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【社員インタビュー#04】新卒1年目から未開拓業界に挑戦⁉「貴方にとってベンチャーって何ですか?」

こんにちは!グッドニュース採用担当です。今回は執行役員の和久 義忠さんにインタビューしてきました。「グッドニュースと他社との違い」「成長の裏側」「環境や組織文化」について尋ねてきましたので、最後までご覧いただけると嬉しいです!

本日はよろしくお願いします!早速ですが、自己紹介をお願いします。

株式会社グッドニュースの和久義忠です。現在は総合企画Div.という営業部門でエンジニア採用をお考えの企業にCareerMapの活用を提案するチームのマネージャーと、グッドニュース全体の新卒採用をディレクションする執行役員を兼務しています。


和久さんは、新卒としてグッドニュースに入社されたと伺いました。当時の就職活動はいかがでしたか?

就職活動において私が軸として重視していた事は、「色々な『はたらく』に携われること」「社歴に関係なくチャレンジできる環境があること」「はたらく歓びが溢れる社会をつくるといった理念があること」の三つでした。

三つ目の考えには、私の経験が背景にあります。働くことに対してネガティブなイメージを持っていたんですが、自分らしく楽しく働く大人と出会ってその価値観が変わりました。「この先輩たちのように、自分だけでなく自分の周りの人たちも毎日ワクワクしながら働けたらいいな。」と思うようになったんです。


グッドニュースの内定を承諾した決め手は何だったんですか?

理念を掲げるだけではなく、実現しようと理念にそった自社サービスを1から作り上げていたタイミングだったからです。グッドニュースは理念や「一人ひとりが主人公」という社是に共感してくださる人だけを仲間に迎えていて、理念を会社経営の真ん中に置いて組織や事業を育てるという空気があります。

HR業界で、CareerMapという世の中にないサービスを創れるベンチャー企業で色々な『はたらく』に携われると思いました。こういったグッドニュースの理念と、その理念を実現させようとする姿勢に共感して、グッドニュースへの入社を決めました。

当時のグッドニュースは、まだまだこれからという段階で理念もできたばかり、CareerMapも作りたてで何の実績も無いという状態だったので、会社の成長や事業の成功は自分の活躍次第だと思えたところも決断の決め手でしたね。

また、私は自分の人生を通じて世の中にどれだけ影響を与えられるかが大事だという気持ちがあります。自分の頑張りが伝わったり、だれかの心を動かしたり行動に繋がったりする可能性があって、チャレンジできることが鮮明に感じれたこともグッドニュースを選択した理由でした。


入社後は、どのような仕事を担当されたのですか?

入社後は企画営業の仕事に就いていました。CareerMapを有料でご利用いただく企業がまだ10社も無い頃に営業を始めて、見込客のリスト作成からコール、商談、契約後のフォローまでを一人で担当していましたね。

当時、CareerMapをご利用中の教育機関は、調理師や美容師を育成されている専門学校が多かったので、会社の先輩たちは飲食か美容業界に対して営業をしていました。ですが、私は代々実家が大工の家庭で育ち、多くの企業が建設技術者の人手不足で困っているのを知っていたんです。

なので、インターンの段階で杉岡さんに建設業界を開拓してみたいと相談した所、二つ返事で「好きにやっていいよ!」と言ってもらえたので、顧客が1社も無かった新しい業界に挑戦することになりました。


新しい業界の新規開拓は、どのように取り組まれたのですか?

手探りです!最初は何も分からずに電話してみると、仕事中の大工の棟梁に繋がって「電話するところ間違ってんで。うちは一人でやってんねん!」と言わて初めて、これは電話すべき会社じゃなかったと気づいたこともありました(笑)

かといって、大手の会社に電話をかけても受付の人に相手にされなかったりします。営業を進めていく中で、「これはめちゃくちゃ難しい業界を選んでしまったぞ…」と思いましたね。


試行錯誤される中で気づいた「業界の難しさ」というのはどういったことでしたか?

すべての商談で、「新しいことはできないよ!」とハッキリ言われるんです。今のやり方で上手くいっていないのに、新しいことはできないってどういうことやねん…とずっと心の中で思ってましたね(笑)

社長の知り合いの会社が使って、上手くいけばウチも検討するかも知れないといった話は聞くのですが、最初にCareerMapに対して予算を組んでくださる会社を探すのが大変で、大変で、営業を始めて最初の3ヶ月間はファーストペンギンとして私たちと一緒に一歩目を踏み出してくださるお客様をずっと探していました。


その努力が実った時のエピソードを教えてください。

当時は、実績が全くなかったので自分と会社の想いを伝えるという営業をしていました。諦めずに何社も何社も営業していく中で、30人程度のオフィスの内装施工をされている会社と出会ったことで大きく流れが変わりました。

社長は一見厳しそうな雰囲気の方でしたが、興味を持って私の話を聞いてくださいました。「和久さんは、どうしてこのサービスをやろうと思ったの、どんな想いで営業しているの?」といった質問をいただいて…。その時に、「今は、100社以上に営業しても誰一人として契約をいただけないが、数年後には使いたい会社が溢れているハズです。その未来を創るための最初の一社を探しています。」と伝えたんです。

すると、値段を伝える前に「契約するよ!」と言って頂いて、待ちに待った一社目の契約が決まりました。その社長からは「想いを買った」「応援するよ」と言っていただき、すごく嬉しかったのを覚えています。それ以降は毎月複数社から新規での契約をいただけるようになり、1年間で合計20社程受注しました。「使っていただける企業があるんだ」という気持ちが自信となり、2社目以降の契約に繋がった形ですね。


新卒1年目でそのエピソードが生まれるグッドニュースは、和久さんから見てどのような環境ですか?

自分からチャンスを掴みに行けば、どんどん新しいことにチャレンジできる環境です。私が入社して、2年目が終わった頃には建設業界のお客様が全社の半数以上を占める様になり、もっとこの業界にフォーカスしていこうという方針になりました。

その中では、CareerMapのミーティングのリーダーを任されたこともあったりして、チャレンジできる環境をいただけました。このように、自分から取りに行けばやりたいことに挑戦できるチャンスを掴めることが、グッドニュースの環境だと思います。


挑戦する背中を推してもらえる環境なんですね。それ以外の魅力も教えてください。

特にこの1、2年は事業の成長速度が上がっていて、週単位で会社がアップデートしていくのを感じることが出来ることも魅力ですね。メンバーの日々の仕事における創意工夫が会社のイノベーションに繋がっていて、自分が仕掛けるものもあれば、仲間の新しいアイデアがそのきっかけになることもあります。

それで言うと、理念を実現させるための力が、どんどん大きくなっていく変化を楽しむことが出来る仲間が集まっていることも魅力ですね。CareerMapの導入校や有料でご利用いただく企業が増えたことで、様々なポジションで多くの仲間を迎えることが出来る様になりました。昨日まで出来なかったことが、ある日を境に出来る様になったりすることが本当に多くてワクワクしますね。


和久さんがグッドニュースで仕事をする上で大切にしていることはありますか?

自分の軸や行動が「すべての人が、ともにイキイキとはたらく未来を創る。」という理念からブレないことが大切だと考えています。

そもそも、グッドニュース = 集まる仲間やお客様と力を合わせて、一人では実現できない理念をともに実現するためのプロジェクトという考えなので、この理念と自分の軸や行動がブレてしまうと、何のために会社にいるんだ?ということになってしまいます。

また、お客様との向き合い方としては、会社の未来を創る採用活動の重要性をご理解いただくことを大切に取り組んでいます。この業界で仕事をしていると、「100万円の予算で何名採用できるの?」といった質問をいただくことが多いのですが、私はハッキリと「1円も掛けずに沢山の仲間を採用できる会社もあるし、数百万円かけても1人も採用できない会社もあります。会社がどこまで頑張れるかで結果が変わるので、会社の未来を私たちとともに創っていきましょう!」と伝えています。

グッドニュースには、私以外にも新卒入社のマネージャーが2名います。(2022年10月時点)私は、入社3年目から自社の新卒採用も担当しているのですが、今の組織図を見てあの時に採用活動を一生懸命やっていなかったらこの仲間たちに出会えていなかったと思うとゾッとします。この経験をお客様に伝えることで、自分自身やチームのメンバーも当事者意識を持ってお客様の採用活動の成功に取り組むことが出来ています。


採用活動についてですが、和久さんは面接の際にユニークな質問をすると伺いました。どういった意図でご質問されていますか。

私は、面接で志望理由などはあまり聞かずに「一番好きなモノを教えて欲しい」という質問をしたりします。好きな物について聞くのは、その人の素が見えるからです。面接ってだいたい聞かれる内容が決まっているので、みんな回答を作りこんでいて。だからよくある質問をしても、就活生がどのような人なのか本音の部分が見えてきません。

グッドニュースにおいては、組織文化の形成に対して新卒入社の方の貢献が非常に大きいので、人柄を重視して採用したいというのが、好きなモノについて尋ねる理由です。


和久さんが、これからグッドニュースでやっていきたいことを教えてください。

抽象度が高い回答にはなってしまうのですが、私は好奇心が人一倍旺盛なので色々なことに挑戦したいです。チャレンジして色々な物語や景色を見てみたいですね。株式上場が叶った時に、自分自身がどのような景色が見える様になっているのかといったことも楽しみです。

私自身は、CareerMapが生まれたばかりの時に新卒でこの会社に入社して、世の中に広まり使われるようになるまでを見ているので、その部分に対しては特別な感情があります。これから入社していただく仲間と一緒に、グッドニュースが100名、200名のチームになった時に、これまでは想像も出来なかった大きなことをするのが楽しみで楽しみでしかたないですね。


最後に、和久さんは今後どのような人と一緒に働きたいですか?

会社の変化が激しいので変化を楽しめる人がいいと思います。変化は多くの人にとって普通は怖いものです。それでも変化を楽しめる人は、グッドニュースに向いていると思います。

もう一つは、成長意欲がある人ですね。収入アップなどの何かの目的のために成長するのではなく、成長そのものを楽しめる人だといいと思っています。知らなかったことを知ることができた、できなかったことができるようになった、を楽しめる好奇心旺盛な人が私は好きですね。「先輩やお客様が何故、こんな風に発言、行動するんだろう?」と知りたがる人はすごくいいです。

仲間と理念を一つにして、事業の発展にチャレンジするベンチャー企業の雰囲気が良くわかりました。和久さん、ありがとうございました!
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