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書評:『悲劇的なデザイン』

積読状態になっていた本をやっと一冊読みきりました。普段は、気が向いた時にしか本を読まないので結構時間がかかってしまいました。
さて、今回読んだ本のタイトルは『悲劇的なデザイン』。デザイン上での「倫理や道徳とは?」「間違った使われ方の影響とは?」について書かれた本です。

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デザインは人を殺す

人のために作られたデザインでないものは、使い手をイライラさせるだけでなく、時には命を奪ってしまうことがあります。その一例として、実際に起きた医療ミスのお話が本書で紹介されています。

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