みなさんこんにちは!GMOリサーチの中村です。
GMOリサーチでは11月18日、23年新卒者の内定式をZOOMで開催いたしました!
今年の内定者は個性豊かな8名(うち男性2名、女性6名)が揃いました!
当日スケジュールは以下のように行われました。
- 社長挨拶
- 内定証書授与
- 記念撮影
- 内定者紹介
- ブレイクアウトで交流
- 締めの挨拶
それでは内定式の様子を紹介していきます!!
1.社長挨拶
細川社長:「お疲れ様です!!!」
内定者 :「・・・・・?」
細川社長:「GMOインターネットグループでは『お疲れ様です』という言葉をグループ内で使っており、習慣化しています。我々は人事ポリシー「楽しもう・やり抜こう・尊重しよう」を掲げているので、同じようなことをやるにしても楽しんでやりたい。皆さんのような若い方が元気よく声を出すと、チームの活性化に繋がり、会社にとって非常にいい影響になります。なので『お疲れ様です』と言われたら大きな声で『お疲れ様です』と返してください!そうすればお互いに気持ちの良い時間が過ごせると思いますので、是非ともよろしくお願いします!」
「お疲れ様です!」という言葉から始まった社長の挨拶により、強張っているように見えた内定者の顔も少し笑顔になっていました。(よく見ると内定者よりも社長の事をよく知る役員が一番笑顔でした笑)
2.内定証書授与
内定証書授与前には、社長からこんなコメントもありました。
「当社の新入社員は、以前以上にバラエティ性に富んだ形に変化しつつあります。また、今年の内定者は国際派の人や、大学、高専、高校卒の方もおり、それぞれの特徴が全く違う面白い構成になっていると思うので、持ち前の良さを出し合ってほしいです!」
また、内定証書授与は社長のリクエストで「お疲れ様」の言葉と共にスタートしました。
内定証書授与後は、内定者が事前に考えてきたナンバー1宣言の発表もありました。
GMOインターネットグループにはグループの夢、ビジョン、フィロソフィーとして体系立て、明文化した「スピリットベンチャー宣言」があり、この中には私たちの夢や社会に果たす役割などのミッション、それを成し遂げるための事業戦略が示されています。
このスピリットベンチャー宣言でも「1番」「ナンバー1」という言葉が何度も出てきます。
スピリットベンチャー宣言を基に考えた8名のナンバー1宣言とは…?
・「粘り強さ」ナンバー1 →アルバイトで培った粘り強さで仕事も頑張っていきたい。
・「コミュニケーション力」ナンバー1 →先輩、同期とコミュニケーションを取りながら頑張りたい。
・「チャレンジ精神」ナンバー1 →誰にも負けない挑戦をし続け、自分のスキルや経験を積んでいきたい。
・「どこの国でもどの場所でもその環境を楽しむこと」ナンバー1 →持ち前の柔軟性、適応能力を活かして自分だけでなく周りの人にもいい影響を与えたい。
・「誰よりも楽しく働くこと」ナンバー1 →先輩や同期から様々なことを吸収していきたい。
・「他の人たちを幸せにできる」ナンバー1 →みんな異なる価値観を持っていることを知っているので、その知識を活かして頑張りたい。
・「徐々にレベルアップしチャレンジ」ナンバー1 →まずは新社会人として働くことに慣れ、自分の業務に責任を持って働いていきたい。
・「ポジティブさ」ナンバー1 →前向きな考え方で会社全体を明るくしたい。
それぞれ個性があって素敵なナンバー1宣言でした!
3.記念撮影
内定証書授与後は記念撮影の時間!ナンバー1ポーズで撮影を行いました!
写真撮影の頃には少しずつ皆さんの緊張も溶けてきたようでした!
4.内定者紹介
次に自己紹介のコーナー。内定者の皆さんに事前に用意してもらっていた内容に沿って、自己紹介をしてもらいました!
自己紹介シートでは下記の質問に答えていただきました。
- 名前・学校・ホームタウン
- 学際時代に楽しんだこと
- 学生時代にやり抜いたこと
- No1宣言
- 役員への質問
この自己紹介シートを基に1人1人発表がスタート。
8人それぞれの発表から、コロナ禍ではあったものの、留学、アルバイト、友人との交流、部活などにしっかりと取り組んでいた方が多いことが分かりました。また、withコロナを受け入れ、今ある限られた学生生活の時間を自分たちなりに一生懸命楽しもうとしている様子も感じられました。
内定者の中には、海外ボランティアに挑戦した方、海外出身の方、英語を頑張りたいと思っている方、海外の大学でダブル・ディグリー・プログラムを修了した方など、国際派の方々が多く集まったのだなという印象も受け、彼らの個性がバラエティ性に富んでいることを実感しました。
また、内定者全員から「入社後は学校で頑張ってきたことを活かし、仕事を前向きに頑張っていきたい、挑戦したい、成長したい」という言葉を聞くことができ、入社後の意欲が非常に伝わってきました!
(1人1人の詳しい紹介は、入社後にインタビューさせていただこうと思います!)
5.ブレイクアウトで交流
ブレイクアウトの交流では8分×3回のターンで行われました。内定者2〜3名+役員1〜2名の人数で各部屋を準備。
各々が事前に考えてきた質問を役員に聞いていました!
~内定者から役員への質問をピックアップ~
―社会人と学生の違いや差は何ですか?
学生時代の友達はビジネス的な付き合いでないため、損得なしに長く付き合える友達だと思います。また、社会人になると時間の感覚が変わってくると思います。学生時代は時間はあるけどお金がない。逆に社会人はお金があるけど時間がない。学生の時にしか出来ないことを社会人になってするのは難しいなと思うので、今たくさんの経験をするといいと思います。
―仕事をする上で意識していることは何ですか?
仕事をする上でやはり健康でないと働けないので、ジョギングをしたりなど健康管理を意識しています。GMOインターネットグループの熊谷代表も「体が資本」と仰っているので、その考え方も影響しているのかなと思います。
―ルーティーンを教えてください。
どの国に居ても12時までには必ず寝るようにしています。時差ボケも特にないので、12時には寝れます。(「すごく出張向きで素晴らしいですね」と役員同士でコメントもありました笑)
~役員から内定者への質問も~
―GMOリサーチの内定を得たときの周りの反応は?
学校の皆が何度も「おめでとう」と言ってくれたので、とても嬉しかったです。
―同期を見た印象は?
他校や他県から来られている方が多くびっくりしました。しっかりしてそうな人も多かったので自分自身も頑張らないと、と気持ちが引き締まりました。
―GMOリサーチを選んだ理由は何ですか?
職場見学をしたり、業種が珍しそうだと思ったのがきっかけでGMOリサーチを調べたところ、業務内容が面白そうだと思い、魅力的に感じたからです。
6.締めの挨拶
閉会の挨拶は本郷専務に担当していただきました。
本郷専務:「この人数のバラエティに富んだ同期たちが集まるということは中々ないことだと思います。世の中には多様性という言葉がありますが、他の人から刺激を受けて、自分の知らない事を学んだり、新しい殻を打ち破る事ができるのが多様性の良さだと思っています。なので、同質化せず様々なタイプの人と触れ合っていただきたい。そして、自分自身も相手に影響を与えられるんだということを理解し、それを自分のナンバー1にすることによって、お互いに刺激を与えあえる同期になってもらいたいです。新卒の同期は年を重ねてもずっと連絡を取り合うことができる仲間だと思っていますし、そんな関係になっていただきたい。また、このような集まりは奇跡みたいなものなので、この奇跡を楽しんで10年、20年先も仲間で居続けてもらいたいなと思っています。」
GMOリサーチの内定式の様子は以上になります!いかがでしたか?後日、内定者懇親会等も設定されているので、そちらについてもまたレポートさせていただきたいと思います!
来年度、彼らが同じ会社の仲間になることを心から楽しみにしております!