長期インターンシップを始めた時期と理由を教えてください。
始めたのは大学3年の5月でした。
5〜7月頃までの2ヶ月間は研修期間だったので、実際の業務をやるようになったのは7月頃です。
長期インターンを始めたきっかけは、漠然とIT業界に興味を持ち、プログラミング関連の講座を受けたことでした。
講座ではサイト制作のためのマークアップ言語やプログラミング言語を勉強していたのですが、やはり講座で学んでいるだけだと受動的に講座を受けているだけになってしまっていました。
そこで、実際にプログラミングを使って業務をしている方のもとで実践的にプログラミングを身につけたいと思い、長期インターンを探し始めました。
長期インターン先として株式会社Gonmuraを選んだ理由は何ですか?
研修制度が充実していたことと、文系学生でも応募できたことが理由としては大きいです。
実際にエンジニアインターンの求人を探していると、文系学生を募集している企業が本当に少なくて...。
私は文系学部で最低限の経験すら無く不安だったので、未経験でも自分の頑張り次第で入社できるところがとても魅力的でした。
ただ、研修等でかなり手厚くサポートいただけるとはいえ、文系からエンジニアインターンに参加する学生は弊社では初めてでしたし、未経験からはかなりハードルが高くなると事前に言われていたため、私自身もそれなりに覚悟を決めて挑みました。
具体的な研修内容を教えてください。
研修用の映像資料や記事等を購入していただいていたので、最初はひたすらそれを自分でインプット・アウトプットする繰り返しです。
それと並行して期日までに成果物を作り提出していく形式で研修を進めていました。
成果物の提出が3段階あって、それらを全てクリアすると正式に入社が決まります。
私は知識0からのスタートだったので、研修期間は朝から夜まで受験生のように勉強していました(笑)
研修後にはどのような業務を担当しているのですか?
プログラムを作成する前の要件定義や、アプリや広告のデザイン作成、バグ修正、サイト作成など、開発に限らず幅広く担当しています。
クライアントの方とのコミュニケーションは主に社長が行い、作成・修正の部分を私たちが行っている形です。
業務のやりがいや楽しさはどのようなところにありますか?
自分の作ったコードが実際に機能したことを実感できるところです。
例えばデザイン業務には正解が無く、今の私にはとても難しいと感じる一方で、開発では「アプリを問題なく動かすこと」を正解として試行錯誤することができます。
どちらも難しい業務ではありますが、個人的には後者の方が試行錯誤しながら達成感が得られて楽しいです。
開発に限らず色々な業務に携わる中で、改めて自分は開発が好きだと実感しています。
長期インターンを始めて感じたギャップはありますか?
入社してから仕事に対するイメージがプラスに変わりました。
最初は私の中で会社はかしこまった堅いイメージが強く、学生の自分が参加したら足手纏いになってしまうのではないかと不安でした。
実際にGonmuraに入ってみると、チーム内でお互いに教え合いながら協力して1つのプロジェクトに携わることができていて、自分の仕事に対するイメージが覆されました。
正直、長期インターンを始める前は「ずっと学生のままでいたい」「社会人になりたくない」と思っていたのですが、今の会社に入って仕事観が変わりました。
その点でとても良い機会だったと思っています。
インターンシップ以外でもプログラミングの勉強はしているのですか?
勤務時間外では、資格の勉強や基本的なツール(Excel等)を使う練習をしています。
資格勉強に関しては、現在は空いた時間に参考書を見ながらITパスポートの勉強を進めています。
普段業務をする中で、ITの知識が足りない・業務効率が悪いと感じることが多々あるので、資格勉強等を通じてインターン以外でもインプットするようにしています。
入社して感じる株式会社Gonmuraの好きなところ・魅力を教えてください!
会社の雰囲気や人の良さが魅力です。
私自身何も分からない中入社しましたが、常に気にかけてくださったり指導していただいているので、自分も最大限できる努力をしたいと心から思える環境です。
初めてのインターンでこのような職場に出会えるのは本当に当たり前のことではないですし、環境に恵まれていると日々実感しています。
長期インターンを検討している学生さんに向けてメッセージをお願いします。
私は大学4年生の最後まで勤務したいと思っていますが、それでも時間が足りないと感じています。
もし長期インターンを始めようか迷っている方がいたら、早くから試してみた方が自分が後悔しない結果に繋がると思います。
まずは行動してみてください!