが増えてきて、以前よりもタスクの分配が明確になったことで、できることが増えてきたという機材戦略チーム。これから新しくやりたいこともたくさんあるようです。ユーザーが撮影体験を迷わずに、楽しめるように、今後もカメラ機材について思考を凝らし続けていきます。
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